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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

やめたらええねん、新人ガチャ!

以前、新入社員を中心に若い世代が早期退職する際、企業などでの退職手続を「代行」してもらうサービスがあると綴りました。m(._.)m

このサービスを手がける「退職代行サービス企業」のネーミング、企業名が「モームリ」、、、(_ _).。o○

笑いが込み上げ、とてもハイセンスだと思いましたが、昨日、テレビ番組で、この「モームリ」の向こうを張るもう一つの同行者を知りました。(^。^)

在阪の企業のようですが、その名も「やめたらええねん」、、、(°▽°)

退職代行サービス企業のうち、東京の会社は「モームリ」、大阪の会社は「やめたらええねん」、、、(^_-)

いかにも東と西の文化や価値観の違いを表しているようで興味深いですが、いずれにしても、この「退職代行サービス」は、今や花盛りだそうです。(^-^)

以下、ネットより引用。

「初日で辞める人もいるそうですね。SNSでは配属ガチャや上司ガチャなんて揶揄されているようです。」

「退職代行サービスはどんどん浸透している印象です。その名も『やめたらええねん』とか『モームリ』とかいうんだからすごいですよね…。我々世代には理解できない人もいるんじゃないでしょうか」

確かにすごいネーミングセンス。労働組合や弁護士が行っているサービスもあるという。今回はそんな代行サービスを使って仕事を辞めた経験があるという男性に話を聞いた

「僕の場合は、配属ガチャと上司ガチャでしたね」

そう話すのは斉藤拓実さん(仮名・24歳)だ。すでに2度、退職代行を活用して会社を辞めていると話す。

「退職代行サービス、すごくいいと思います。本当であればバックれちゃうところですが、このサービスがあるおかげで、なんとか普通の人間を保てていると思います。親への連絡も免れられますしね。僕の場合は、2回とも即日会社に行かなくてよくなったので、本当に楽でしたね」。

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

このインタビュー記事を読んで、「配属ガチャ」や「上司ガチャ」なるキーワードが気になりました。(^_^)

「ガチャ」というのは、あの、子供に大人気の、「ガチャガチャ」とハンドルを撚ればおもちゃの入ったカプセルが出て来る装置、、、これが「ガチャ」または「ガシャポン」と呼ばれているそうです。(^。^)

どんなおもちゃが当たるかカプセルを開けるまで分からない、、、その人の持つ運次第といったところです。m(._.)m

しかし、そういった意味合いを就職先の配属や上司との出逢いに当てがっても良いものでしょうか?!(◎_◎;)

企業側は若手世代に「幅広い分野を経験させたい」、「厳しい訓練について行ってほしい」と思い、入念に配属先や上司の人選を進めていたかも知れません。m(._.)m

それを、「配属希望が叶わなかった」や「上司と折り合いがつかなかった」と悪態をつき、偶然の「ガチャ」の結果だったからと決め付ける、、、何とも独りよがりで勝手気ままな考え方なのか!(≧∇≦)

もっとも、即刻退職された企業サイドからすれば「新人ガチャだった」と言うほかないですね。( ; _ ; )/~~~

「退職す新人ガチャや青嵐」 祖谷馬関

(注)青嵐は夏の季語。青葉の茂るころに吹きわたるやや強い風。若々しく力強い感じがする季語である。
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