IC-705 をアンドロイド・スマホの画面で操作できるアプリ「Ic705Helper」( free tools app developed by EA5NB )がYoutubeで紹介されていました。当局も早速ダウンロードをして、今日(4月11日)から実践運用を始めましたが、とっても便利な IC-705ツールになりました。
★ 詳しくはこちらのYoutubeチャンネル(感謝!)で ⇒ Victor Victor Papa’s Channel
IC-705 をアンドロイド・スマホの画面で操作できるアプリ「Ic705Helper」( free tools app developed by EA5NB )がYoutubeで紹介されていました。当局も早速ダウンロードをして、今日(4月11日)から実践運用を始めましたが、とっても便利な IC-705ツールになりました。
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今年もEスポのシーズンになりましたね~
当局、固定運用では IC-705を50MHzバンド専用機として使っています.このIC-705はIC-7300とIC-9700の機能を兼ね備えたリグなので、移動運用だけではもったいないですね.IC-705のパワー10Wは、CWやHFハイバンドならSSBでも十分楽しめるレベルですが、コンデションが不安定な50MHzでは少し不安です.そこで、相棒として使っているのが東京ハイパワー50MHz専用リニアアンプ「HL-166V」.定格は10W入力で出力が160W(15W入力で200W出る!)もちろんJARDで保証認定も受けています.
この「HL-166V」は5年前にヤフオクで購入しました.製造年は不明ですが、1988年ころから発売されていた かなり古いリニアアンプ、老体(当局と一緒!)ながらIC-705の相棒として今日も元気に働いてくれています.いいキカイなので大切に使ってゆきたいと思います.
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当局の敷地内にVUHF用GPのステー代わりとして、長年放置している7/21/50MHz用3バンド短縮ダイポール(7MHz はトラップコイルを挿入)があります. 先日、ふと思いつき IC-705 に接続して電波を出してみましたが、案の定どのバンドもSWRが3.0以上で このままでは使い物にならないことが判りました.どうやらワイヤーの経年劣化が原因で、長さが足らないようです.
そこで IC-705の【SWRグラフ機能】を使ってダイポールのSWRを確認、カット&トライで調整して、各バンドとも中心周波数(CW)のSWRを1.0から1.2以内に収めることができました.【SWRグラフ機能】は、アンテナ・アナライザーを持ち合わせない当局にとって大変便利な機能です. お空のコンデションが上がったら、このシステムでもオンエアしたいと思います.
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ICOM IC-705で使えるCQオームオリジナル・モバイルバッテリー「OHM-PD65W」を移動用電源として購入しました. IC-705は当シャックでリニアアンプにつなぎ、50MHzバンド固定機として使っています.今年のEスポシーズンも終わり、ぼちぼちフィールドに持ち出そうかなぁ・・・とか考えています.
下の写真で真ん中が65W 19200mAh リチウムイオンバッテリー「OHM-PD65W」.右のケーブルはバッテリー付属品の充電用USB-C/USB-Cケーブルで、左が別売りケーブル「OHM-USB705/OC」.この別売りケーブルをIC-705の電源コネクタに直接接続すると10W運用&充電できます.
一般的なスマホ用モバイルバッテリー(左)と比べると「OHM-PD65W」(右)の大きさはこんな感じです.今回購入したこのバッテリーが実際の運用ではどのくらい持つのか? そのうちIC-705で使ってレポートしますね.
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今年3月末に導入した ICOM IC-705が まもなく3ヶ月になります.当シャックでは、ほぼ50MHzバンド専用機として運用しています.使用したモードはCW、SSBのみですが 、3ヶ月使えばだいたい操作に慣れてきました.
固定運用しかしていませんがメインの固定機 FTDX3000と比べても十分以上の機能があり、この価格でこの性能「これは反則!」と言えるほど大満足しています.やはり凄いリグです! 基本、ポータブル機ですから若干の「足らず」はありますが、周辺機器で十分に補えます.
まずパワーですが、本来IC-705はポータブル機なので目的外運用ではありますが、50MHz固定運用で使用しているので グランドウェーブやスッキャターでは10Wは非力・・・ 当局は古いリニアアンプ 「東京ハイパワーHL-166V」(JARD保証認定済み、IC-705 10W↗Max 160W)をつないでいます.IC-705をエキサイターとして10W(フルパワ)で動かしているので発熱が気にかかったのですが、IC-705はほとんど熱を持ちません.一応、空冷ファンを後方に付けました.
スピーカーはIC-705フロントにあるものでも十分なのですが、スマホ用Bluetoothスピーカーを有線で接続しました.IC-705 からBluetooth機能で接続も可能ですが、音がよろしくありませんでした.なお、ヘッドホンを使うときはIC-705本体のプラグを差し替えて使うので少々面倒ではあります.マイクはスタンド・タイプがFBなのですが、サードパーティ製を流用したものしかないので、今後の発売を期待しています.
最後にアンテナの切り替えですが、HF-V/UHF までBNCアンテナ・ターミナルが1つしかないので、抜き差しして切り替えています. ほぼ50MHzバンド専用機なので、そんなに不便は感じません.この点について、YAESU FT-817 はHF/V/UHF帯を問わない2つアンテナ・ターミナルがあり便利です.
