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中国国家統計局が本日発表した2018年の国内総生産(GDP)は?

2019-01-21 | 中国の政策・業界の動き
中国国家統計局が1月21日に発表した2018年の国内総生産(GDP)は実質で前年比6.6%増えた。具体的に、第一クォーターの成長率は6.8%、第二クォーターの成長率は6.7%、第三クォーターの成長率は6.5%、第四クォーターの成長率は6.4%だと言い、第一次産業の成長率は3.5%、第二次産業の成長率は5.8%、第三次産業の成長率は7.6%だという。さらに、11項目を分けて詳述されている。

これに対し、「中国の景気悪化が鮮明になってきた。・・・成長率は17年から0.2ポイント縮小し、天安門事件の影響があった1990年以来28年ぶりの低い成長率となった。・・・中国政府の2018年の成長率の目標は6.5%。市場にとって28年ぶりの低成長は織り込み済みだった。政府は景気刺激策を打ち出しており、2019年後半には景気が上向いてくるとの見方もある。」と日経ビジネス副編集長。

まずは速報のメモ。中国国家統計局からの発表はこちら、日経ビジネス副編集長の見解はこちら。ぜひご参照を。

参考 中国のGDPの推移(世界の経済・統計 情報サイト)



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