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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

私より不幸でいて下さい!?

新聞で、気になるドラマの紹介が目に留まりました。٩( ᐛ )و

その番組タイトルは、、、
「どうか私より不幸でいて下さい」、、、(^_-)

姉に対する劣等感から、その妹が、新婚の姉に様々な悪事を仕掛けるストーリーだそうです。(^-^)

予告編を見ると、この妹は、姉の夫と不倫関係を持つまでの歪んだ人物、、、エグいですよね!!(◎_◎;)

しかし、この「私より不幸でいて下さい」という感情は、人間社会において見逃せないポイントだと思います。m(._.)m

とかく、他人との比較に苛まれる我々ですが、「隣の芝生は青く見える」という感情が度を越すと、「私より不幸でいて下さい」という狂気に発展するのでしょうか?(°▽°)

この負の感情とも思える「人との比較論」ですが、時には有効に働く場合もありますよね?(^-^)

例えば、スポーツや学業で仲間と競い合う「切磋琢磨」は、人として成長する上で欠かせない要素だと思います。(^。^)

その際、「ライバルが負ければいい」という気持ちが過ぎることもあるでしょう。(^_^)

けれど、結局は、自分の技能や人格が成長しなければ致し方ないことに気付きます。(^-^)

ライバルを蹴落としたいと思う感情も、次のステージへレベルアップするがための成長へのプロセス、、、問題は、この気持ちを自分ごととして昇華できるか否かなのです。m(._.)m

いつまでも、自分を棚に上げて、他人のせいに決め付け続けると、、、やがて、負の感情は、怨念や狂気に姿を変えて、常識では考えられない行動を助長することになります。( ; _ ; )/~~~

「私より不幸でいて下さい」

若者たちよ、どうか「自己責任」なる心持ちを早い時期に獲得されますように、、、٩( ᐛ )و

「いかづちや隣の芝生燃す輩」 祖谷馬関

(注)いかづちは、雷の別称で、夏の季語。積乱雲の中などで雲と雲、雲と地上の間で放電現象が起きたもの。電光が走った後に雷鳴がとどろく。光と音の時間差でその遠近を測る。
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