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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

井の中の日本、株価最高値

日本企業の株価につき最高値の更新が続いています。(^。^)

投資家や金融機関は躍起になっていますが、かのバブル期とはちと様相が違いますよね。m(__)m

巷のインタビューでも、「株価上昇といっても実感が沸かない」とか「物価高騰なのに給料も上がらず生活は苦しい」とか、「円安で世界でも安い国になってしまった」というコメントが相次いでいます。( ; _ ; )/~~~

そうです。
今回の株価上昇は、円安を背景に日本企業の株式が海外投資家に買い付けられている結果に過ぎないのです。(^-^)

つまり、日本経済がグローバルに成長したり、国内企業の足腰が強くなった訳ではないのです。(°▽°)

その証拠に、株価が上昇しバブル期を超えたなんて喜んでるのは日本国内だけの話で、現にアメリカの株価はこの30年間余りの間に10倍以上に高騰しています。(^_^)

この要因として、民間企業の将来投資の幅、新たなイノベーションへの資金投入の多寡が挙げられています。(^-^)

具体的には、企業のIT分野への投資を見ると、この30年間で日本は2倍そこそこなのに対して、アメリカの企業では15倍と躍進しています。(^。^)

アメリカ発のIT巨大企業が世界の時価総額上位を席巻していることからも、そのコントラストは鮮明です。(^-^)

「井の中の蛙、大海を知らず」

「地球規模で考えろ!」とは、とある有名ラーメン店の屋号ですが、そのとおり、グローバリゼーションの中で、小さなJAPANだけで一喜一憂していてはいけません。m(__)m

世界で勝負できる思考力と人材の育成が喫緊の課題ですね!(°▽°)

「黒南風や潮は辛いぞ蛙跳べ」 祖谷馬関

(注)黒南風(くろはえ)は夏の季語。暗くどんよりとした梅雨の長雨が続く時期に吹く湿った南風のこと。雨が続いて憂鬱な心持ちと、このころの空や雲の色を重ねて「黒」とされた。他に、梅雨中頃の激しい南風を「荒南風」、梅雨明けの明るい空に吹く南風を「白南風」という。
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