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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

災害大国・日本国民のDNA

天皇誕生日に天皇・皇后両陛下が会見された折の映像、、、左右の脇に「輪島塗」と「珠洲焼」の調度品が置かれていました。(^。^)

また、違う番組では、再び立ち上がろうとする商店街の有志に対して、三陸海岸の大船渡の商店主から応援メッセージと復興へのアドバイスがありました。(^-^)

以前のニュースでは、1月17日の阪神淡路大震災29年の集いに駆け付けた能登半島の事業者が一人、「震災から見事に復興した神戸の姿を焼き付けに来た。我々もしっかりと前進したい。」と、インタビューに答えておられました。(^_^)

遠く熊本県から輪島市へ、被災地入りしたボランティアの若者たちは、「熊本地震の際に応援いただいたので、そのお返しのつもりで、、、今度は私たちが助ける番です。」とコメント。m(__)m

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

このように、地震や台風などの災害大国である日本においては、「諦めずに一から復活する根気」と「困った時に助け合う互助の精神」が根付いていますね。(^。^)

遠く離れた土地でも、被災地同志のご縁で結び付き、長い年月を経た末にも互いに助け合う、、、(^-^)

「今度はうちらの出番」と言わしめる何か、、、災害に立ち向かって来た日本国民の伝統的DNAが流れているような気がします。(^_^)

能登の言葉で、「気の毒な」は「ありがとう」の意味、、、また、「なっとない」は「大丈夫」を指すそうです。( ^_^)/~~~

「助け合い気の毒なこと波の花」 祖谷馬関

(注)波の花は冬の季語。岩礁に冬の高波が押し寄せ、砕け散る時にできる白い泡を花にたとえた。奥能登の海岸が有名で、大陸からの冷たく激しい季節風にもまれた黒い海に咲く白い花は美しい。
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