JA4VNE ☆ Log Book

CWとコンテストそして
無線旅が大好きです!






PHOTO: 沖縄県竹富島コンドイ浜

正規輸入無線機

2023年12月28日 | ELECRAFT KX2

eQSLのデザインを更新しました。画像は正規輸入無線機「ELECRAFT KX2」 です。2017年1月に日本での輸入販売とアフターサービスを行っていた、エレクトロデザイン(EDC=2021年7月9日 廃業)から購入。EDCから " 認定が通り易い " と勧められた TSS(2024年3月末 業務終了予定)で保障認定を受けたお宝無線機です。EDCはもちろん、この類の保障認定に便宜を図ってきたTSSも無くなり、今後輸入無線機の導入がさらに難しくなりそうです。

 

 

Amazonn のサイトを覗くと、保証認定が通りそうにない中華製無線機が、" これでもか! " というほど大量に並んでいます。実際に購入して無許可で送信した人が、各方面でトラブルを起こした事案もマスコミで報じられています。

一方で正規輸入無線機や周辺機器の中には、日本製に無いユニークで魅力的な商品がたくさんあります。しかし、海外の会社と個人でのやり取りは(一般の人には)ハードルが高すぎます。円安の逆風の中ではありますが、★求む!正規輸入無線機代理店、特に ELECRAFT!! 保証認定のサポートやアフターサービスもお願いします。でも今時、いないよねぇ・・・ 今思うと、EDCサンは自社で修理もしてくれた、ホント奇特な代理店でしたね ( ;∀;)

 

 


KX2にクーリングファンを入れてみた

2023年09月27日 | ELECRAFT KX2

ELECRAFT KX2 の中にクーリングファンを入れてみました。KX2はコンパクトで軽量なのに、出力10Wを出すことが出来ます。しかし実際の運用では、送信を繰り返すと発熱するため保護回路が働き、5Wにパワーダウンしてしまいます。外付けファン(USB扇風機など)で風を当てれば10Wで使えるのですが、スマートではありません。そこで、ハンディ運用以外では使わない「内蔵リチュウム電池」のスペースを利用することにしました。

 

 

組み込んだのは、USB DC 5V PC用冷却ファンファン(60mmx60mmx10mm)です。アマゾンで 700円くらいで売っています。上の画像のように、KX2の内蔵電池のスペースにピッタリ入りました。また、モバイル電池からファンに5Vを供給するケーブルも、裏ぶたの隙間から綺麗に取り出せました。

問題は、このファンでKX2の発熱を抑えてくれ、10W送信を繰り返し運用してもパワーダウンしないか?です。KX2内部のRFパワーFET×2個は電池のスペースから離れているし、基板で仕切られており、クーリングできるような隙間もありません。果たして上手くのしょうか??

 

 

結論から言えば、5Wにパワーダウンすることはありませんでした。KX2 出力10W、18MHz CW で「CQ」を繰り返すこと15分、なんとか発熱を抑えてくれているようです。実験したのが夕方だったので、日中なら外付けファンの出番があるかも知れません。しばらくテスト運用で様子をみることにします。

ちなみに、この モービルホイップとKX2 10W で18MHz CWの 「CQ」には応答がありませんでしたが、RBNで見ると弱いながらも「スキマー局」3局にちゃんと捕捉されていました!

 

 

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KX2に冷却ファン

2022年03月05日 | ELECRAFT KX2

IC-705 の導入で最近出番の少なくなった ELECRAFT KX2ですが、他のリグに真似できない魅力(小型、軽量、省電力、10W出力、ATU内蔵 等々・・・)が小さな筐体にたくさん詰まっています.春になり暖かくなったら、リュックサックにKX2を入れてピクニックにでも連れ出してやろうと思います.

▽ 移動で使った冷却ファンの一例

 

ただ超小型軽量のKX2は、連続で10Wを出そうとするとすぐに発熱し、5Wにパワーダウンしてしまいます.故にKX2で移動するときには冷却ファンの携行が必須となります.

