ようやく完成した。
前の会社を退社し、現在の大町自動車教習所に来る間というものは・・・悲惨なものだった。しかし、どんなときでも大空は私をやさしく包み込んでくれた。
2009/1/16日から製作を開始した、このテトラ製 セスナ182-4c50は新天地での活躍を祈願し、支えてくれた人々への感謝の気持ちを篭めて丁寧に製作してきたものだ。
足掛け2年半が経過してしまったが、ここに落成し 本日2011/8/5 大町ラジコンクラブ飛行場にて初飛行に成功した。
カラーリングは IBEX(旧・国際航空輸送株式会社)JA4078を参照
機体番号JA09KW の09は製作開始年で、KWは縣陵航空研究会(Kenryo Wings)の略・・・未だに航研会の略称入れるなんて時代遅れだとは解っているが、つい入れてしまう(笑)
印象としては、とても素直な操縦特性だ。
意外でビックリしたのは・・・
① 重心がほとんどドンピシャ
② フラップ標準装備だが、多少のミキシングで正常に飛行する。
③ ネジレ等がない為か直進性がいい。(完成品にはない精度)
④ ウイングドロップが翼端失速に有効に作用してた。
⑤ 離着陸距離が短距離
これから数時間大切に飛行させ、引退させようと思う。落としたらショックだし、しっかりディスプレイできるようにしたい。 いや、それとも飛行機は飛んだほうが本望か・・・ 悩むところだ。
トップ写真>
実機みたいなディティールを醸す本機。今にも大空へ羽ばたきそうだ。
飛行準備 2011/7/31 サーボ故障で中止 しかもゲリラ豪雨。写真のみ
エンジンを慣らし運転中。 後ろに石を置き、ロープで固定。これで安心
セスナらしい落ち着きと貫禄のある勇姿
北から高積雲が接近中。スコールがくるぞ。 前景
実機みたい!
早く離陸したいみたいだ。
OHIO大学のロゴも入れてある。
カラーリングは IBEXのJA4078を模倣。
エンジン周り
大粒だ
うわーーー 建屋の仲まで完全に浸水だ・・・
流れる雨が、刈ったあとの芝を流してくる。所々固まってダムみたいになる。 飛行機の離着陸が困難になる。
2011/8/5 いよいよ 初飛行。天候は最高の晴れ!!
スカディー1号機もサーボトラブルを克服して再登場! ヘッドもFZ-Ⅳに改修工事した。
素晴らしい飛行を見せてくれた愛機に感謝。ありがとう!
2009/1/16 製作創始期
到着した箱 キット
図面が出てきた。でかい。これを部分に切り出して実寸製作の開始!
細かいでしょ!
板材やらパーツがどんどん出てくるキット。これが飛行機になるの??そんあ雰囲気だ。
エンジンカバー。 いやぁ頑丈だったので削りだしが大変で。2日係りだった。
こんな感じで新しいKW計画が完結したわけだ。
ありがとう!
無事に完成してよかったね。
かっこいいっす
お疲れ様です