昔から同軸ケーブルの外皮向きは好きじゃないんですぅ。
で、おじさんはついつい道具に頼りたくなってしまうので、Amazonでケーブルストリッパーを検索したりするのですが、物凄い数のストリッパーが表示されます。
ただ、表示されるほとんどはペンチ形の電線(単線)用のものばかり。同軸ケーブルの外皮を一発で剥けるのもありますが、ほとんどがテレビ用の5Cとかを心線も一緒剥いてしまうというものばかり。
1.5Dから10Dくらいまで使うアマチュアに適したものを探していたのですが、これ↓良さそうです。
で、おじさんはついつい道具に頼りたくなってしまうので、Amazonでケーブルストリッパーを検索したりするのですが、物凄い数のストリッパーが表示されます。
ただ、表示されるほとんどはペンチ形の電線(単線)用のものばかり。同軸ケーブルの外皮を一発で剥けるのもありますが、ほとんどがテレビ用の5Cとかを心線も一緒剥いてしまうというものばかり。
1.5Dから10Dくらいまで使うアマチュアに適したものを探していたのですが、これ↓良さそうです。
すごーく地味な姿ですが、マーベルという会社のMC-012という商品です。元々は、単線用の皮むきと思われますが、外皮の厚さに合わせて刃の高さ(深さ)が可変なのがポイントです。
試しにフジクラの RG-58A/U の外皮を剥いてみました。フジクラのこの同軸の外径は5.0mm、外部導体の外径が3.6mmですので、外皮の厚さは1.4mmの半分で0.7mmのハズ。
刃の高さは、目測でしか設定できませんが、エイヤッで高さを設定してクルクルっと回転させてみました。
スマホ撮影なので、切り口のピンが甘くて分かりづらいですが、外皮はスポッと抜け、外部導体は無傷でした。こりゃ、いいかも。(ちと、お高いですが。)
外径の適用範囲はΦ4~28mmとなってますので、細いRG-316Uとか1.5Dには使えませんが、10Dはいけそうです。