今回、アマゾンで見つけた PC用USB小型(40mm)冷却ファンを購入し、KX2に(両面テープで)取り付けてみました. なかなかスッキリしていて、イイ感じです! 冷却効果は?なので、春のピクニックで試してみましょう!!


▽ アマゾンのサイトから


▽ KX2にUSBファンをセット(電源はモバイルバッテリー)

 

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HF SSB 10Wで運用中!

2022年01月21日 | ELECRAFT KX2

移動運用以外で出番がなくなった ELECRAFT KX2 を使って、固定から10WでSSB モードを運用中です.KX2はMax 10W(3.5-14MHzは12W)出るので、季節、時間、周波数さえ選べばHF SSB 10W(※)でも十分実用になります. アンテナは 7/21/28MHzが2エレ八木、そのほかのバンドはダイポールです. なお、KX2の相棒に Heil Sound のヘッドセットを使っています.送受信の切替えは、KX2全面パネル面の【XMTボタン】をワンプッシュするだけなので楽に操作することができます.

(※)連続で10W運用するには冷却ファンが必須



▽ 7.100-150MHz付近なら 午後から日没まで、(相手局の設備にも依りますが)結構ゆったりとしたラグチューが楽しめます.

▽ HF SSB 10WでのQSO局(1月20-21日)  


各局、本日もQSOありがとうございました. また聞こえておりましたらお相手願いします.

 

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オプション MBF-705

2021年04月18日 | ELECRAFT KX2

ICOM IC-705 のオプションで専用スタンドの MBF-705を購入しました.IC-705 をデスクや移動で運用時、全面パネルに角度がついて見やすくなり、また本体を操作しても裏のゴムのお陰でしっかりホールドしてくれるようです.


当局はこのスタンドを ELECRAFT KX2 に使います. ほら、ピッタンコです! パドルを操作しても安定してイイ感じです. 今まで KX2を移動で使っていて、パドルが本体直付けなのでCW運用時に安定が悪かったのですが、これなら Good Job!

 

           ↑  紫外線で黄ばんだ KX2のパドル(移動し過ぎ?)

専用スタンド MBF-705 は価格 約2千円.ちなみに、メーカー・販売店とも品切れで、4月末入荷待ちのところが多いようです.

 

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KX2 が退院

2021年02月23日 | ELECRAFT KX2

MODEキー の作動がおかしなって、2週間前にサポート契約をしているエレクトロデザイン社に修理に出していた KX2 が戻ってきました.

ダイヤル右のスイッチ一式交換修理で 10,780円でした. 部品を Elecraft から取り寄せたようで、戻ってくるまで2週間かかりましたが、修理代は国内リグの修理と同じくらいの良心価格. もしサポート契約をしていないと Elecraft 社と直接やり取りしなければならない羽目になるので、" 舶来モン " のキカイを購入するときは要注意です! 

エレクトロデザイン社は自前で修理してくれますが、できない輸入業者でキカイを購入すると「 メーカー(生産国)に送るので新品購入(10万円!)と同じくらいかかると断言! それでも良いなら 修理を受けるので送れ・・・」などと平気で言うところもありました. 

" 舶来モン " のキカイは国産にない魅力的な商品も多いのですが、それなりにリスキーではあります. 少々高くついても、サポートのしっかりした輸入業者を選びましょう!


▽ My シャックの " センター " に復帰した KX2 

 

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KX2 ドック イン

2021年02月08日 | ELECRAFT KX2

少し前から MODEキー の作動がおかしい・・・と感じていたのですが、KX2 のキーは多機能なので、きっと操作を間違えているせいだ!と思ってそのまま使っていました. でも、昨日(2月7日)久しぶりに KX2 を移動運用に持ち出して使ってみたところ、ついにMODEが切り替わらなくなりました.7MHz帯 CWに出たいのに、ボタンをタップしてもLSBのまま反応しません!! 何度か繰り返すと、変則的に切り替わりはしますが、これでは運用できません・・・ やはり故障(キーボタンの接点不良?)のようです.

 

幸いエレクトロデザイン社のサポート契約をしているので、本日修理のため送りました.念のため修理依頼メールもしましたが、到着次第 現品を確認する旨の返信もありました.

