JA4VNE ☆ Log Book

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PHOTO: 沖縄県竹富島コンドイ浜

貨物列車が脱線!JR新山口駅構内

2024年07月25日 | 飛行機・鉄道・バス・船

7月25日木曜日 昼前。

シゴトで周南市の現場に行くため、JR新山口駅へ行きました。すると、昨日(7月24日)のお昼頃、新山口駅の構内で貨物列車が脱線して、今日も山陽線が不通とのこと・・・ 事故の発生から丸一日も経っているのに、当局はまったく知りませんでしたね。(不覚!)

 

 

報道によると、


『山口市のJR新山口駅の構内で、24日午後0時半ごろ、福岡発・東京行きの貨物列車が、発車直後に脱線しました。 脱線したのは、23両の貨車をけん引していた電気機関車で、現地調査に入った国の運輸安全委員会によりますと、先頭の車輪が左側に脱線し、左右の車輪をつなぐ車軸が折れていたということです。』(情報元 = テレビ西日本)


 

 

当局、今日は時間に余裕があるので、昼寝でもしながら山陽本線で徳山駅(周南市)まで行こうと思っていましたが、「終日運転取りやめ」とのこと。代行バスで行くと遅れそうなので新幹線で行くことにしました。

そしてシゴト現場からの帰り、徳山から新山口へは、いつもの「ハローキティ新幹線」でした。 夏休みに入ったので、列車内は親子連れで賑わっていましたね。

 

 


7月25日 午後3時前。

JR新山口駅に戻りましたが、復旧作業は続けられており、構内では大型クレーンが脱線した電気機関車を吊り上げているようです。

新山口駅を発着する在来線は、貨物列車の脱線による不通「終日運転取りやめ」が続いています。山陽本線上下のほか、山口線も不通で、動いているのは宇部線だけです。

 

 

今日、航空機や鉄道の重大事故の際に調査に乗り出す「国の運輸安全委員会」の係員が、現地に入っているとのこと。25日 午後5時時点では、JR山陽本線の一部区間や山口線の運転再開の見通しは立っていないようです。それにしても、この猛暑の中で懸命に復旧作業をされているみなさん、本当にお疲れ様です。

 

 

この事故について、全国的に大きく報道されることもなく、実際 私自身も、不覚にも新山口駅に行くまで知りませんでした。(情報に疎い!)現場の新山口駅では、事故発生2日目ということと、利用が多い学生が夏休みに入ったこともあってか、大きく混乱しているように見えませんでした。本線といっても、昼間は1時間に1本しか電車が走っていませんからね。

もっとも、JR貨物にとっての山陽本線は大動脈でしょうから、物流にかなりの影響が出てくるものと思われます。 当局は明日(7月26日 金曜日)も、シゴトで周南市へ行きますが、運転再開の見通しはHW?

 

 


ハローキティ新幹線 先頭車両に潜入!

2024年06月18日 | 飛行機・鉄道・バス・船

 

6月17日 月曜日。シゴトで周南市まで行った帰り、JR徳山駅から乗車した下りのこだま号は「ハローキティ新幹線」でした。JR新山口までの1区間だけですが、時間帯的に乗る機会が結構あります。

いつもは2号車に乗って、「キティちゃんファン」の若い子供連れ夫婦や、お姉さん(?)方を座席から観察しているのですが、今日は思い切って " 気になる " 先頭車両1号車に潜入し取材(?)をすることにしました。

 

 

先週13日、JR東海道・山陽新幹線を走る点検用車両「ドクターイエロー」が2027年(JR西)までに老朽化のため運用を終えるというニュースが流れていました。この「ハローキティ 」の車両は500系であり、引退する「ドクター」700系よりもっと古い車両なので、いつまで営業運転をするかわかりません。そこで、前述したとおり " 気になる " 先頭車両に潜入して、当ブログに記録で残すことにしました。

と、かなり回りくどい言い方をしましたが、単純に覗いてみたかっただけ!デスけどね ・・・(hi)

 

 

ここまでは2号車。先頭車両1号車はこのドアの先です! 孫でも連れていれば抵抗はないのでしょうが、60ウン才の爺さんには(気持ち的に)かなり重いドアです・・・

 

 

ハローキティ新幹線 先頭車両(1号車)はこんな感じでした。キャラクターグッズを並べたショップや展示スペースでしょうか?  係りのお姉さんが入り口に2人座っていて、さすがにこの先は " 場違い " な空間なので進むことができず、撤退することにしました。

★ 電光表示に注目! 次の停車駅「新山口」の表示は、なんとピンク色!

