全市全郡まで二週間。まだ何も準備してない。
今回もC7Pだと思いますが、ワイヤーアンテナ用の12mオバケポールのステーが、一本切れてたので直さねば。
ところで、CQ誌に毎号連載されている「国内コンテスト」のページですが、CWのコンテストテクニックを解説したものがたまに書かれています。
24時間で1,000局以上ナンバー交換するコンテスト上位局にしてみれば、「GE」「QSL」「BK」「UR」「TU」などは送ってもらわなくてもいい符号であり、例え0.5秒でも時間を短縮したい気持ちは分かります。それはそれで実践してもらえればいい。
でも、CQ誌の読者や国内コンテスト参加者は全員がスーパーコンテスターじゃない。例えば中高生もいる、CWビギナーだっている、電波田舎(失礼!)であるためVUHF局は片手くらいしか交信できない局もいる、久し振りに交信できた旧知の友にエールを送りたい局もいる、のんびり昼間だけ参加して自分の耳を確かめたいだけの局もいる、電信符号に少しでも感情を込めてせめてTUくらいは送信したい局などなど、高速電信を特に必要とせず、かつ入賞は二の次という参加局や読者もいます。
そんな局は、自分のスタイルで打てばいいのであって、この記事のとおりに打つ必要はないと思います。まあ、スーパーコンテスターにしてみれば、チンタラ打たれると確かにイラッとすることがあるかもしれませんが、そこは大人の対応で！参加した全部の局がそれなりにコンテストを楽しめれば、それでいいんじゃないでしょうか。
JARLが自ら規約で決めていた「発表予定の8月末」から今日で丁度一週間経ち、Log Check Report が本日(Sep.7.2020)届きました。
一局だけコールサインのコピーミスです。
当局は、サフィックスが「CD」と聞こえたので、そのままタイプして相手局にも「CD」で返しましたが、相手局からは「KED」と打ち返してきませんでした。ですから、当局の受信は正しいのですが、減点されてしまいました。要するに、この局の送信技量が〇〇なんでしょうね。(国家試験での実技はなくなってしまいましたが、誤字か冗字で減点されるでしょう。)
当局は、エレキ―やPCで送信された符号であれば間違えない自信がありますが、手打ちだったのかもしれないですね。(エレキ―でも意図的に符号を繋いで打たれたら、正確には分かりませんが。)K と E の間は意識的に少し間を開けてほしいところです。
まあ、1局減点ですが、当局の受信が間違っていた訳ではないのでヨシとしましょう。
で、このLog Check Reportのメールを受信してから数時間後には、JARLのホームページに結果が発表されていました。
今回も入賞させて頂きました。ナンバー交換していただいた各局 TNX!
一年振りにこのシステムを使ってみた。お役所の宣伝をするつもりはないが、随分と使いやすくなったというのが素直な印象。
特に、内容確認が表形式になったのはイケてます。
内部で何が起きてるのか知る由もないが、規約で次のように決めているのに、自ら規約に違反するとは！
理由があって発表が遅れているのなら、HPのどこかにその理由といつ頃発表できるのか、さらっと書いておけばいいのに(｀Д´) ムキー!
