冬場が旬のちぢみほうれん草。
霜に当てることで、葉っぱが縮み(それが名前の由来とか)、甘さがギュッと凝縮されているのだとか。
今日は、ちぢみほうれん草とあげを、煮びたしに。
油を引いた大き目の鍋に、洗ったちぢみほうれん草とあげを入れて、
さっと炒め、途中で出汁と薄口しょうゆ、みりん少々を加えてふたをします。
5分も煮れば、全体に火が通り、でき上がり。
葉っぱが柔らかいので、さっと火を入れるだけで美味しくいただけるのも
嬉しいところ。
この時期になると、このほうれん草が出るのが毎年楽しみなのです。
生のままで食べても美味しい金柑ですが、、
今日は甘露煮にしてみました。
沸騰したお湯であく抜きをして、その後蜜で煮ていきます。
お菓子の代わりのおやつに、お茶のともに、食後に、
ついつい口にしてしまう、美味しさです。
引き続き、器にはまっています。
先日、これまた取材で訪れた益子。
民芸運動家濱田庄司が移り住み、活躍したことで、全国的にも有名になった器のメッカです。
この益子の外れにある、ショップ「スターネット」。
器だけでなく、食品、お洋服、カフェ、レストランまで併設された、
コンセプトショップです。
こちらで、購入したのが郡司夫妻の作品。
旦那さんが器を作り、奥さんが絵を描いてでき上がった器です。
益子焼ならではの、柔らかく厚みのある質感と、そこから感じる温かみ、
そして、夫婦の共同作業によって生み出された、味わい。
手に取るとなんだかほっこりとした気分に浸れます。
艶のあるマホガニーブラウン、べっ甲飴のような美味しそうなキャラメルブラウン、
いずれも捨てがたく、旦那さんと自分の分を購入しました。
大きなお皿はカレーやシチューに、小さい方はサラダボウルに、
普段は白いお皿ばかりの私ですが、休日の食卓を彩る器になってくれそうです。
ひとつ前の日記で、チョコレートクレームを入れていた器。
先日仕事の関係で取材をさせていただいた、
中里花子さんの作品です。
中里さんは日米両国で活躍する女性作陶家で、
人間国宝の中里無庵さんを祖父に持つ才能溢れる女性です。
11月にプレインピープル青山で行われた個展にお伺いし、
彼女の代表作でもあるレモンカップを購入させていただきました。
コーヒーやお茶を入れてもいいし、小鉢代わりに使ってもいいし、
こうやってプリンなどデザートを入れてもいいし、、ととても使える一品です。
それから、刷毛目の小皿も一つ購入しました。
和え物を入れたり、おつまみを入れたり、これまた大活躍。
本当は刷毛目のパスタ皿が欲しいのですが、
この日は置いていなかったので、それは次の機会の楽しみに・・・・・・。
いきなりですが、チョコレートが大好きです。
ミルクよりはビター系。
あの、香りも、口の中でとろける感じも、濃厚な味わいも、程よい苦さも。
冬になると、なんだか食べてくなるんですよね。
春はベリーが、夏は柑橘類を、秋はイモクリカボチャ、そして、冬はこっくり、ほっこりチョコレートを。
フォンダンショコラもいいし、あったかいココアも、、、もちろんボンボンやトリュフも大好物。
・・・・・・って、話はそれましたが、
スポンジケーキやパウンドケーキなどの焼き菓子系があまり好きではない私の両親も
チョコレートは好きな様子。
ということで、クレームショコラを手土産に。
写真がその盛り付けた様子、です。
チョコレートカスタードクリームをプリンのように蒸し固めて、
冷やしたものにクリームなどを添えていただきます。
ツヤツヤっとしていて、綺麗、ですよねー。
ちなみに・・・・・・奥にちらりと映っているのはティラミス。
こちらも、たっぷりとカカオパウダーをかけて。。。
うーん、やめられません!
レシピブログ
よろしければ↑クリックお願いします!