「野ざらし紀行」「鹿島紀行」「更科紀行」「笈の小文」「おくのほそ道」と五つの紀行文を経て、合計164句を鑑賞したことになります。(^-^)
いずれも、前文抜きで俳句だけを見るという亜流のやり方でしたが、それでも俳聖の息遣いが伝わってくる良い機会となりました。(^_^)
というわけで、日課のごとく楽しんで来たバーチャル紀行が終わり、次は何をしようか、と、薄ぼんやりと考え中です。( ; _ ; )/~~~
与謝蕪村の句を味わうのもいいなぁ、、、小林一茶もあるぞ、、、現代の俳人も面白いそう、、、と枚挙に暇がありません。(^。^)
アイデアが固まるまでは、日々の雑感を綴っていくことになりそうですが、お付き合いくださいませ。( ^_^)/~~~
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京都駅ビルにある「伊勢丹」の地下食料品売り場で、「おけさ柿」という聞き慣れない柿が並んでいました。
一個100円の特売でしたが、その深い柿の実色に惹かれて3個買いました。
食べてみると甘くて美味しい、、、こりゃクセになりそう。
「秋深き色にて佐渡のおけさ柿」 祖谷馬関
(注)「おけさ柿」とは新潟県産の「平核無」、「刀根早生」という品種の渋柿です。名前は代表産地である佐渡の民謡「佐渡おけさ」から由来しています。
また種がないことが、「越後の七不思議」についで8番目に不思議なことから、別名「八珍柿」ともいわれています。新潟市秋葉区古田(旧新津市)地内にこの柿の原木があり、今でも実をつけます。
渋抜きして出荷しているので、店頭に並ぶときは甘い柿となっています。「柿が赤くなると医者が青くなる」というとおり、栄養が豊富でおけさ柿1個でレモン1個と同じ量のビタミンCが含まれます。またポリフェノールは赤ワインの10倍、お茶の30倍含まれています。
おけさ柿のこだわりは、色と味。オレンジ色の濃さとその甘さをぜひ感じてください。(JA新潟ホームページより引用)