上の畑で、野菜の土づくりをしていると、必ず近くに飛んできて
ツッ ツッ ツッ ツッと鳴き声を挙げながら私の5m四方の棒の先に
とまっては飛び立ち、またとまるという事を繰り返すジョウビタキ君。
てっきり、私とお友達になったのかと思っていたが、勘違いだったようだ。
或る日、畑の土を掘っていると、いつものごとく何処からか現れて
柵の上にとまった。
しばらく見ていると、先程掘り返した土の上に降り、何やら口にくわえて飛び上がった。
細長いものだったので、土を掘った跡に出てきたミミズを捕えたのだろう。
餌が足っているのだろう、丸々と太って、それで渡り鳥として帰っていけるのか?
という体形をしています。
しかし、という事は、ジョウビタキ君はお友達でもなんでも無く
餌のミミズを探すために チッ チッ もっと働いて早く土を掘らんかい!
と吾輩に対して、舌打ちをされているのかも((苦笑
君はそんな友達がいの無い奴だったのか!!