 

 

以上、「ハローキティ新幹線 先頭車両に潜入!」というお話しでした~ 

次は、本州に唯一乗り入れている九州新幹線「つばめ」を取材(?)したいと思っています。ターゲットは、JR新下関 11時10分発・熊本行き「つばめ」です。「みずほ」や「さくら」などは、九州と本州(新大阪・広島)を直通運転していますが、通常なら博多駅まで行かないと乗車できない 九州新幹線・各駅停車「つばめ」が、山陽新幹線・新下関を始発駅として出ているという超レアな1本です!

 

 ▽ 引用 JRおでかけネット

     


ゆいレール「てだこ浦西」まで行ってみた

2024年05月23日 | 飛行機・鉄道・バス・船

 

5月22日 水曜日、朝10時の那覇空港です。今日は「 JA4VNE/6 沖縄本島移動 」を終えて、山口に帰る日です。沖縄 那覇から山口県へ飛ぶ直行便は、ANA 15時20分発 岩国行きの1便だけなので、移動日とはいえ相当時間に余裕があります。

もし晴れだったら、一旦荷物を航空会社に預けた後、那覇空港駅から「ゆいレール」を利用して、国際通りか首里城公園あたりを散策して、沖縄での最終日を楽しみたいところです。

 

 

しかし、沖縄地方は昨日21日に梅雨入りしたとみられ、今日22日は「土砂災害警戒情報」の緊急速報メールが飛び交う最悪の天気です。観光どころか、沖縄県や那覇市が『 避難 』を呼びかけているような状況です。

平年ならとっくに梅雨に入っているはずの沖縄に、5月17日に来て22日まで5泊6日の滞在中、初日から4日間も雨に出会わなかったことは、奇跡だったかも知れません!

 

 

 

さて、那覇空港でANAに荷物を預けた後、しばらく空港内をパトロールしていましたが、時間が潰れないので、以前から気になっていた「 てだこ浦西 」に行ってみることにしました。

 

▽ Google Map で検索

 

「 てだこ浦西 」は、沖縄都市モノレール線・ゆいレールを利用した人なら、きっと聞き覚えのある駅名かと思います。 那覇空港を出発する(  朝、7時台の首里行きを除いて )すべてのゆいレール の行先が、てだこ浦西だからです。「てだこ」という聞きなれない言葉は、特に頭に残ります。

早速、那覇空港駅から てだこ浦西行きに乗り込みました! ゆいレールも ICOCAが使えるようになっています。思い付きで途中下車をする当局には、とても便利です。那覇市内を走る路線バスでも使えたら、もっと便利なのですけどね・・・

 

 

以前は、ここ「 首里 」が ゆいレールの終点だった駅です。( 写真は帰りの那覇空港行きで撮影 ) そして2019年10月に、ここからさらに「 てだこ浦西 」まで延伸されたとのこと。

そういえば、昨年2月に首里城の復興状況を見学するため訪れた時には、この首里駅で下車しました。その帰りに気づいたのですが、徒歩で首里城公園周辺に行くなら、実はひとつ手前の儀保駅の方が楽だったような記憶があります。

 

 

平日でしかも大雨ということだからなのか、首里駅を出て終点の てだこ浦西駅へ向かうゆいレールの後方車両は、ほぼ貸切状態となりました。 

 

 

ここまで乗車して、ある不思議なことに気づきました。ゆいレールに乗っている人の中には、「 どんなに座席が空いていても、決して座らない人が 結構な員(かず)でいる 」という事実です!! 上の写真の状態でも、前方の車両で立っている人がいます。沖縄の人って足が丈夫なのでしょうか? それとも何か座りたくない理由でもあるのでしょうか? 

