ぼっこし大工

 何にでも興味を持ち、最後にはいじり壊してしまう人を
私の地方の方言で、ぼっこし大工と言います。

秋季祭

2009年08月23日 18時36分52秒 | 日記

 昨夜が宵宮、今日が本祭だ。昨夜は子供達による子供神輿が終わり、お宮では午後5時から神主が二人来て秋の宵宮の儀式を挙行、その後子供会と合同の慰労会が神社の境内で行われた。普段あまりお目に掛からない自治会の人とも、ひと時の歓談を通じて子供達の成長の動向や家族の健康の話などをして語らった。本日の本宮も同じく10時から神主を呼んで挙行、その後、我が集落から先の大戦で召集され戦地等で国の為と散って逝かれた戦没者に対しての「殉国祭」も行われ、遺族による玉串奉奠を行い、その後集会所で慰労会。おりしも甲子園での文理高校の準決勝進出を応援しながらの宴会で大いに盛り上がった。

 我が自治会は100軒足らずの小さい集落だが春、秋のお祭は欠かす事なく古来から営々と受け継がれて来た。近隣集落のお宮様は稲荷神社や日住神社などがあり、さまざまだが我が集落は長野県の諏訪神社に由来する、通称「お諏訪様」だ。川を挟んだ対岸には武田菱を家紋とする豪農「笹川邸」がある。子供の頃お宮のこま犬に登って遊んだりお宮の屋根裏にも登って遊んだりしたものだが、今見ると、こま犬は大して大きくは無いが、子供心に大きくて高い印象があったが子供目線と言うか川の大きさなども同じだが今見ると大して川幅も広く無いのだが子供の頃は大きい川に見えたものである。生まれ育って61年を迎える今思い返せば光陰矢の如しである。

コメント
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