JA1OTPのブログ

アマチュア無線はしばらくお休みします

2020オール秋田コンテスト参加

2020-09-13 20:00:00 | コンテスト
表題のコンテストに5年ぶりに参加しました。

土曜日の夜は3.5MHzで運用。
しかしコンディションがいまいちで聞こえてくる県内局が少なかったように思います。
眠気に勝てずに1時間少々で終了。

2日目は朝6時から3.5MHzで再開しました。
コンディションはやはりパッとせず朝食まで運用。
野暮用を済ませて9時半前から7MHzで運用。
カードの印刷をしながら聞こえてくる県内局を呼びまわりました。
7MHzもコンディションはあまり良くなく、県内局がQSBを伴いながら聞こえてくるような状況でした。
聞こえていてもコールが届かなくて交信出来ないケースもありました。
同じ1エリアでも東京や神奈川の方は割とスムーズに交信しているように感じましたので、秋田まで距離の近い当地の方が今回のコンディションでは条件が悪かったようでした。

結果は以下の通り



書類は7MHzで提出します。
もっと県内の参加局がいらっしゃると賑やかになるように思います。

また、パイルになっているときになかなかIDを打たずに(PHでは「QRZ?」や「さらにどうぞ」などでコールサインをアナウンスしないケース)呼びたくても呼べないケースがありました。
県内局対全国の局のコンテストの場合、たくさんの県外局が待っています。
呼び回りでパイルになっているときにワッチした場合、コールサインのアナウンスがないとコールサインが分からずに呼びたくても呼べない状態になってしまいます。
その状態が長く続くとその周波数を離れて他の局を探しに行ってしまう方が多いと思います。
後で交信できる場合もあるかもしれませんが、コンディション等の影響でその時にしか交信出来ないというケースも多々あると思います(特にオールバンド参加局との交信はその時を逃すと後で交信出来ない場合が多いと思います)。
そうなると、お互いに得点やマルチを逃すことになり、とてももったいないです。
IDを送出していれば交信できたかもしれない得点やマルチが得られないことになるのですから。
面倒くさいように思うかもしれませんせんが、頻繁にIDをアナウンスしたほうが効率が良くなり、ひいてはスコアも上がるものと思います。
コンテスト時にはぜひ、自局のコールサインを頻繁にアナウンスするよう心掛けて頂けると有難いです。

最後に交信いただいた秋田県内各局、有難うございました。