私のレンズ 日頃の出来事、お出掛け地を写真で紹介

日頃の出来事や日帰りお出掛けスポットを写真で紹介します。素人カメラマンが紹介するおすすめ風景ブログ

道の駅 丹波おばあちゃんの里に行って来ました。

2020-08-30 21:46:00 | 道の駅
道の駅 丹波おばあちゃんの里に行って来ました。
国道175号と舞鶴若狭自動車道春日インター、北近畿豊岡自動車道の起点にあります。
西日本最大規模の複合遺跡「七日市遺跡」の遺跡公園もあります。
↑ 道の駅には、特産品の直売所やパン・お菓子・味噌など、地元こだわりの特産品の販売を行っています。
 
↑ 観光案内の大きな看板があります。 丹波竜のちーたんも出迎えてくれています。
兵庫県丹波市山南町上滝地域には、前期白亜紀の地層である篠山層群が広がっています。
そこから発見された化石が丹波竜だそうです。骨の形態から主に白亜紀に繁栄したティタノサウルスの様な恐竜だそうです。
詳しい事は、丹波竜化石工房ちーたんの館に行けば分かるそうです。
今回は、春日に着いたのが遅くて行けませんでした。
 
↑ 道の駅には広い芝生の公園があります。遊具などもあり、子供達もドライブの休憩していても、退屈しないでしょう。
 

↑ 公園には、弥生時代の竪穴式住居跡があります。七日市遺跡と言われています。
七日市遺跡は旧石器時代、30万年前から2万年前ごろまで日本に生息したナウマン象を狩猟する拠点だったようです。
群れをなして氷上回廊を通るナウマン象を待ち受け、仕留めるため、七日市遺跡に近隣各地から旧石器人が多数集って住居が出来たようです。
 
↑ この広い芝生の公園に住居跡があるようですね。
 
 
↑ 道の駅のフードコートです。木の香るフードコートおばあちゃんの里です。
木造の太い梁が印象的な、吹き抜けの天井。 開放感がある建物でした。
 
↑ 丹波は、戦国武将 明智光秀ゆかりの地です。
観光案内所では、明智光秀の色々な資料が展示してありました。
↑ 丹波攻め合戦図があります。
 
↑ 大河ドラマの麒麟がくるのポスターなどもありました。歴史上の人物、春日局や丸山応挙も丹波国出身の様です。
 
↑ 一番人気の有名人物は、戦国武将の明智光秀の様です。看板と一緒に写真を撮影している人達も居ました。
 
↑ 観光案内所以外に、地元の特産品を販売している建物もありました。
 
↑ 丹波の国 お米の販売、山田錦などの酒米も作っている様です。
 


 
丹波の有名観光地
春は、白毫寺(びゃくごうじ)」は鮮やかな九尺藤の絶景を堪能
秋には、高山寺や高原寺の紅葉を堪能
黒井城跡や丹波竜の化石など色々楽しめる丹波の国でした。

三日月藩乃井野陣屋館を散策

2020-08-28 17:40:00 | ぶらり散策
先日佐用町の三日月陣屋に立ち寄りました。
三日月陣屋は播磨三日月藩の藩庁として森長俊によって築かれた陣屋です。
津山藩森家の分家である長俊がこの地に新規立藩しました。
以降明治までの174年間、森氏によって治められた陣屋です。



↑ 三日月藩乃井野陣屋表門です。たつの市新宮町の西方寺の山門になっていた表門が
平成29年から移築復元工事を行い、2018年5月に完成した表門です。

↑ 140年ぶりに陣屋の表門が帰って来たそうです。

↑ 復元された、三日月藩乃井野陣屋館です。
整備された物見櫓は、三日月藩の乃井野陣屋で唯一現存する江戸時代の建築構造で、現存する陣屋の物見櫓としては、全国的にも希少で大変貴重な建築遺構であると評価されているそうです。

