今回も(いつもの)C7Pに参戦でした。
一日目スタート時の7MHzのコンディションは全くダメダメ(と言うか教科書どおり)で、三時間でJA6,8のみと20局程度のナンバー交換で終わりガックリ。(いつも山越えで聞こえてくる1,2エリアは、カスリもしませんでした。)
二日目、いつもは14時過ぎ頃から中ダルミしてしまうのですが、今回は6~19時まで20~30Q/hをキープ、QRPで参加した当局にとっては快挙です。
7MHzはここ数年で一番参加局数が多いんじゃないかと思えました。感覚的なものなので、結果発表を待ってみないと正確なところは分かりませんが…。
↓下の画像は、終了時点のバンドマップです。(データは10分間で消去の設定なので、正確には20:50~21:00に電波を発射した局で、スキマーに拾われた局のマップでしょうか。)この画像をもって、参加局数が多い少ないの判断はできませんが、コンテストをこのバンドで終了した局の多さは見て分かるでのではないでしょうか。
それから、コンテストバンドが広がる前は、7,010~7,020kHz辺りのいわゆる下側エッジは300~500Hz間隔くらいでビッチリ出ていて、250Hzのフィルターは必須だったのですが、広がってからは皆さん割とまん中に近い7,020±10kHzくらいにお行儀よく並んで電波を出しているのが印象的でした。
また、昼間は上側エッジにも結構コールサインが見えますが、和文局や一般交信局もいるのでスキマーで見えたからと言って、CQに即反応するのは要注意ですね。
↑の画像は、疲れがピークに近い20時(時計参照)です。もう、そろそろ止めようかと思い、ビールに手を出してしまいましたが、それでも最後の一時間で10局とナンバー交換できたというのも奇跡かも。
ローライトが一つありました。まあ、当局の行いが悪いのですが、ネットで拾ってきたパーシャルチェック用のデータがひどくて、変なナンバーがゾロゾロでした。試しに当局のコールを入れたら、常置場所の東京都内が出てきたのにはビックリ。
途中で嫌気がさして、急遽別のPCで自分の過去何年か分のデータで作り直して差し替えました。