 

 

念願の終点「てだこ浦西」に到着しました。「 那覇空港 」を出発してから、約40分( 片道 370円 )ほどで行けるので、天気の良い日など眺めの良い沖縄都市モノレール線・ゆいレールに乗って、のんびりと乗り鉄を楽しむのも良いと思います。

 

 

ゆいレールてだこ浦西駅に到着後、駅の外へ出てみることにしました。ここは浦添市になるようです。雨が降り続いているので、周辺を散策できませんでしたが、ほぼなにも無いです。( hi ) コンビニがあればホットコーヒーでも飲もうと思ったのですが、それらしき建物はありません。Googleマップで確認しても無さそうでした。

 

 

ただ、巨大な駐車場が駅のそばに立っていて、車も結構駐車していました。みなさん、パーク&ライドで那覇市内へ通勤されているのでしょうか。たしかに、朝夕那覇中心部へ車で移動すると大渋滞に遭いそうですからね! 今年秋のオープン予定で「 イオンてだこ浦西(仮称)」が建設中のようで、これから周辺地域の発展を見越した上での出店と思われます。

 

 

駅名の「てだこ」とは Wikipedia によると、【 沖縄の方言で「太陽の子」という意味で、現在の浦添で生まれたとされる琉球王国の英祖王の神号「英祖日子(えそのてだこ)」にも関連する言葉である 】とのことだそうです。そして「 浦西 」は地区名のようですね。

 

 

以上、5月22日 水曜日、「土砂災害警戒情報」の緊急速報メールが飛び交う最悪の天気の中、ゆいレール「てだこ浦西」まで行ってみた というお話しでした!

高い場所を走るモノレールなので、地面を走る鉄道や軌道(路面電車)に比べると、大雨でも影響を受けにくく、フライトまでには那覇空港へ必ず戻れると確信して「 てこだ浦西 」まで行ってってみました。ただ、「土砂災害警戒情報」が出てる時は、なるべく出歩かない方が賢明かとは思っております。( 反省! )


★ 5月22日 夕方、ANAで沖縄 那覇から岩国錦帯橋空港へ到着、空港に駐車( 5日間まで無料 )していた「 N-VAN 」号で、山陽道を経由して無事山口市まで帰ってきました。

 


那覇から鹿児島航路で与論島へ

2024年05月20日 | 飛行機・鉄道・バス・船

5月19日 日曜日。沖縄本島滞在3日目、早朝午前3時に目が覚めました。今日の本島地方のお天気予報は晴れで、雨の心配はないようです。

そして突然ですが、本日は特に予定を入れていないので  ” 思い付き ” で沖縄本島のお隣の島、与論島(鹿児島県大島郡与論町)へ日帰り移動することにしました! 那覇から与論島へは空路がJAL/RACの与論便、そして海路が鹿児島航路フェリー便が毎日就航しているようですが、当局は当然格安で行ける「フェリーを選択」します。

 

 

「フェリーを選択」したとはいえ、寝起きの思い付きで予約もしていないので、乗船できる保証はありません( hi )。ネットで調べると、那覇港発から奄美群島を経由して鹿児島新港まで行く上りフェリーは朝7時の出港なので、時間に余裕は十分あります。

身支度を済ませ無線機材一式をリュックに詰め込んで、朝5時半にホテルを出発。那覇港旅客待合所までは徒歩15分で行ける距離なので助かります。

 

 

港には巨大なフェリーが停泊していました。本日の鹿児島航路上りは、このマリックス ライン「クイーンコーラル クロス」が担当するようです。マルエーフェリーとの交互運航とのことですが、鹿児島ー奄美群島ー沖縄の物流を担っているので、このクラスの船舶が必要になるのでしょうね。さて肝心の乗船券ですが、朝6時の窓口オープンとともに無事購入を完了。このあと、窓口は長い列ができました。

 

 

那覇港から与論港までの片道運賃は、2,870円と 燃料サーチャージ 640円で、計 3510円でした。朝7時に那覇を出港したあと、途中 沖縄本島の本部に寄港、与論までは約5時間の船旅にしては安い!と思いました。ちなみに鹿児島新港に着くのは明日の朝8時半だそうで、もし九州まで行くとすれば、なんと25時間半の長旅になります。

 

 

6時半から乗船開始で、無事乗り込みました。フェリーは4階建てで、エレベーターやエスカレーター、自動販売機や売店や、レストラン、シャワールームもありました。

客室は等級別に分かれていて、与論行きの乗船客専用2等客室も用意されていましたが、当局は自販機前のソファーやクローズ中のレストラン(乗客に開放)で過ごしました。

 

 

本当はデッキで、『 JA4VNE/MM 』 が運用できればいいなぁ~と思い、ELECRAFT KX2と専用マニュピレーター、モービルホイップ、カウンタポイズ線、それにPC、リチュウム電源、簡易テーブル、イスなどの無線旅セットをリュックに忍ばせてきたのですが、さすがに場違いみたいなので、MM運用の店開きはしませんでした。

 

 

