全粒粉とは、表皮、胚芽、胚乳をすべて粉にしたものです。
米で言うところの玄米ですな。
主にパンやクッキーに使いますが、先日全粒粉で打ったパスタの話を見て、
「じゃあこれでラーメン打ったれ!」
ということで早速挑戦!
強力粉と全粒粉の割合は7:3、粉かん水と塩は粉の3%ずつ、ツナギの為に卵も加えてあります。
んで出来たのが

これ・・・他でも言われましたが、見た目がほぼ蕎麦です。
理由として、強力粉で使用したオーションは灰分が多く、かん水と反応して発色してしまうのですが、また全粒粉のふすまの成分も同じく発色してしまいます。
さらに全粒粉独特のツブツブ感が加わって・・・ビジュアル的には完全に蕎麦・・・。



この蕎麦・・・いやいや麺には豚骨鶏がら中心で取ったスープと、昆布煮干を使った和風のスープを1:1で合わせ、あさり、しじみを煮出して、塩を加えた塩だれを合わせます。
アッサリしたスープなので薬味はねぎと紫蘇の葉。
定番のチャーシュー&メンマの他に、アスパラガス、そして赤のパプリカを彩りに添えてみました。

好みで唐辛子と生姜を揚げて作った香味油を加えます。
・・・と見た目は大変おいしそうに見えると思うんですが・・・。
まず麺が・・・ぼそぼそ・・・確かに全粒粉のせいでグルテンの結着が弱くなりますからねえ・・・そう思ってわざとグルテンの形成が比較的強いオーションを使ったのですが、卵のつなぎもあいまって、こんな食感になってしまったようです。
またスープとの相性も最悪で、塩スープよりもむしろ醤油を前面に押し出したスープの方が合うでしょう。

ちなみに例の如く息子用も作ったのですが・・・麺類好きなので文句は言わないものの、あまり箸が進まなかったよう・・・。

そしてこの際蕎麦なら!
と茹でた麺を冷水で締めて、ざるそば風に仕上げた一品・・・。

ますます蕎麦ですねえ・・・。

具は別添え。

さて
・・・やっぱりごわごわでした・・・。
ここまで完膚なきまでの失敗も珍しい・・・悔しいので近日中にリベンジしようと思います。
ではでは

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米で言うところの玄米ですな。
主にパンやクッキーに使いますが、先日全粒粉で打ったパスタの話を見て、
「じゃあこれでラーメン打ったれ!」
ということで早速挑戦!
強力粉と全粒粉の割合は7:3、粉かん水と塩は粉の3%ずつ、ツナギの為に卵も加えてあります。
んで出来たのが

これ・・・他でも言われましたが、見た目がほぼ蕎麦です。
理由として、強力粉で使用したオーションは灰分が多く、かん水と反応して発色してしまうのですが、また全粒粉のふすまの成分も同じく発色してしまいます。
さらに全粒粉独特のツブツブ感が加わって・・・ビジュアル的には完全に蕎麦・・・。



この蕎麦・・・いやいや麺には豚骨鶏がら中心で取ったスープと、昆布煮干を使った和風のスープを1:1で合わせ、あさり、しじみを煮出して、塩を加えた塩だれを合わせます。
アッサリしたスープなので薬味はねぎと紫蘇の葉。
定番のチャーシュー&メンマの他に、アスパラガス、そして赤のパプリカを彩りに添えてみました。

好みで唐辛子と生姜を揚げて作った香味油を加えます。
・・・と見た目は大変おいしそうに見えると思うんですが・・・。
まず麺が・・・ぼそぼそ・・・確かに全粒粉のせいでグルテンの結着が弱くなりますからねえ・・・そう思ってわざとグルテンの形成が比較的強いオーションを使ったのですが、卵のつなぎもあいまって、こんな食感になってしまったようです。
またスープとの相性も最悪で、塩スープよりもむしろ醤油を前面に押し出したスープの方が合うでしょう。

ちなみに例の如く息子用も作ったのですが・・・麺類好きなので文句は言わないものの、あまり箸が進まなかったよう・・・。

そしてこの際蕎麦なら!
と茹でた麺を冷水で締めて、ざるそば風に仕上げた一品・・・。

ますます蕎麦ですねえ・・・。

具は別添え。

さて
・・・やっぱりごわごわでした・・・。
ここまで完膚なきまでの失敗も珍しい・・・悔しいので近日中にリベンジしようと思います。
ではでは


自家製でアンチョビできるんですね。すごいなと感心しました。
鷄ガラ買ってきて、スープ作ってみたり、かなり影響受けてるんですよ。
それでは、また。
コメントありがとうございます。
ミクロなブログでありますが、たろすけ氏のような読者の方に支えられていると、感謝しています。
二郎の三田本店は客を選ぶお店ではありますが、岩風呂を楽しんでいただけているたろすけ氏なら楽しめると思いますよ。
アンチョビはまだ研究の余地がありまして、レシピについていは奥深いものがあると作った後に実感しました。
今後とも参考にできるようなレシピを公表できればと思っております。
今後とも、ご愛顧よろしくお願いします。
ではでは