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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

遠花火、、、不思議な季語。(^。^)

遠花火、、、文字通り、遠くに見る花火のことで、花火の開いたあと、音は遅れて届くほど離れている様です。(^。^)

この「遠花火」、初秋の季語と聞きました。m(__)m
諸説あるようですが、単なる「花火」なら夏の季語だけど、「遠花火」なら初秋の季語、とのこと。( ^_^)/~~~

また、「花火」も、連歌では秋の季語だけど、俳句では夏の季語。
う〜ん、難しいですが、昔は、立秋を過ぎたお盆に花火を施していたとか。
現代においても、盆過ぎて、八月末に開催される花火大会だってありますよね。(^_^)

さて、花火は、恋人たちのためにあるかのように、若いカップルに、夏の花火は似合いますね。(^-^)

二人寄り添って眺める遠花火、、、この際、花火は脇役で、互いに主役はお相手に違いありません。(^。^)

夏の夜、恋人たちにエールを送る一句。

「寄り添ひし君が瞳に遠花火」  祖谷馬関

コメント一覧

washiy8
彼女の瞳に映る遠花火・・
彼は花火はソッチノケ・・
ジッと、愛する人の
瞳の奥まで覗き込んでいる。
もう、二人だけの世界に陶酔しているよう・・
花火も人の流れも彼等の目には、入らない。
恋はいつも人を盲目にしてしまう。
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