” 思い付き ” の与論島チャレンジですが、実は気になることがありました。7時に那覇を出港したフェリーは、このあと9時に本部(沖縄本島)、そして11時50分に与論に着きます。

当局は与論港に下船後、港周辺を散策し、あわよくば1時間くらい 鹿児島県大島郡与論町 移動 でHFにQRVして、14時10分の 鹿児島航路下りのフェリーで与論から那覇に戻るという段取りなのですが、帰りの乗船券予約も取っていません。需要期ではないので確保できるとは思うのですが、今日は日曜日なので、ちょっと心配です。

 

 

本部半島が見えてきました。もし与論から那覇への帰りの予約が取れなかった場合、次のフェリーは翌日になります。与論島へは日帰り移動のつもりだったので当然宿は取っていないし、明日は沖縄本島をレンタカーで回る予定にしているし・・・ 仮に与論空港から那覇便の空席があったとしても、当日の航空券は2万円前後とかなり高額なはずです。

どうも嫌な予感がするので、まだ携帯がつながるフェリー船内から、与論島のマルエーフェリー代理店に電話を入れてみました。すると、『那覇港への当日便はすで満席です。予約のお客様以外は乗船できません。』いやぁ、ズバリ!予感が的中してしまいました。これはもう、本部港で降りるしかありません!! 今なら那覇まで戻れます。

 

 

9時過ぎの本部港( 国頭郡本部町 )です。さすがに、那覇から本部で下船する客はほかにいませんでした。2時間の船旅を共にしたマリックス ラインのフェリーに別れを告げて、ひとり港に降り立ちました。ここは鹿児島航路寄港地のほか、伊江島( 国頭郡伊江村 )行きフェリーの連絡ターミナルのようです。

そういえば先月だったか、伊江島のOMと18MHz SSBでQSOした際、『 今度、伊江島にも行ってみたいですね~ 』などと、話したことがありましたが、こんなカタチでこの場所に立つとは想像すらしていませんでしたね。( hi )

 

 

とりあえず、那覇市内に戻らなければいけません。幸いなことに本部港のバス停は、本部半島にある人気の観光地「 沖縄美ら海水族館  」に近く、那覇空港と水族館などを結ぶ「 やんばる急行バス 」が乗り入れています。しかも9時35分発の那覇空港行きがあります。

そしてバス停でしばらく待っていると、急行バスがやってきました。料金は那覇市の「 ゆいレール 古島駅 」まで1700円です。ゆいレールでの乗換えもありますが、とりあえず、これで那覇に帰れます。

以上、「 那覇から鹿児島航路で与論島へ 」行けなかったーというお話しでした。  やれやれ・・・

 


青春18きっぷの旅

2023年12月31日 | 飛行機・鉄道・バス・船

2023年12月31日大晦日ですね! 

この年末年始JRの【青春18きっぷ 】を利用して、のんびりと鉄道旅をしながら帰省する人もいるようです。そう言えばずいぶん昔、当局が広島で単身赴任をしていた頃の話ですが、【青春18きっぷ 】でよく山口まで帰っていた記憶を思い出し、旅の記録も休眠サイトから見つけてきました。

2023年 当ブログの締めくくり、「心はいつも青春」(?)の HIROが、「青春18きっぷ」をポケットに青春の旅に出かけた、なつかっし~い エッセーでおしまいです。

今年もおせわになりました! どうぞよいお年をお迎えください。

 


 
2007春 

 
「青春18きっぷ」とは、日本中のJR普通/快速列車とJR宮島航路に乗り放題の切符だ。乗り降り自由 。使い方次第で格安に旅行することができる。発売は春・夏・冬の3回で、利用期間も学生の長期休みに合わせてある。


2007年春は、「
JR発足20周年・青春18きっぷ」 として発売。1枚で1日有効×5回分 8000円と、なんと一日あたり1600円! 一日の最初に乗車するときだけ改札口でスタンプを押してもらうと、あとは提示するだけで日本全国乗り放題。
まさに、黄門様の印籠のごとく使える!
 
