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道の駅 しんぐうと新宮宮内遺跡を散策しました。

2020-08-27 18:00:00 | 道の駅
先日、兵庫県たつの市の道の駅しんぐうに行きました。
因幡街道沿いにあり、道の駅には、地場産業の醤油、佃煮、揖保乃糸素麺などの商品や、 野菜の直売所、レストランがあります。また、鳥取県の果物などの販売もされていました。


↑道の駅を駐車場から、写真を撮りました。
新宮町、地名の由来を調べると、住吉霊社をこの地に移した事からとする説
上府村と下府村氏神である新宮神社に熊野の神を勧請したことから説
「神宮」であったものが移転したことからなど諸説があるが、正確なことはわからないそうです。

↑ 道の駅のモニュメントでしょうか?
門の様な、石の建造物がありました。神宮に由来しているのでしょうか?


↑ 道の駅の看板がを見ると、道の駅に必要な施設はすべて整っているようです。


観光案内の看板がありました。
すぐ近くに弥生時代の遺跡がある様なので、早速行って見ました。

↑ 遺跡跡に行くと、弥生時代の住居が再現されていました。建物の中には入る事は出来ませんでした。

↑ 新宮宮内遺跡は、縄文時代から平安時代の集落跡で、最も栄えたのは、弥生時代の中期と書いてありました。



↑ 弥生戦士の墓と書いてありました。
戦士なので、遺跡内にきちんと葬られたのでしょう。

発掘調査で、円形や方方の竪穴住居や溝を巡らせた墓、多数が並行する大きな溝があるそうです。


大量の土器や石器が見つかっています。
分銅型土製品は、県内最多の出土数を誇っているそうです。

現在、西播磨を代表する弥生時代集落として、史跡公園整備を行なっているそうです。