↑ 通用門 復興された城門の様です。




↑ 真ん中に見えるのが、物見櫓になります。

↑ 物見櫓の内部は、資料の展示室になっていました。




↑ 解体復元時の写真が展示されていました。

↑ 物見櫓の2階に登る事も出来ます。
畳がひかれた、二間続きの部屋になっていました。


↑部屋からの堀が見えます。


↑ 表門の方向を見ると、三日月町が見えます。
江戸時代も、物見櫓から、乃井野地区城下を見ていたのでしょうね。

↑ 神社の鳥居がありました。小さな鳥居です。近くには、二つ神社がありました。
何か、言われのある神社なのでしょうね。



↑ 陣屋館のすぐ横には、広業館が移築されていました。
三日月藩5代藩主が建てた藩校です。明治の時代は廃藩になり、尋常高等小学校として利用されたそうです。
建物を見ても、どの部分が江戸時代の藩校なのか分かりませんでした。

↑ 車で1分位、歩いても行ける、味わいの里三日月。新鮮な野菜や地元の原材料で作った特産加工品の販売を行っている道の駅の様な施設がありました。
蕎麦打ち体験も出来る様です。
以前はバイキングもあったそうですが、コロナで中止している様でした。


作用の入り口、三日月町
因幡街道沿いに町、歴史的な建造物がまだまだあるかもしれません。
歴史探訪、また訪れたいです。

道の駅 しんぐうと新宮宮内遺跡を散策しました。

2020-08-27 18:00:00 | 道の駅
先日、兵庫県たつの市の道の駅しんぐうに行きました。
因幡街道沿いにあり、道の駅には、地場産業の醤油、佃煮、揖保乃糸素麺などの商品や、 野菜の直売所、レストランがあります。また、鳥取県の果物などの販売もされていました。


↑道の駅を駐車場から、写真を撮りました。
新宮町、地名の由来を調べると、住吉霊社をこの地に移した事からとする説
上府村と下府村氏神である新宮神社に熊野の神を勧請したことから説
「神宮」であったものが移転したことからなど諸説があるが、正確なことはわからないそうです。

↑ 道の駅のモニュメントでしょうか?
門の様な、石の建造物がありました。神宮に由来しているのでしょうか?


↑ 道の駅の看板がを見ると、道の駅に必要な施設はすべて整っているようです。


観光案内の看板がありました。
すぐ近くに弥生時代の遺跡がある様なので、早速行って見ました。

↑ 遺跡跡に行くと、弥生時代の住居が再現されていました。建物の中には入る事は出来ませんでした。

↑ 新宮宮内遺跡は、縄文時代から平安時代の集落跡で、最も栄えたのは、弥生時代の中期と書いてありました。



↑ 弥生戦士の墓と書いてありました。
戦士なので、遺跡内にきちんと葬られたのでしょう。

発掘調査で、円形や方方の竪穴住居や溝を巡らせた墓、多数が並行する大きな溝があるそうです。


大量の土器や石器が見つかっています。
分銅型土製品は、県内最多の出土数を誇っているそうです。

現在、西播磨を代表する弥生時代集落として、史跡公園整備を行なっているそうです。

道の駅あいおい白龍城を散策

2020-08-26 21:24:00 | 道の駅
道の駅、あいおい白龍城に行って来ました。
レストラン、地場産業品の販売、温泉がある道の駅です。
5月の末には、ペーロン祭りが実施され、賑やかな道の駅ですが、今年は新型コロナですべてのイベントが中止になったようです。

↑道の駅は、ペーロンにちなんで中国ぽっい建物です。道からは、白龍城の門が見えます。

↑白龍城、中にはペーロン温泉やレストランがあります。道の駅のスタンプは、温泉の入り口に置いてありました。

↑入り口を入ると、ダイコンの着ぐるみがありました。
↑ど根性ダイコンの大ちゃんです。
大ちゃんは、2005年夏にアスファルトから突き出た形で発見され、テレビで放送され全国的に有名になり、マスコットになったダイコンです。

↑入り口で、スタンプを押しました。
近畿道の駅のスタンプ、兵庫県のスタンプラリー、色々なスタンプが設置されていました。

↑道の駅のテラスには、ど根性大根大ちゃんの神社でしょか?