 
 
 
 
 
ある春の日の朝。「心はいつも青春」の筆者HIRO。早速、「青春18きっぷ」をポケットに青春の旅に出かけた。 春の日を浴び、JR五日市駅(広島市佐伯区)に山陽線下り・新山口行き113系電車が3番ホームに滑り込んで来た。広島-岩国間<快速>。休日の朝とあって、車内は閑散としている。

 
さて、次の停車駅はJR唯一の連絡船「宮島航路」連絡駅、宮島口駅(広島県廿日市市)。早速、途中下車。乗り降り自由が「青春18きっぷ」の特権だ。それにしても、乗った次の停車駅でJR宮島航路に乗り換えられるなんて、全国の18きっぷファンの中でも幸運な旅人だなと思う。
 
 

 

旅の続きは、こちらからどうぞ!( JA4VNE.COM ウェブサイト)


 2007春 

 


石垣島からソラシドANA

2023年11月28日 | 飛行機・鉄道・バス・船

11月27日月曜日、5泊6日の 沖縄県八重山諸島【 無線旅 】を終えて、石垣島から空路で那覇を経由し岩国へ、そして岩国から車で山口まで帰ってきました。



帰路 は、13時20分 石垣空港からの沖縄 那覇便は「 ANA 」とのコードシェア便の「 ソラシドエア 」からスタートです。ソラシドエアは、宮崎に本社のある『 九州・沖縄の翼。地域と共に 』がキャッチフレーズのフルサービスキャリアです。< LCCではない >

石垣ー沖縄那覇ー岩国便との乗り継ぎがよいので、石垣島の帰路では那覇まで、いつもこのANAコードシェア便でお世話になっています。機内サービスのSolaseed Air × UCC ひと粒と、世界に、愛をコーヒーも、とってもおいしいです!  機内でWifi は使えませんが、まったく問題ありません。お世話になりました。

 

 

那覇空港では、15時25分のANA岩国便への乗り継ぎ時間が1時間ほどあり、出発ロビーで軽食やショッピング(見るだけ hi!)をしました。それでも時間があるので、待合椅子でPCを取り出して、八重山諸島【 無線旅 】で頂いた eQSL InBox のチェックをして過ごしました。

 

 

搭乗口で岩国便の案内が始まったので、スマホのANAアプリで【搭乗券を発行する】を表示させようとするも、『  あれ?反応しい  (;´Д`A ```  』 焦りまくって操作を繰り返すもNG。

結局 搭乗案内をしているANAスタッフさんに操作してもらい、なんとか【搭乗券】が表示できるようになりました。 田舎者の年寄りは、乗り継ぎで時間があったとしても【 余裕をこいて 】はいけませんね・・・・(恥)

 

 

那覇から岩国へは、もちろんANA便です。(ANAの1社のみ就航)  岩国錦帯橋空港はアメリカ軍岩国航空基地の管制塔と滑走路を利用しています。 大島大橋の上空を過ぎたら、ぼちぼち写真も動画も【撮影禁止】となります。 

沖縄県八重山諸島【 無線旅 】の帰路は、石垣島からソラシドANA (?)で岩国に17時 到着。岩国からは、空港周辺で通勤ラッシュに巻き込まれながら、車( HONDA N-VAN )を走らせ、19時ころ山口まで無事帰ってきました。

みなさん、おせわになりました。

 

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夏旅「綾羅木海浜公園」

2023年07月27日 | 飛行機・鉄道・バス・船

7月27日木曜日、今日もプチ夏旅に行ってきました。シゴトでのお出かけ、現場は下関市綾羅木のサンデン交通「綾羅木海浜公園前」バス停から2分ほどのところにあります。 

 

 

往路が、JR新山口駅から新下関駅まで山陽新幹線を利用、新下関駅から綾羅木海浜公園前まではサンデン交通の路線バス。 

また復路は、JR梶栗郷台地駅まで徒歩10分。この駅で山陰線に乗り、幡生駅で山陽線に乗り換え。往路と同じく新下関駅から新山口駅までは新幹線でワープします。

 


▽ JR新山口駅

 

▽ JR新下関駅

 

新下関駅構内のうどん屋さん。名物「ふく天うどん」720円とわかめむすび 100円 でお昼をいただきます。ごちそうさまでした!

 


▽ サンデン交通 新下関駅発 西部循環線  

 

サンデン交通「綾羅木海浜公園前」バス停で下車。海浜公園という名前なので、レクリエーションが楽しめる、例えば 周南市にある 長田海浜公園 のようなイメージを持ってやってきましたが、あらぁ( ^ω^)・・・ただの公園でしたね。( hi)

 

 

シゴトの現場はすぐそこですが、時間があるので 綾羅木海浜公園 の周辺を散策することにします。 国道191号線 下関北バイパスの高架下を徒歩で抜けると、北浦海岸に面した響灘が広がります。

 

 

シゴトを終え、新山口駅近くの会社( 山口市小郡 )まで帰社します。 公共機関を使って、一番早く帰れるルートを Y!マップ で検索すると、JRがベターとの結果。徒歩10分ほどの最寄り駅・梶栗郷台地駅へ向かいます。 暑いです!!

