2015年ALL JAΦ3.5MHz 7MHzコンテスト 結果発表

表題のコンテストの結果がJARL長野県支部のHPで発表されていました。

全体の結果はこちら

私は二日目の7MHz電信電話部門に長野県へ移動して、管内局として参加しました。

それでは、結果です。




部門では3/31位、長野県では２位という成績で、入賞していました。

スプリント系のコンテストで入賞したのは、今回が初めてです。

運用開始30分足らずでトラブル発生、約1時間のQRTがあり、「止めて帰ろうかな？」と一瞬弱気になってしまいましたが、諦めずにリカバリーの方向を探り、その時とった方法がうまく噛み合い、後半の巻き返しに繋がったのだと思います。

途中で投げ出さなかったからこそ、入賞という結果を呼び込む事が出来たのでしょう。

また運用場所の南佐久郡小海町は、ミドルアワードの対象地となっていました。
PHではいわゆるご当地アワード目的の局を取り込むことが出来たのも大きかったように思います。

今回はアマチュア無線のコンテストを通じて、最後まで諦めずに自分を信じて物事に取り組むという貴重な体験をする事が出来ました。

普段の生活の中ではあまり体験出来ない事でしたが、今回は一つ大切な事を学びました。

「趣味は人生を豊かにするためにある」と言いますが、コンテストの結果如何に関わらず、自分の趣味をこのような形で自分の体験(引き出し)を増やす事に役立てられた事が一番の収穫でした。

入賞された皆さん、おめでとうございます。
また、交信していただいた皆さん、有難うございました。

これからは勝ち負けの結果はもとより、コンテストを通じて自分を高め、日常では得られない体験から学び、成長していくにはどうすればいいのだろうか？という視点でコンテストに参加いたします。

今後とも、コンテストの時には是非、ナンバー交換をよろしくお願いいたします。