2017年1月末に購入してちょうど4年です.バンド切り替えはメモリーチャンネルを活用していましたが、その操作が この MODEキー 長押しなので、少々使い過ぎだったでしょうか? KX2 は南の島への移動運用の相棒です.専用パドルが真っ黄に変色するくらいの強い紫外線に晒されたり、星の砂の混ざった潮風に吹かれたりとか、かなり酷使しているKX2、しばらく静養させることにしましょう. 

 

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KX2 ファーム・アップデートで出力12Wに!

2020年09月10日 | ELECRAFT KX2

今日も16時ころから、KX2を使ってビーコン代わりのCQを10MHz CWで出しています.何度か出していると、 北海道旭川市の JA8HAB局からコールを頂きました.(TNX!) この時間、10MHzバンドは何も聞こえなくても、やはり7~8エリアが開けていますネ!

ところで、ELECRAFT KX2をファーム・アップデートして29MHz FMが出せるようになったことは、以前当ブログに書きました.→ KX2 ファーム・アップデートで 10m FM対応!

ただ、この記事で書き忘れた重要!な事項があったので、改めて紹介しまします.

実は出力が プラス2W アップするのです! エレクラフト日本国内代理店のエレクトロデザイン社のウェブサイトに記載してあるKX2送信部の仕様では、

出力可変範囲0.1~10W (24/28MHzは8W)

ですが、ファームをアップデートすることで   ↓

出力可変範囲0.1~12W (18~28MHzは10W)

になります.※エレクトロデザイン社のウェブサイトではこの記載がありません

話題の ICOM IC-705 が外部DCで出力10Wになったり、YAESU FT-818NDの出力が6Wにパワーアップ?したりと、このクラスのHFポータブル機が何かと人気です. 果たしてKX2の出力が10→12Wになってどれだけ効果があるかは?ですが、内臓リチュウム電池だけでも長時間(1~2時間)10~12W運用で遊べることは、特筆すべき事項だと思います. ご参考まで~

 

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KX2用ヒートシンク

2020年06月28日 | ELECRAFT KX2

Elecraft KX2で出力10W運用をすると、本体右側面のBNCジャック周辺がかなり熱くなります. そのまま使い続けるとプロテクターが働き5Wに落ちてしまいます. 当局は移動時、必ず電池式のファンを持って行きKX2を冷却させていますが、夏場の移動運用でも効率よく冷却できるようヒートシンクを取り付けることにしました.

海外の通販サイトでサードパーティ製を販売しているようですが、かなり高価です. 当局はアマゾンで汎用パーツ(アルミ製 導熱接着シート付、寸法22mm x 22mm x 6mm、6個入り=税込 659円)を購入し、そのうち3個をKX2の本体右側面に貼り付けました.

固定運用時もKX2後方から小型ファンで風を当て冷却しています. 超お手軽改造ですが、移動時におけるヒートシンクの冷却効果については今後確認したいと思います.

 

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KX2 クーリングファン

2020年06月05日 | ELECRAFT KX2

Elecraft KX2 の 移動運用に最適! コンパクト・クーリングファンをホームセンターで見つけて購入をしました. KX2は10W出力が可能です. しかし連続送信するとHI TEMP となり、強制的に出力が5Wに下がります. 当局は移動時、下の画像のような少し大きめの3電源ファンを持参してKX2を冷やしてきました. 

▼ 2019年12月 沖縄県石垣市移動時のファン(白色)

2020年6月初旬、夏用小物がホームセンターに並ぶ季節となったので、もっとコンパクトなファンがないかなーーーーと、 あちらこちら探していたら・・・ありました! Mr Maxで販売している乾電池式コンパクト・ファンです. 中国製の クリップタイプ・ミニファン、お値段は税抜き 498円 でした. 

取説によると、単4アルカリ電池3本で約2時間使用できるそうです.とりあえず、手持ちのニッケル水素電池を入れて動かしてみました. コンパクト・ファンなので回転音は少々うるさいですが、KX2 を冷やすには十分な風量があります. クリップ部は不要なので切り取り、瞬間接着剤で電池ケースに直接接着させました.

