3月15日8:00~12:00まで表記のコンテストが開催され、私は長野県に移動して管内局として参加しました。
その時の模様をレポートします。
8:00からコンテストスタート。
初めはPHのRUNから開始します。
すでに周波数は確保してありましたので、すんなりとコンテストに入れます。
ミドルアワード対象地の影響からか、かなり順調に呼ばれます。
最初の頃はパイルになっていました。
しかし、ほとんどの方がサフィックスのみでコールしてくるので、コンテストというよりも普通の7メガの移動運用をしているような感覚です。
ほとんどの局がアワード目的の方たちなのかもしれません。
それでも、出だしは順調で100QSO/hくらいのペースで進んでいきます。
ところが、突然、トラブルが発生します。
そのトラブルに対処するには運用を止めなければなりません。
順調に呼ばれていただけに離れたくないのですが、仕方ありません。
やむなく運用を中止し、トラブルの対処を始めます。
4時間のスプリントコンテストで中抜けするのは相当、痛いです。
しかも、開始早々の時間帯ですし。
これでほぼ、勝負あったといっても過言ではないでしょう。
トラブルの対処は無事に終わりましたが、ほぼ1時間ロスしてしまいました。
もう、この時は心が折れそうになりました。
しかし、ここで途中棄権するわけにはいきません。
自分の弱さに打ち勝つのもコンテスト、トラブルのリカバリーをするのもコンテスト。自分を奮い立たせます。
最良の方法を探りながら競技を進めるしかありません。
PHはほぼ周波数がふさがっていましたので、いったん見切りをつけCWに移ります。
下の方はかなり塞がっていましたので、7.030というやや上の周波数を確保しRUNします。
こちらは順調に呼ばれます。
これで焦っていた気持ちも落ち着き、集中してコンテストを進めることが出来ました。
1時間くらいするとあまり呼ばれなくなったので、CWバンド内をS&PしてPHへ移ります。
PHも管内局ということもあり順調に呼ばれます。
ここでも呼んでいただく多くの方はミドルアワード目的の方なのかなという感じがしました。
「移動地を教えてください」「カードはビューローでお願いします」というようなやり取りを何度もしました。中にはコールを言わずにいきなり「移動地はどこですか?」とコール?してきた局もありました。
まあロカコンですので、アワード目的の局も立派なお客様。
なるべくお客様に合わせてナンバー交換に持ち込みます。
それでも、このバンドの文化なのでしょうか。上記のようなやりとりをしてもそれほどイライラせずにコンテストを進められました。あ、私が40mの文化に染まっているとも言えますがorz
PHでコールが途切れたところで最後はCWでRUNして終了。
開始早々トラブルがありましたが、どうにか217QSOまで交信局数を伸ばすことが出来ました。
レートは以下の通りです。
やはり4時間のコンテストで1時間の中座は大きな影響がありました。
おそらく、50局以上のロスはあったでしょう。
最後の1時間は駆け込みの局もあり一番いいレートが出ました。二度目に出たPHのレートが良かったのかもしれません。
やや不完全燃焼感の残るコンテストになってしまいましたが、無事に終わりましたので、終りよければすべて良しとしたいと思います。
交信していただいたみなさん、ありがとうございました。
また他のコンテストでもよろしくお願いします。
その時の模様をレポートします。
8:00からコンテストスタート。
初めはPHのRUNから開始します。
すでに周波数は確保してありましたので、すんなりとコンテストに入れます。
ミドルアワード対象地の影響からか、かなり順調に呼ばれます。
最初の頃はパイルになっていました。
しかし、ほとんどの方がサフィックスのみでコールしてくるので、コンテストというよりも普通の7メガの移動運用をしているような感覚です。
ほとんどの局がアワード目的の方たちなのかもしれません。
それでも、出だしは順調で100QSO/hくらいのペースで進んでいきます。
ところが、突然、トラブルが発生します。
そのトラブルに対処するには運用を止めなければなりません。
順調に呼ばれていただけに離れたくないのですが、仕方ありません。
やむなく運用を中止し、トラブルの対処を始めます。
4時間のスプリントコンテストで中抜けするのは相当、痛いです。
しかも、開始早々の時間帯ですし。
これでほぼ、勝負あったといっても過言ではないでしょう。
トラブルの対処は無事に終わりましたが、ほぼ1時間ロスしてしまいました。
もう、この時は心が折れそうになりました。
しかし、ここで途中棄権するわけにはいきません。
自分の弱さに打ち勝つのもコンテスト、トラブルのリカバリーをするのもコンテスト。自分を奮い立たせます。
最良の方法を探りながら競技を進めるしかありません。
PHはほぼ周波数がふさがっていましたので、いったん見切りをつけCWに移ります。
下の方はかなり塞がっていましたので、7.030というやや上の周波数を確保しRUNします。
こちらは順調に呼ばれます。
これで焦っていた気持ちも落ち着き、集中してコンテストを進めることが出来ました。
1時間くらいするとあまり呼ばれなくなったので、CWバンド内をS&PしてPHへ移ります。
PHも管内局ということもあり順調に呼ばれます。
ここでも呼んでいただく多くの方はミドルアワード目的の方なのかなという感じがしました。
「移動地を教えてください」「カードはビューローでお願いします」というようなやり取りを何度もしました。中にはコールを言わずにいきなり「移動地はどこですか?」とコール?してきた局もありました。
まあロカコンですので、アワード目的の局も立派なお客様。
なるべくお客様に合わせてナンバー交換に持ち込みます。
それでも、このバンドの文化なのでしょうか。上記のようなやりとりをしてもそれほどイライラせずにコンテストを進められました。あ、私が40mの文化に染まっているとも言えますがorz
PHでコールが途切れたところで最後はCWでRUNして終了。
開始早々トラブルがありましたが、どうにか217QSOまで交信局数を伸ばすことが出来ました。
レートは以下の通りです。
やはり4時間のコンテストで1時間の中座は大きな影響がありました。
おそらく、50局以上のロスはあったでしょう。
最後の1時間は駆け込みの局もあり一番いいレートが出ました。二度目に出たPHのレートが良かったのかもしれません。
やや不完全燃焼感の残るコンテストになってしまいましたが、無事に終わりましたので、終りよければすべて良しとしたいと思います。
交信していただいたみなさん、ありがとうございました。
また他のコンテストでもよろしくお願いします。
結果的にはスタートダッシュで交信したはずの局と11時代に交信出来たと言う事なのかもしれません。
私も普段は後半にいくほど局数もマルチも伸びなくなりますので、今回のようなケースは初めてでした。
ロカコン(特に40mのPHONE)ではアワード目的などの局をいかに取り込めるかが大きなポイントになりそうです。
まあ、サフィックス呼びやカード交換のお願いなどは我慢しなくては、ですが。