 

 


▽ JR梶栗郷台地駅

 

▽ JR幡生駅

 

▽ JR新下関駅

 

▽ JR新山口駅

 

JR新山口駅まで戻ってきました。あとは会社に帰って、「綾羅木海浜公園は ただの公園」だったという報告書をまとめて、今日のプチ夏旅を終わります。 ・・・いや、そんな遊びのようなシゴトはありません。でも、遊びのようなシゴトなのかも知れません。(hi)

 

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路線バスに乗って「竹の子島」へ

2023年07月24日 | 飛行機・鉄道・バス・船

7月24日 月曜日。まだ梅雨明け宣言のない山口県(を含む九州北部エリア)ですが、ギンギン照付ける日差しは真夏そのものです。そんな災害級の暑さの中、今日もシゴトで下関まで来ています。

 

 

目指すシゴト先は下関市彦島西山町。JR下関駅前からサンデン交通の路線バス「竹の子島」行きに乗って約20分「波高」というバス停で下車して、あとは徒歩5分ほどで現場に到着します。

でも今日は少し時間に余裕があるので、この「波高」から2つ先にあるバスの終点「竹の子島」まで行ってみることにしました。 30年くらい前に下関市に住んでいた時、1回だけ行った記憶があります。

 

▽ Google Map から

 

「竹の子島」へのルートは、本州の端っこ「下関」から、関彦橋を渡って「彦島」に、さらにふくセリで有名な南風泊(はえどまり)市場を横目に、竹の子島橋を渡ると ”上陸” することができます。島と言っても、下関駅から路線バスが30分に1本くらいの頻度で来ているので、割と便利なところです。

 

 

サンデン交通の終点「竹の子島」バス停です。実はここはまだ「彦島」の島内で、ここから徒歩1、2分のところに架かる竹の子島橋を渡らなければ「竹の子島」ではありません。

そして「竹の子島」とうちゃこです! 住所は、" 下関市彦島竹の子島町 " になります。そして島のシンボルが「前田造船」の巨大クレーンも間近に見えてきます。島内にはこれと言った観光スポットはありませんが、欄干の「竹の子」をナデナデしてみると、元気がニョキニョキとみなぎってくるかも・・・・

 

では、シゴトに戻ります。( hi )

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海峡の駅「下関」は境界の駅だった!

2023年07月14日 | 飛行機・鉄道・バス・船

週2、3回のペースでJRを使って新山口から下関方面へシゴトで出かけています。新下関までは新幹線を利用することが多いのですが、時間があるときはプチ旅気分で下関まで、JR山陽線を1時間かけてのんびり行きます。 

山口県内の山陽線も、今年の4月から未対応だった徳山~下関間で交通系ICカードが使えるようになり、ICOCAなどを持っていれば紙の乗車券を買う手間がなくなりました。

さて、記事のタイトル ~ 海峡の駅「下関」は境界の駅だった! のお話しですが、下関駅は関門海峡を挟んで営業エリアを分ける、JR西日本とJR九州の鉄道会社・境界駅です。 

 

 

下関駅には交通系ICカード対応のJR九州の自動改札機は以前から設置してあったのですが、4月からJR西日本がICカード対応自動改札機を設置してから、少々ややこしくなりました。 西日本のエリアから ICOCAで乗って、うっかり赤(JR九州)の自動改札機から出ようとするとするとストップがかかり、青(JR西日本)の方から出直すことになります。 

ここまでは慣れればよいことですが、たとえば新下関駅からJR西日本・下関行きの電車にICOCAで乗車し、下関駅のホームからJR九州・小倉行きの電車に乗り換えた場合、到着した小倉駅では ICOCAの利用ができません。

JR九州のSUGOCA( IC定期券は利用可能 )や、西鉄のnimoca(下関市に本社を置くサンデン交通も導入)など、交通系ICカードはエリアを超えた利用ができないからです。 もちろん、従来の紙の乗車券なら問題なく利用できますが、これはスマートではないですよね。

 

 

下関駅構内には、上のような案内看板があちこちに設置してありますが、初めて利用する乗客は少し戸惑うかも知れません。JR東海などとの境界駅も同様の注意が必要なようですが、ここ下関市と北九州市は関門海峡を挟んだ一体のエリアです。交通系ICカードもエリアを超えた利用ができれば、とても便利になると思います。( 自身の九州方面への利用は、ほとんどありませんけど )

以上、 海峡の駅「下関」は境界の駅だった! という、アマチュア無線と関係のないお話しでした!