超コンパクトなクーリング・ファンになので、リュックに入れて旅運用に持っていっても荷物になりませんネ! 予備電池さえ用意しておけば長時間運転もOKだと思うので、今度移動して試してみます!!

 

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KX2 メインダイヤルに「滑り止め」装着

2020年05月12日 | ELECRAFT KX2

▲画像は ELECRAFT WEBサイトから引用 ⇑ 左 KX2    ⇗ 右 KX3


当局はElecraft KX2を持って旅に出るのが好きなのですが、コロナの影響で県外への移動が難しい状況です.そこで今、KX2を固定運用でも使用しています.主に出ているのは 7MHz や 21MHzバンドのSSB.でもこのリグ、超コンパクトな分 メイン・ダイヤルもかなり小さくて、広い21MHzバンドなど指が滑ってしまって回すのが大変です. 兄貴分のKX3のようなダイヤルなら固定機並みの操作が可能なのですが・・・・

いつもホームセンターや100円ショップへ行くと、何かいい " ダイヤルの滑り止め " がないか見て回っていますが、今回 水道コーナーで良さそうなパーツを見つけました!! KAKUDAI 補修パーツ 「平パッキン 9851-10」です.これなら使えそうな予感がして、早速購入(2個入り151円 税別)して装着してみました.

サイズはぴったんこ! 広い21MHzバンドでダイヤルを回しても指が(ほぼ)スリップしません.またダイヤル周りのボタンや文字板が隠れるようなこともありませんし、装着による見栄えの不自然さも感じません.もっとも軽快なフィーリングで回るとまではゆきませんが、まぁ合格レベルでしょうか・・・・  装着をしていないより、はるかに回しやすいですよ! KX2ユーザーのみなさん、騙されたと思って是非お試しください.

 

DE  JA4VNE  @STAYHOME 


追伸

使ってみて感じたのが、写真 ↓ のように、ダイヤルに装着する平パッキンは1枚だけのほうが、人差し指一本でスムーズに回せるようです。

 


KX2 28MHz帯FM追加 変更審査終了

2019年03月15日 | ELECRAFT KX2

Elecraft KX2 ファームウェアのアップデートにより新機能 「 FMモード対応 」 となり、

中国総合通信局に直接、28MHz帯F3E 追加の変更申請をしていましたが、本日審査が

無事終了しました.

これでやっとKX2で10m FMに出ることができます!

ファームウェアのアップデートや、申請に係る情報をお知りになりたい方は下記の記事

(特にコメントのやりとり)を参照ください.

今回の申請に際しアドバイス頂いたUIT局、エレクトロデザイン社に感謝申し上げます.


KX2 ファーム・アップデートで 10m FM対応!


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KX2 ファーム・アップデートで 10m FM対応!

2019年02月21日 | ELECRAFT KX2

Elecraft KX2 ファームウェアのアップデートを行いました。

これにより新機能 「 FMモード対応 」 となり、29MHz FMでの

運用が可能となりました。

昨年末からネット上で新ファームウェア情報が流れていましたが

日本語による詳細な資料が見つからず、ついに重い腰を上げ米国

エレクラフト社のウェブサイトから、KX2のファームウェア資料を

Gogle先生の翻訳機能を借りて解読することにしました。


★以下、ELECRAFT → SUPPORT → FIRMWARE/SOFTWARE を翻訳 (by Gogle)  

