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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

余白のチカラ、そのとおり。

このところ、新聞で「余白のチカラ」と題した特集が組まれています。(^。^)

様々な事例を紐解きながら、生活における「余白」たるものの有効性が分析されており、興味深く目を通しています。(^-^)

昨日の記事では、京都市内にある有名な金平糖専門店「緑寿庵清水」を舞台に、長年の経験によって培われる技術や実践的な勘のようなものについて、店主がインタビューに答えていました。(^_^)

金平糖は、大釜で餅米を砕いたイラ粉を煎る作業から生まれる菓子ですが、微妙な温度や炒り方から水分が飛ぶ瞬間に、あの綺麗な星型が誕生するそうです!(◎_◎;)

味わいと形や輝きといった、金平糖の持つ魅力を引き出すには、ハウツーや近道はなく、余白とも言える単純な作業を繰り返すことから体得されるものとのこと。m(__)m

同じコーナーで、テレビで活躍中のクイズ王「伊沢拓司」氏が登場し、「クイズの道は余白から生まれた」と語っており、「クイズの答えなんてスマホで検索すればわかるのに、なぜ覚えるのか?、、、すぐに役立つことだけが知識の価値ではなく新たなことを知ること自体が楽しいし、楽しいからもっと知りたくなる。これがクイズに挑み続ける理由。」とコメントしていましたね。( ^_^)/~~~

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

「生活の余白」、転じて、「人生の余白」は、馬関としても、最も重要視しているものです。(^。^)

伊沢氏と同様に、「なぜ仕事にも暮らしにも関係ないのに、毎日ブログで句行を続けてるの?」と問われたら、、、

「これこそが生きている証だから」とでも答えましょうか?、、、カッケー!(°▽°)

余白と同じく、全てが明白でなく、霞んではっきりとは見えないものの方が魅力的なこと、、、ありますよね?( ; _ ; )/~~~

「春霞後ろ姿の艶やかさ」 祖谷馬関

(注)春霞は、春の山野に立ち込める水蒸気。万物の姿がほのぼのと薄れてのどかな春の景色となる。同じ現象を夜は「朧」とよぶ。
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