 

DE  JA4VNE


夏旅「JR山陰線 黒井村」

2023年07月04日 | 飛行機・鉄道・バス・船

7月4日火曜日。列車の中吊り広告「夏休みの臨時列車掲載 JR時刻表」に誘われて、プチ夏旅に行ってきました。シゴトでのお出かけですけど・・・(hi)

ここは、日本最長のローカル線・JR山陰(本)線 黒井村駅。「黒井村」は、かつての山口県豊浦郡黒井村の村名。その後の市町村合併で、豊浦郡豊浦町黒井 ⇒ 下関市豊浦町黒井 となっていますが、駅名は今も「村」のままです。 

 

 

黒井村駅が最寄り駅だった総合レジャー施設・黒井漁協自然海浜センター「マリンピアくろい」(1997年頃 閉鎖)は、有名な野外音楽祭 ジャズ・フェスの開催や、羽生善治が史上初めて将棋の七冠を達成した場所として、「くろい」が全国から注目されたバブル時代がありました。今は " 強者たちの夢のあと” で見る影もありませんが、YouTubeなどで「マリンピアくろい」を検索すると、関連動画が多数アップされています。


午後、シゴトを終えて山陰線 黒井村駅から山陽線、山陽新幹線を経由して、新山口駅まで帰ります。ちなみに、山陰線はここから2つ先の駅 小串駅から長門市駅 間は、6月30日から7月1日の大雨で不通となっています。

 

 

午前に乗車した山陰線の始点・幡生駅(山陽線)から、山陰線 黒井村駅への行きの2両列車(気動車)は、夏休み前の試験期間だったのか、高校生でほぼ満席でした。この帰りの2両列車も、黒井村駅を出た時点では20名くらいの乗客でしたが、幡生駅到着した時点では、やはり高校生を中心に混んでいました。乗車した山陰線周辺は、中核都市・下関市のベットタウン化や沿線に高校があることも、高い乗車率に好影響を与えているようです。

 

 

夏旅「JR山陰線 黒井村」は、(行き)JR山陽線 新山口 ー 幡生/山陰線 幡生 ー 黒井村、(帰り)山陰線 黒井村 ー 幡生/山陽線 幡生 ー 新下関/山陽新幹線 新下関 ー 新山口。 往復 約4時間、運賃 4,030円 のプチ " シゴト" 旅でした。

無線旅が大好きな当局ですが、公共交通機関を利用した飛行機・列車・船・バス旅も楽しいですよね! シゴトをしながら、新たな移動場所・手段を探しています。(hi)

 

DE  JA4VNE


ハローキティ新幹線 @新下関

2023年06月20日 | 飛行機・鉄道・バス・船

ハローキティ新幹線は仕事で徳山に行ったとき、新山口までの帰り(下り)時間帯的に乗る機会が多いのですが、今日は新下関で遭遇しました。新山口へ仕事で帰る(上り)新大阪行きこだまを待っていると、反対側の下りホームに博多行きハローキティが滑り込んできました!

 

 

撮り鉄ではない当局は、ハローキティ新幹線に乗った時は少し恥ずかしいので、「無関心」を装うことが多いのですが、今日はホームの反対側なのでなんの「抵抗」も無くスマホにバシバシと画像を収めてしまいました。 

 

 

関連ブログ記事 ⇒ ハローキティ新幹

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ハローキティ新幹線

2023年03月31日 | 飛行機・鉄道・バス・船

3月30日、今日も「ハローキティ新幹線」に乗りました( ^ω^)・・・

仕事で、JR山陽新幹線 徳山—新山口ー新下関駅の間をよく行き来していますが、周南市(徳山)の現場から山口市小郡(新山口)の職場へ帰る時間と、この「ハローキティ」の運行時間が重なることが多くて、よく遭遇(乗車)します。

 



 

いつも空いている 2号車に乗るのですが、今は春休みなのでちびっこでいっぱい! ほぼ満席でした。 一見座席が空いているように見えますが、実は小さな子供さんがたくさん座っています!