当局は IC-705を今のところ移動運用では使いません.もちろん商用電源がある移動先なら持って行くかもしれませんが、荷物や電源やに制限がある旅運用では、軽量、高機能、省電力の ELECRAFT KX2 がやっぱりFBです!
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ICOM IC-705 が当シャックにやってきて3週間が経ちます.このリグの導入目的は「移動運用」用ではなく「固定運用」用で、主にウォーターフォールを使って50MHz や 21MHz バンドを監視すること、7/21/50MHz 3バンド トラップ・ダイポールにつないでいます.メインの50MHz はEスポ シーズン間近ですが、まだ発生をキャッチできていません.
かつての ICOM HF/50MHz エントリー固定&移動機 IC-7200 の上に鎮座した IC-705、変更申請許可後も ひたすらワッチオンリーの「固定運用」を続けています. ほとんど「送信」していませんし、144、430MHz バンドはアンテナすらつないだことがないので、各局の役に立つようなユーザーレポートはできません. ただ1つだけ気付いたことは、今まで使ったことのある「バッテリーパック運用」ができるポータブル/ハンディ機と違って、この IC-705 は外部電源で運用するときにも バッテリーパックは必ず必ず装着をしなければいけない ことです.(では、サードパーティから発売されているバッテリーケース型クーリングファンはどうなん?という疑問も・・・)
シャックでの「固定運用」終了時、5台の安定化電源を一斉にOFFすることでリグの電源も落としており、個々のリグの電源をOFFすることはなかったのですが、IC-705 だけは電源ボタンをOFFしない限り生きています.うっかりOFFするのを忘れてシャックを出ると、バッテリーパックの容量が無くなるまでバンドを監視し続けます・・・
▽ ICOM IC-705 取扱説明書から抜粋
ジャンルは「移動運用」用ポータブル機ですが、取扱説明書をいくら読んでも当局の頭には記憶できないくらい超・多機能です.144/430MHzバンドやDVモード、GPS、 Bluetooth などHF/50MHz 固定機にない機能がたくさんあるので、取説が暫く手放せません.こんな固定機並み、いや並みの固定機以上の機能を持つリグを「固定運用」用に活用しない手はありませんよね!
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本日、電子申請していた ICOM IC-705 の変更申請(増設)の許可が下りたので、めでたく運用が可能となりました.
これは当局だけかも知れませんが、このリグを導入してまず戸惑ったこと! それは液晶パネルの TX 表示です.下の画像左 TXが点灯しています.『あれ、送信状態かな?』と勘違いし焦ってしまいました.実はこれは受信時で、送信時は画像右 TXが点灯します.つまり、IC-705は TX がいつも液晶パネルに表示されるようです.
※ バンドエッジ外での受信になると TX 表示の囲みが 破線枠 になる(芸が細かい!)
▽画像左 TX受信時
▽画像右TX送信時 NO H
10W出力時の熱対策 PC用クーリングファン ▽
まだまだ操作に戸惑うことが多いですが、少しづつ実践運用を積んで IC-705 に慣れてゆきたいと思います.
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ICOM IC-705 の最新ファームウェア にアップデートされた製品がハムショップで出回り出しました.発売から1年が経って初期の不具合も改善されてきたようなので、思い切って導入することにしました.
▽ 『 このIC-705のファームウェアとレピーターリストは最新版に更新済みです. ファームウェア Version 1.24 公開日 2021/03/05 』と印刷されたチラシが同梱されていました.
ジャンルはポータブル機ですが、梱包から取り出し手に持った時の第一印象は 重い!でかい! IC-705のユーザーレポートをたくさん読ませてもらっていたので覚悟(?)はしていましたが、やっぱり!! でした.
当局が所有しているポータブル機で ELECRAFT KX2 は 0.4Kg 、対して IC-705 は1.1Kgと重さは約3倍(いずれも電池込みで)、大きさも 2倍以上あります.
ICOM がイメージづくりをしている「リュックで徒歩運用」はやはり無理がありますね. リュックに収めたままで山頂や公園まで歩き、そこで取り出して運用する分には、比較的コンパクトで使い易そうです. ただ徒歩移動に求められる「頑丈さ」という面では、IC-705の大きな液晶画面が壊れそうで気になります. 丈夫さで比べると、オーソドックスな元祖ポータブル機 YAESU FT-817/818 (こちらも所有)になるでしょうか ?
存在感は 固定機 IC-7200 に負けていない IC-705 ▽
当局は、この存在感のある IC-705 を固定運用で使います.メインバンドは50MHz CW/SSB.7エレ八木につなげて、春からのコンデションの状況をウォーターフォールで監視します.10W もあれば実用でも威力を発揮すると思うので、手持ちのリニアアンプ(HL-166V、HL-50B)にはつなぎません.昔のリグはみんな10Wでしたからね~
この価格で 固定機顔負けの機能&ツラ構え は、やはりすごい!の一言です.
DE JA4VNE