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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

正木ゆう子氏、祝・俳句賞!

注目する俳人の「正木ゆう子」氏(71)が、読売文学賞の詩歌俳句賞を受賞されました。(^。^)

今朝の読売新聞に記事がありましたが、正木氏は、コロナ禍の間に大病を経験され、そこから歌風が変わったそうです。(^-^)

病と向き合った句は、悲観的ではなく脈動する命やかけがえのない日常を浮かび上がらせる、と評されています。(^_^)

「寝返りをうつはずもなき手術台」

ご本人も、夜遅くまで呑んでいた生活をあらため、朝方に切り替えて公園での体操を日課とされているそうです。(^。^)

受賞作の句集のタイトルは「玉響」(たまゆら)、、、このような句が紹介されていました。(^-^)

「玉響のはるのつゆなり凛々と」

正木氏は、
「これまでは机にかじりついて俳句を作っていたが、今は、歩きながら見たままを詠んでいる」

「今の私にはスニーカーがあればいい。ハイヒールは脱ぎ捨てました。」と潔いコメント。(^_^)

馬関としても、まさに我が意を得たり。( ^_^)/~~~

俳句は感性であり瞬発力。(°▽°)
堅苦しい論理や決まりごとは無用です。(一定の基礎知識は必要)

同じく大病を経験した身として、正木氏の「命に対する真摯な姿勢」は痛いほどよく分かりますし、だからこそ、見えてくるものがあると思います。(^。^)

非常に僭越ではありますが、正木先生の今後益々のご活躍を祈念申し上げます。m(._.)m

「赤い目の告げる季節や花粉症」 祖谷馬関

(注)杉の花粉や花粉症は春の季語。スギ科の常緑針葉樹で日本特産。雌雄同株。雄花は米粒よりやや大きめで葉先に群生し、黄色い花粉を大量に飛散させる。スギの花粉は花粉症を引き起こし、春、多くの人を悩ませる。雌花は緑色で目立たない。
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