ACライン用のコモンモードフィルター(2)

VNAで特性を計るための治具を作るのが面倒だったので、Amazonに注文していたのですが本日到着しました。

こんな感じで食卓に広げて測定。

周囲の影響や、フィルターからの引き出し線が暫定なので長過ぎとかあるんですが、まあ大体の特性が分かればいいや、みたいな感じで計りました。

大進無線で紹介されてる資料に載ってる特性がこちら↓なんですが、ほぼ同じような減衰量ですぅ。まあまあかな。

ケースに入れたら、また計ってみたいと思います。

同軸コネクタの圧着工具

SMAやBNCコネクターを圧着で取付けてみたいと思い、AliExpressでダイスが幾つか付属してて一番安そうなものを注文しました。

何と一週間で到着。ヤマトが宅急便で配達してくれました。

ですが、流石大陸製だけのことはあります。

ダイスは5個付属しているんですが、インチサイズが刻印されているものは2個だけ。3個は何も刻印されてないので、インチとmmの換算表を作って、一つずつ別々のケースに保管しておかないと、何が何だか確実に分からなくなります。

これなら、Amazonでサイズがちゃんと刻印された1個2,000円くらいのを買っておけば良かったと、少々後悔…( p_q) シクシク

「亜鉛めっき」もどき

730V-1のマストクランプは、亜鉛どぶ漬けされているんだろうと思いますが、ローバルアルファと言う亜鉛めっき「もどき」のスプレーが倉庫から出てきたので、試しに吹いてみました。

↓これが塗装前。

↓塗装直後です。

ACライン用のコモンモードフィルター(1)

先日入手したFT240-43を3個重ねまして…

大進無線さんのデータを参考に、キャンセル巻きで13T巻きました。

線材も大進無線さんのものと同じ耐熱ビニル電線AWG14を使いましたが、13Tでキチキチ。これ以上は巻けません、って感じでした。

今夜はここまで…ところで、この電源ライン(線路)のインピーダンスって50Ωじゃないよねぇ。特性ってVNAで測れるんかいな？

コモンモードチョークフィルターの特性

ケースに入れたフィルターの減衰特性を見てみました。

ようやく満足できる特性になりました。