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PHOTO: 沖縄県竹富島コンドイ浜

IC-705 Version 1.24

2021年03月27日 | ICOM IC-705

ICOM IC-705 の最新ファームウェア にアップデートされた製品がハムショップで出回り出しました.発売から1年が経って初期の不具合も改善されてきたようなので、思い切って導入することにしました.

▽ 『 このIC-705のファームウェアとレピーターリストは最新版に更新済みです. ファームウェア  Version 1.24   公開日 2021/03/05  』と印刷されたチラシが同梱されていました.

ジャンルはポータブル機ですが、梱包から取り出し手に持った時の第一印象は 重い!でかい!  IC-705のユーザーレポートをたくさん読ませてもらっていたので覚悟(?)はしていましたが、やっぱり!! でした.

当局が所有しているポータブル機で ELECRAFT KX2 は 0.4Kg 、対して IC-705 は1.1Kgと重さは約3倍(いずれも電池込みで)、大きさも 2倍以上あります. 

ICOM がイメージづくりをしている「リュックで徒歩運用」はやはり無理がありますね. リュックに収めたままで山頂や公園まで歩き、そこで取り出して運用する分には、比較的コンパクトで使い易そうです. ただ徒歩移動に求められる「頑丈さ」という面では、IC-705の大きな液晶画面が壊れそうで気になります. 丈夫さで比べると、オーソドックスな元祖ポータブル機 YAESU FT-817/818 (こちらも所有)になるでしょうか ?

        存在感は 固定機 IC-7200 に負けていない IC-705  ▽

当局は、この存在感のある IC-705 を固定運用で使います.メインバンドは50MHz CW/SSB.7エレ八木につなげて、春からのコンデションの状況をウォーターフォールで監視します.10W もあれば実用でも威力を発揮すると思うので、手持ちのリニアアンプ(HL-166V、HL-50B)にはつなぎません.昔のリグはみんな10Wでしたからね~

この価格で 固定機顔負けの機能&ツラ構え は、やはりすごい!の一言です.

 

DE  JA4VNE


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