隣には、ペーロン船が展示されていました。
近くで見ると、結構長さがありますね。

ペーロン祭について書いてあります。
↑道の駅の前には、相生市立中央公園があります。公園の駐車場には、中国の蒸気機関車のモニュメントがありました。広い公園で涼しい季節には、家族連れで賑やかでしょうね。
図書館や歴史資料館もありました。

↑相生港の風景です。造船の町 IHIの工場が見えます。昔は、石川島播磨造船所と言って、大型の船を作っているのを見ました。
造船所の南側には、関西電力の発電所もあります。

大型の旅客船が停泊しています。
船の点検、メンテで停泊しているのかな?

↑相生港、大きなクレーン船も停泊しています。

相生港、昔は相生湾を結ぶ連絡船が運行されていましたが、今は廃止され、旅客航路は無くなったそうです。荷物運搬の貨物船が入港している様ですね。

相生湾には、昔、橋が架かっていました。皆勤橋、全長が200m位の橋が架かっていました。箱舟の橋で、海に浮いている橋でした。今考えると珍しい橋でした。
2002年に廃橋されてしまいました。


瀬戸内を一望、万葉の岬を散策

2020-08-25 17:20:00 | ぶらり散策
兵庫県相生市の万葉の岬に行きました。

瀬戸内海が東西180度展望でき、淡路島から家島群島、牛窓が見えます。
 晴れた日には、明石海峡大橋や四国の稜線も眺むことができ、
国道250号の ドライブコースの休憩にもってこいです。

万葉の岬には、縄の浦山部赤人万葉歌碑、山部赤人万葉歌碑、鳴島万葉歌碑の3つの歌碑があります。

相生湾が見える北側に縄の浦山部赤人万葉歌碑があります。
「縄の浦ゆ背向に見ゆる奥つ島漕ぎ廻る舟は釣しすらしも」
万葉集巻三、山部赤人が読んだ歌の様です。「縄の浦」は相生湾の事の様です。

相生湾が木々の間から見えます。昔は木々の背も低く、相生湾が一望できた様に記憶がありますが
今は、桜の木々も大きく育ち、木々の間から見える程度ですが、春には桜の花が咲き綺麗な岬です。

万葉の岬の山の上には、ホテル万葉岬があります。 昔は相生荘と言う国民宿舎があった場所です。
今は、絶景とグルメの宿 ホテル万葉岬になっています。日帰りでも、食事に温泉が楽しめます。

ホテルの東には、西播磨 花の郷 万葉の岬があります。 背の低いつばき園があり公園になっています。

東の方向を眺めると、室津港が見えます。 岬に囲まれた自然の地形に恵まれた港です。

周りが丘と山に囲まれ、波、風が防げる形になっています。
室町時代から栄えた港と言われています。

さらに遠くには、播磨灘と工場地帯が見えます。
明石大橋も見えましたが、レンズの望遠能力が無く、写真には写す事が出来ませんでした。

家島諸島が、はっきり見えます。

姫路市の沖合約18km、播磨灘に大小44の島々から構成される家島諸島。
その中でも人が住んでいる島は、家島・坊勢島・男鹿島・西島の4島。
「家島」の名の由来は、その昔、神武天皇が日向から大和へ向かう途中に嵐に見舞われ、
この島に避難すると嵐が静まり「まるで家の中にいるように静かだ」と言われたことからと伝えられている。
現在、採石業と海運業、漁業が主な産業で、採石業は100年以上の歴史をもち、男鹿島、西島で採石が行われている。


男鹿島でしょうか? 採石場が見えます。 地肌がむき出しの採石の島です。

岬からは赤穂岬や小豆島、さらに四国まで見ることが出来ます。
播磨灘から海岸線のドライブを楽しみ、万葉岬での休憩 おすすめのドライブコースです。