現在のプロダクション KX2 ファームウェアリリースノート
fm モードを追加しました: fm mode は、任意のバンドで使用することができますが、それは、10メートルのリピータ (または10メートル FM シンプレックス DXing) と同様に、外部トランスバータとの使用を意図しています。(トランスバータバンドディスプレイの設定手順については、取扱説明書を参照してください。FM は、KX2 保留フィールドのテスト結果で実験的であると考えられています。

fm の手順:-fm モードは、メニューを使用して有効または無効にすることができます: fm モード
-スケルチを調整するには、「フィル」をタップしてから、AF ゲインノブを回します。
-+/-/SIMPLEX リピータオフセットを選択するには、ホールドスプリット-メニューを使用して、帯域ごと/メモリごとにリピータ分割を設定します: RPT OFS
-メニューを使用して fm 偏差を調整する: fm DEV
-pl トーン偏差を調整するには、メニューを見つけます: fm DEV、その後、「1」をタップします-pl トーンを選択するには、メニューを使用: fm トーン。「1」をタップしてトーンをオン/オフにします。
注: 1750 Hz のトーンは、現時点では使用できません。


 ファームウェアをダウンロードする前に、先ず KX2 とつながって

いるパソコンにUtilityソフトをインストールする必要があります.

↓このサイトは、Utility-やファームウェアについて分かりやすく

解説してあり、大変助かりました.

ダウンロード画面は英語ばかりで、理解できないながらも画面を

適当に操作しているとインストールを何度か繰り返して 「終了」

表示も出ないまま終了.(したような、しないような・・・)


 はやる気持ちを抑えて KX2、パソコンとも念のため再起動をして

29.300MHz にダイヤルを合わせました.

FMモードも表示されているし、今までなかったスケルチ機能も

きちんと働いています.ダミーロードで計るとパワーも10Wあり.

 市内のローカル局に29.280MHzで電波を出してもらいましたが、

 RS59できれいに受信ができました。

 問題はKX2にFMモード追加の変更申請が必要だと思いますが、

資料がありません.とりあえず購入先のエレクラフト社の国内

代理店エレクトロデザインにメールで聞いてみることにします.

 

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Elecraft KX2 専用パドル

2019年02月10日 | ELECRAFT KX2

Elecraft KX2のオプション「専用軽量パドル KXPD2」をようやく

入手しました.KX2 は発売直後の2017年1月に購入したのですが、

本体は勿論オプションも国内の製品に比べるとベラボウに高いの

で、専用マイクとパドルは買いませんでした.

でも2年使っているうち、やはりパドルだけは欲しくなりエレク

デザイン注文をしました.

 今回は「サポートなし」で・・・つまり国内保証はありませんが、

サポート料4100円が要らないので少し安くはなりました.

輸入代行はやりますけど、アフターフォローは米国のElecraftと

直接してね!という条件での購入になります.

注文して10日くらいで送られてきたので、早速 KX2にセッティング

しました.  サポートがないので日本語のマニュアルは添付されて

いませんが、この調整くらいはわかりますよネ!

ただ、これでも梱包・送料込みで 22,680円 は決して安い買物では

ありません!

早速、専用パドルでのテスト運用を開始!

コンパクトな割には結構しっかりしたタッチのキーイングができ

ますし、パドルがKX2本体に直付けだけあって安定しています.

期待した以上にスグレモノのパドルです!!

使わないときは、すぐに本体から外せるので便利です.

このオプションを付けないと、KX2の真の魅力が発揮できないかも

しれませんね.今更ながら、そんなことに気付かされました・・・


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KX2 + MLA テスト移動!

2017年04月16日 | ELECRAFT KX2

ELECRAFT KX2 と MLA(磁気ループアンテナ) を持ってテスト移動しました!



今日のお天気はとても変わりやすく、晴れていても突然雨という状況・・・。

MLAはカメラの三脚を使ってセッッティング。 これなら即、撤収できます。



昼間のコンディションは7MHzイマイチなので、 10MHzにMLAをチューン・・・。

JR6(沖縄)、7、8 エリアが長いQSBを伴って入感しています。

KX2の出力を10Wにして、JR6と7の移動局をCallすると一発で応答あり。


▲今回使った中国製DC-DC   安定して13.8Vを出力した


その後、アンテナや外部バッテリー電源をいじっていたら、陽気のせいかKX2が

発熱し、出力が5W以下しか出せなくなりました。

(自動でパワーダウンする)


これからのシーズン、10Wフルパワーで移動するには対策が必要かな?


>>> 山口市阿知須

    きらら浜自然観察公園 付近にてQRV


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