ただ自分の声が聴きたくて

毎日(できるだけ)つれづれなるままに^^ 
うつと本に向かい合うiyuk改め「かぷ」ワールド。

★ 今日みた夢

2005年01月19日 16時09分04秒 | ♪ すごした時間
こんにちは、iyukです。
昨日は、ここに書いてから
予想していた通りというか、ダークわんんこちゃんが憑依してきました。
夜になって、部屋続きの隣の空間に、
行けないのです。怖くて、怖くて、怖くてまるで動けない。

 なぜかというと、暗かったから。
電気がついてなかったのです。
ただ、それだけ。ただそれだけで、怖くて、怖くて、怖くてたまらない。
薬は隣にあって、それすら取りにいけない。入れない。

 だんなさまが帰って来るまで、全然動けませんでした。
今日もそうならないだろうか。怖い。
もう電気つけとこかな……。カチ(早っ)。

 そんな不安定な中、
今日、悪夢じゃない夢を久しぶりにみました。
起きたとき、不思議な感じがしたので、残してみようと思います。
 絵本調で。



  空き地がありました。

  そこに小人のくにがあったのです。
  きれいな小人のくにの庭はヒトのすてるゴミであふれていました。

  あたしは、小人のくににいました。
  とても大事でした。
  ずっとそこにいたいと思っていました。
  
  小人のくにがゴミであふれていくのを、必死にひろって、
  小人のくにで必要とされてる人になりたい、
  小人のくににずっといたいから、とかんがえて、
  ヒトたちが捨てたゴミを必死に拾ってきれいにつとめるのでした。

  しかし小人のくにはゴミにたえられず、
  空に還ることになりました。

  あたしもついていきたくて、
  がんばったからつれていってくれるだろうと信じて、
  ゴミをひろいながら、
  空につれていってくれるのを、
  よこになり、かたまりになって、待つのでした。

  そのうち、まわりの風景がお空に浮かんで、
  ゆらりゆらりと還ろうとしはじめます。

  よこになってかたまりになってるあたしは、
  そのまま地面にいて、
  自分はつれていってもらえないことに気付きました。

  あわてて、まだ地上にあった小人のわすれものを
  お空にういてる小人のくにに放り、
  つれていってほしいと強く強く強くねがいます。

  しかし、ゆらりゆらりと浮いていた小人のくには
  すうぅっときえてしまいました。

  あたしは見上げてることしかできませんでした。
  つれていってもらえなかった寂しさと悲しさに、
  ただの空き地になった地べたによこになって、
  まえのようにかたまりになって、
  迎えを待ちました。

  声が掛かるのを、かたまりになってまちました。

  そして…
 「どうしたの?」
  女のヒトに声をかけられて気付きます。

  あたしは、ヒトの世界にいなきゃいけないんだと……

  女のヒトのさしのべる手に、
  ゆっくり、ゆっくり、おきあがるのでした。


こんな、夢。
「小人のくに」=「死」だったのかもしれません。
ちがったかもしれません。

でも、あたしは、「ここ」にいていいんだ。
「ここ」にいなきゃいけないんだ。

と、思ったのです。

昨日、不安定な中、
「死」に招かれていたのかもしれない。
引きずられていたのかもしれない。

……そして、戻ってきて、少し、微笑む自分がありました。
「ここ」に、いたい。
何も出来ない今の自分だけど、「ここ」に、いたい。

こんなあたしを、見守ってくれてる……みなさま。
本当にありがとう。

ありがとう……

iyukでした。