de JA1ABC/2

国内コンテスト専用コールサインです。

油冷ダミーロード(4)ご本尊取付け

2023-09-02 15:39:27 | Radio
N-Nの貫通コネクタ取付け。


中はこんな感じでN-MでCT-150をぶら下げてます。


温度計は手持ち(台所用です Hi)があるのですが、ドレンコックが到着してから、一緒に穴開けします。
残りの作業としては、ねじロックとコーキングかな。
Amazonに注文したシリコンオイルは在庫切れで入荷待ち。今日はここまで。


コメント

油冷ダミーロード(3)穴開け

2023-09-02 11:42:32 | Radio
工具を色々と準備して開けていきます。


ん?数年ぶりに引っ張り出してきた、シャーシ―パンチの組合せが分からんぞ!


考えること約3分。組合せを思い出せれば、気が抜けるほど簡単にスポッと開いてしまいました。


しかーし、ジーっとコネクタを見ると絶縁体がベークじゃないっすか!テフロンの貫通タイプはN型しかないぞ…まぁN型でいいか。
後は、コネクタ取付け用のネジ穴、エアドレンの穴、温度計のセンサの穴を開ける予定ですが、ドレンは物がないのでサイズ不明。
コメント

油冷ダミーロード(2)オイルのこと

2023-09-02 07:48:25 | Radio
ダミーロード本体は缶に穴を開ければ出来上がりですが、冷却用オイルがどーにも引っ掛かります。
サラダオイルや天ぷら油でOK!なんて方が多いようですが、リニア調整中に何やらイイ香りがするかもしれないのは避けたいかも。
ブログを眺めると、流動パラフィン、シリコンオイルというワードもある。
では、MFJのダミーロードに入ってるオイルは何なのか?
↓画像はMFJ ADL-21はHPから拝借しました。


1 GAL. $74.95 ということは、約3.8L 約11,000円(Sep.01.2023の凡そのレートで計算)
値段は兎も角として、中身が何だか分からない。特に引火点(COC)が書いてないのが気になる。
尤も、缶ビールの缶(笑)の容積は、ザッと計算しても約5.7Lなので、1ボトルでは足りないし、ebayでも見当たらないので個人輸入するつもりはないのですが。

次に、国内ショップのANGEL HAM SHOP JAPAN で目に止まったが↓こちら。



約3.5Lで4,400円というのは良心的な値段。ですが、MFJ-250X用と書いてはありますが、容器の形がMFJのものとは異なるのが気になります。
引火点(COC)が 146℃ なので、もう少し高いものが欲しくなります。

ネットを徘徊すると、ENEOSのパラフィン系高圧絶縁油も目につきます。



市販されているものは、↑の画像のように一斗缶(ドラム缶売りもあるそうですが)で、値段も18Lで1万数千円なので高くはないのですが、多量に余っても困りますし、引火点が130℃台なので参考ということで。
なお、同じENEOSの絶縁油で K というのもあるのですが、引火点が150℃です。

となると、やはり最後は信越化学工業のシリコン(メーカー表記だとシリコーン)オイルということになりそうです。
先人が使っているKF-96シリーズは、代表的な商品らしいのですが、頭にKF-96が付くものだけで30種類くらいありそうです。
何が違うのかと言うと、ダミーロードに関係しそうなものとしては大雑把に言うと、粘度、熱の伝導率、絶縁性能でしょうか。
色々と比較してみましたが、結局は引火点が300℃以上あって、噂ではサラサラのこれっすかね。

コメント

油冷ダミーロード(1)構想

2023-09-02 00:01:59 | Radio
当分コンテストのことは考えなくていいのですが、ハイパワー化の準備を進めなくてはいかんです。
申請は来年(2024)春以降の予定ですが、予備免許後の調整やら検査に必要なものとして、500Wのダミーロードが必要なことを思い出しました。
MFJ製購入もアリですが、オイル以外は手持ちの部品で何とかなりそうです。



ダミー本体は、放熱フィンがキレイじゃなくなっているWELZのCT-150を使います。アベレージ 150W、ピーク 400Wという代物ですが、油冷にすれば500Wには十分耐えられそうな気がします。


オイルを入れる缶としては、ペンキの缶がよく使われてますが、缶ビールのオマケのスチール缶がありましたので、これを使うことにします。
明日からボチボチとやりましょうか。
コメント