鳥取砂丘に出掛けました。

天気も良いので、少し遠出しました。

中国道から鳥取道をドライブし、鳥取砂丘までやってきました。

鳥取砂丘は、鳥取県鳥取市の日本海海岸に広がる広大な砂礫地で、代表的な海岸砂丘である。

山陰海岸国立公園の特別保護地区に指定されており、南北2.4km, 東西16kmに広がる大きさです。

観光可能な砂丘としては日本最大の砂丘です。

鳥取砂丘近くの山の上から、砂丘の大きさを実感したくて、鳥取ゴルフに立ち寄りました。

山の中腹にある駐車場からの眺めです。

写真一枚では収まりきれません。

海岸線は、風も強そうで、白い波が立っていました。

鳥取砂丘の観光ゾーンに到着しました。

やはり、風が強く砂が舞い上がっています。



電動カーのレンタルがありました。

1人用の車です。魚の名前がついていました。環境に優しい車ですね。

日岡神社を参拝

主神は天伊佐々彦命です。景行天皇の皇后稲日大郎媛が御懐妊された時、最初の皇子が大変難産だったため、七日七晩天伊佐々彦命が安産を祖神に祈願したところ、無事御出産されました。このことから「安産の神様」としてその名を馳せ、播磨随一の大社となりました。

現在も安産祈願や御宮参りなど参拝者が絶えない様です。

神社の随身門です。参拝者の方は、中に駐車場があるので、車を止めて、参道に戻られ、神門から参拝されていました。

左右には、守護神像が安置されています。

二神は、門守の神又は、カドオサといわれ、俗に矢大臣・左大臣と言われています。

安産の神様、七五三のお礼参りが多い様ですね。

社殿の前には、拝殿があります。

拝殿には、大きな古絵馬がありました。

重巡洋艦　加古の絵です。大日本帝国海軍の洋艦です。

川崎造船所で造られた洋艦です。加古川に由来する名前が付けられた事から、日岡神社に寄贈の絵が飾られているそうです。

最近、神社やお寺を参拝した時、屋根の瓦が気になり、撮影しています。

神社の屋根には、蓮の花？　　花の瓦がありました。


別の場所にも、花の瓦があります。

神馬の彫物も奉納されています。

境内には、絵馬が奉納されていました。

安産の神様、元気な赤ちゃんが産まれ、健康に育つ事をお願いされている様です。

宮参の家族連れが、赤ちゃんを連れて宮参に来られていました。

カメラをぶら下げて、参拝しながら、撮影を楽しんでいると、家族全員での記念写真のシャッターを依頼されました。

カメラ越しに見える、幸せな家族写真　皆さん良い笑顔でした。

加古川市の平木橋

平木橋、加古川市の観光案内図に出ていたので、出掛けてみました。

花崗岩のアーチとレンガを組み合わせた水路様の橋でした。

神戸の淡河川と山田川から農業用水を引く為に建造されたそうです。

東播磨南北道路建設の為、移築されたそうです。

公園内は立ち入り禁止になっていて、道路から橋を眺めるだけでした。

駐車場も無く、小さな神社の駐車場に止めて、写真を撮影しました。

ハスの花の季節に来ると、綺麗な写真が撮れそうです。

常楽寺を参拝しました。

浄土宗西山禅林寺派の寺院で、本山は京都　永観堂禅林寺です。

正慶2年2月、播磨守である赤松則村に命じられ、法性山常楽寺が出来たそうですが、

赤松氏が衰退し、寺も衰えていったそうです。

その後、赤松氏の支族で神吉の庄の領主となった歴代の神吉城主の菩提寺となったそうですが、また織田家の軍により、滅ぼされ寺も消失したそうです。

文久2年に建立した山門です。木造平屋建て切り妻造りです。

登録有形文化財に指定されています。

本堂は、元禄５年に建立されました。木造平屋建て入母屋造りです。

本堂も登録有形文化財に指定されています。





常楽寺の屋根の瓦です。　七福神の瓦があります。　両サイドには、武者の瓦

珍しいですね。

亀に乗った、神像も屋根の上にあります。

魚の尾鰭と鱗の様な、・・・・　何の神様でしょう？

鐘楼です。登録有形文化財に指定されています。

お寺さんには、色々な鬼瓦がありました。

鬼瓦を正面から見ると、鬼の顔に見えません。

下から覗くと鬼の顔になります。

屋根の上、下から眺めて鬼になる様に作られているのですね。

常楽寺も大河ドラマ官兵衛のゆかりの地です。

浄土宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来です。

ここはもともと神吉城があったところで、天正6年（1578）神吉頼定の城兵二千が守る神吉城を、織田信忠・羽柴秀吉の三万の大軍が攻め、激戦の末、落城しました。

境内には、頼定のお墓があります。

春のお花見の頃には、見事なしだれ桜が、参拝者の目を楽しませてくれます。

と書いてありました。

各地で紅葉が始まりました

加西市の南部、工業団地の道路です。

アメリカハナノキの並木でしょうか？　赤く色付きました。

夕方に撮影したのですが、夕日でさらに赤く感じます。

楓と紅葉(もみじ)、よく似ています。

何が違うのでしょう？

園芸の世界では、

紅葉：葉の切れ込みが多く、深いもの

イロハモミジ、ヤマモミジ、オオモミジなど

楓　：切れ込みの浅いもの

トウカエデ、イタヤカエデ

カナダの国旗は、楓とになるそうです。

広島県民の方は、詳しい知っておられると聞きました。

写真の木は、楓になるのでしょう。

葉っぱの切り込みは小さい葉っぱでした。

種類を考えると難しいですね。

赤く色付いた楓ももみじも、赤く紅葉して綺麗です。

11月は、紅葉を楽しむ行楽シーズン

お出かけしましょう。