1号車には、HELLOW PLAZA(展示スペース)があるのですが、さすがに作業服とリュック姿の当局は【場違い】なので近寄りません。一度だけ、間違って1号車へ入ったことがありますけど( hi )

 


 


 

「キティラー」のみなさま~ お早めにご乗車願いま~す。

 

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無線旅に出たくなる曲「Another Sky」

2023年03月11日 | 飛行機・鉄道・バス・船

当ブログの右サイドバーに【 ANA Global Channel 】を設置しています。このYouTube画面をクリックすると、葉加瀬太郎 作曲・演奏による ANAグループのイメージ曲「Another Sky」を聞くことが出来ます。

「Another Sky」は、ANAに搭乗した際 機内に流れている曲で、これを聞くと『今から旅に出るんだ!』という期待感(往路)と、『旅楽しかったなぁ~』という充実感(復路)が湧いてきます。

 


▽ ANA Global Channel より

 


▽ 今年2月末の沖縄本島の旅は JTA でした(搭乗曲はBIGEN など沖縄由来の音楽です)


また、無線旅に出たくなりました! 予算がありませんけど( ^ω^)・・・

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多良間島 リベンジ

2022年12月09日 | 飛行機・鉄道・バス・船

11月25日金曜日は、多良間島(沖縄県宮古郡多良間村 JCG#47004/E)で、5時間ほど移動運用を行う計画でした。ブログ記事 → 多良間島 移動中止 「 RAC 宮古へ引き返し 」

 

 

RAC琉球エアーコニューターのプロペラ機「 ボンバルディア DHC-8 」が宮古空港から多良間空港へ向けて離陸、青空が広がる多良間島上空では、旋回と車輪を下ろし着陸態勢に入ること2回。でも結局、強風で着陸は危険との機長判断で、『宮古へ引き返し』となってしまいました。

(11月25日ブログ記事から)


 

 


『 多良間島 リベンジ 』を誓って、本日 12月9日 JA4VNE(山口市固定局)の eQSL デザインを上のように変更しました。降り立つことが叶わなかった多良間島の上空で、当局が撮影した写真を使用しています。

本来なら、宮古郡多良間村( JCG#47004/E)移動で使うはずのデザインでしたが、ボツにするのも惜しいので固定運用のeQSL で使用することにしました。 

 

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多良間島 移動中止 「 RAC 宮古へ引き返し 」

2022年11月25日 | 飛行機・鉄道・バス・船

11月25日金曜日は、多良間島(沖縄県宮古郡多良間村 JCG#47004/E)で、5時間ほど移動運用を行う計画でした。 宮古島は朝から大荒れの天気で、ホテルから宮古空港にレンタカーで向かう国道でも雨で水没した箇所があり、『今日の移動はヤバいかな・・・』といった思いはありました。

 

 

 

 

それでも、引き返す可能性があるという【条件付き運航】ながら、午前9時45分、20分遅れで宮古空港を RAC琉球エアーコニューターのプロペラ機「 ボンバルディア DHC-8 」が多良間空港へ向けて離陸しました。搭乗客は定員の7割くらいでしょうか。

青空が広がる多良間島上空では、旋回と車輪を下ろし着陸態勢に入ること2回。でも結局、強風で着陸は危険との機長判断で、『宮古へ引き返し』となってしまいました。

 

 

機長の『宮古へ引き返し』アナウンスの後、幻の移動運用となった多良間島から遠ざかって行きます。遠くに見えるのは石垣島ですね!一世帯しか島民がいない水納島も見えました。風が強いので海上は白波が立っていますが、多良間島周辺の天気はFBでした。

雲に覆われた宮古島へ再び戻ってきたのが10時45分で、ここを離陸してちょうど1時間が経過していました。このフライトは無料キャンセル扱いです。搭乗客の大部分を占める仕事の皆さんには申し訳ないのですが、当局にとっては、青空に恵まれた多良間島 ⇔ 宮古島 上空を " タダ " でゆっくりと遊覧飛行させてもらったことになり、多良間島 移動は中止となりましたが、ある意味『 超ラッキー 』な、貴重な体験をさせて頂いたと思います!  

 

 

今回できなかった多良間島(沖縄県宮古郡多良間村 JCG#47004/E)移動は、またリベンジしたいと思います。ちなみに、RAC琉球エアーコニューター  宮古 ⇔ 多良 間の航空運賃は、片道15分のフライトで 往復割引 12,000円です。 

 

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