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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

豪雨除け、早過ぎるご利益!

昨日は、久しぶりに京都洛中を訪ねました。(^。^)

堀川通から烏丸通、四条、五条あたりを散策しましたが、その中で、有難い奇妙な?出来事を体験しました。(^-^)

というのも、夕刻4時前くらいに思い立って、烏丸高辻あたりにある「因幡堂」(平等寺)へ伺うべく歩を進めたのですが、、、(^_^)

この「因幡堂」、因幡薬師とも呼ばれ、平安の世から伝わる薬師如来像は、嵯峨釈迦堂、長野善光寺と並んで、日本三大如来と呼ばれています。m(._.)m

歴代天皇から町衆まで、その信仰は篤く、特に「がん封じ」の効験が高いとされています。(^。^)

その因幡薬師さんにお参りしたのが、時の頃、16:07、、、スマホの写真記録から分かります。(^-^)

空模様が曇って来たので、急ぎ足で薬師如来に手を合わせ、御守を購入して、因幡堂を後にしたのが、16:11のこと、、、٩( ᐛ )و

最寄りの地下鉄駅まで徒歩3分少々と言ったところでしょうか?、、、急に冷たい風が吹き始めて、ポツポツと雨が降り出しました。(°▽°)

慌てて、一番近い地下鉄駅の入口に駆け込み、その後は、地下経路で阪急電車の改札、ホームへと向かいました。(^。^)

ホームでは、長岡京あたりで落雷のため徐行運転している、とのアナウンス。(≧∇≦)

動き始めた列車の窓には、確かに雨粒が付いていました。(^_^)

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

帰宅後、夜のニュースを見ていると、「京都市中京区では16:15頃にゲリラ豪雨があり、烏丸丸太町では下水マンホールから雨水が噴き出した」との報道が、、、VTR映像では、前が見通せないほどの大雨、、、16:15と言えば、馬関の身柄は確かに烏丸駅あたりにありました。( ; _ ; )/~~~

間一髪!、、、本人も気付かないうちに、急ぎ足で地下駅に駆け込んだ瞬間に、地上の街並みは、バケツをひっくり返したような豪雨に見舞われていたのですね!!(◎_◎;)

直前まで「因幡薬師」さんに願をかけていたとはいえ、この豪雨除けのご利益、ちと早過ぎないかいな?(°▽°)/

「夕立と呼べぬ豪雨に逃げ惑ひ」 祖谷馬関

(注)夕立は夏の季語。夏の午後のにわか雨、ときに雷をともない激しく降るが短時間で止み、涼しい風が吹きわたる。
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