Sweets & Happy Life!

NYで料理学校を卒業した女性編集者の日記。
ライター業とお菓子教室をしながら
過ごす日々を綴っています。

香港 旧正月Part2

2010-02-16 10:05:03 | Weblog
香港話の続き。

私達が宿泊したホテルは九龍側のハーバーシティにある
Marco Polo Gatewayというホテル。
昨年、10数年ぶりに香港旅行をしたときに、
現地の友達に「どこに泊まったらいい?」と聞いたところ、
このホテルのロケーションがいいよと教えてもらい、
去年今年と2年連続で宿泊。

大きなショッピングモール、エレメントやハーバーシティ、DFSなどに近く
買い物にはものすごく便利です。
さらに、ファイナンス街があってビジネス食の強い香港島と違って
古くから残る街並みや市場などもあるから、
昔からある安くておいしいレストランなども豊富♪


ペニンシュラホテルやインターコンチネンタルホテルなども徒歩圏内なので、
アフタヌーンティだって気軽にできちゃいます。

旦那の元同僚(後輩?)夫婦が現在香港に住んでいるので、
初・ペニンシュラアフタヌーンティをご一緒しました。

2人前のアフタヌーンティのセット。
               


香港は食が本当に豊か。

同じ中華料理と言っても、飲茶やロースト系の料理が有名な広東料理、
海鮮が豊富な潮州料理、辛い四川料理、オーセンティックな北京料理・・・・・・。

私達も色々トライしました。

ジョーダン近くにある地元の広東料理のレストランで食べたローストダック。
                

レイザークラムという細長い貝をピリ辛な味付けで炒めたもの。
                

ホタテに春雨とガーリック、ねぎを載せてアツアツのオイルをかけたもの。
                

どれもこれも美味美味美味・・・・・・♪


香港 旧正月Part1

2010-02-16 01:44:56 | Weblog

バンクーバーオリンピックが始まりましたね。

昨日は上村愛子選手、惜しくもメダルに手が届かず、
試合後のインタビューを見て、一緒に泣けてきてしまいました。

これから2週間ほど、テレビ漬けになりそうです。


さて、話は代わりますが
先週も書いたとおり、週末香港に行ってきました。

今週は中国では旧正月。
(陰暦上の2010年のお正月は2月14日)
街は正月とバレンタインとオリンピックの開幕という3つのイベントが重なり、
活気あふれるお祭りムードでした。


ホテルには、(たぶん日本の門松に当たるような)お正月用の飾りがセッティングされ、(上の写真がそれ)
お店やレストランの前などあちこちに、
キンカンの木のような柑橘系の植木鉢が飾られていました。
                     
                       

この柑橘系の木は中国では「ガッツ」(漢字は不明・・・)と言い、
「ガッツ」というのが中国語で「Luck」(幸運)という意味に当たることから、
縁起ものとされているそうです。


それから、こんな文字もいたるところで見かけました。
これはホテルの一角。

         

左の「龍馬精神」とは「龍馬」というのがHealthという意味だそうで、
「健康であれ」ということ、
右は「お金が手に入りますように」という意味らしいです。
中国では、お金があること=幸運であるとの考え方が強いらしく、
はっきり「儲かりますように」と願うと、私の友達は言ってました。

日本の「謹賀新年」みたいなものかと思っていたら、
「あけましておめでとう」よりも、ずっとずっと具体的。

2月13日の夜は、日本の大晦日に当たるので、お店は7時くらいにどんどん閉まります。
(でも、思ったよりも多くの店が2月14日から営業していたので、
あまり問題はなかったです。
13日までは、年末セールでどのブランドも40~70%オフ、なんていうのをやっていましたから)

テレビでは年末の特番が組まれて、
紅白歌合戦みたいな番組が放送され、
バレンタインデーなのか大晦日なのかなんだか分からない
なんだか不思議な感じ。でも、いい経験になりました。

明日は、食やホテルや買い物について、書くつもりです~。


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