大陸から届きました。
これで 600W出力でもRFカプラで -20dBなので、スペアナへはステップATTを使わなくても 6mW(+7.8dBm)しか行かないので、安心して測定できそうです。(なるべく余計なものは入れたくないんですぅ。)
週末に山シャックで特性を測ってみたいところですが、今週末は所要で行けないので、8月に入ってからになりそうです。
購入してから半年以上経ちましたが、変更許可が出たら速攻で試験電波発射届を出してスプリアスを測りたいので、そろそろかなと開封してみました。
うーむ、マニュアルはネットからダウンロードとは…まあ、大体の使い方は分かるのですが、ボタンの位置が今まで当局が使っていたHPのと当然違いますので、慣れるのに時間がかかりそうです。(ヂーサンなもんで。)
去年の記事で7MHzだけ600Wで申請して、他の周波数は100Wのままにする予定と書きましたが、面倒なのでそのまま自然体(？)で申請することにしました。
ただし、1.9、3.5、WARCバンドはハイパワーに耐えられるアンテナを持ってませんので100Wのまま、つまり7、14、21MHzだけリニアを使用するという内容で変更申請しました。(730V-1のCW耐電力は都合よく600Wなんです。)
総通局がどう返してくるか待ちたいと思います。
※変更申請書が東海総通局に到着したと思われる日が、間違っていたので修正しました。
変更許可がいつ来ても、すぐに測定できるように、図面上でスペアナまでの電力をシミュレーションしてみました。
MとかNはコネクタの種類です。中継コネクタに変換をなるべく使いたくないため、本数をカウントするために書いてます。
今週あたりに30dBの固定アッテネータ(25W)が届けば、モノは揃うことになります。
変更申請書は、東海総通局に7/16(火)に到着しているハズですが、今週は沙汰も問合せもありませんでした。
話題がしつこくて恐縮ですが、中華製ステップATTを単体で測ってみました。
10kHz～1GHzの伝送特性です。
↓まずはスルー(0dB)何故か200MHz辺りからロスってます。
↓次にATTを20dB入れました。300MHz辺りから減衰値が少し増加ですが、0dBの傾きと同じ？
↓20+20dBです。同じ傾向。
↓20+20+20dB
40dBまでなら、単に信号を減衰させるという目的であれば使えそうな気がしてきました。(でも耐電力5Wじゃ、600W検査には余裕が無いぞー！)
