楽洛亭で焼肉食べて腹5分目、というところ。
居酒屋・・・って感じじゃないなあ・・・ラーメンにはちょっと早い・・・ってえっとぉ~・・・。
ふと目の前にお寿司屋さん。
市場ずし千日前店
都内だと高級な志向と回転寿司の二分化が進むお寿司屋さんですが、大阪はまだ繁華街にお手ごろな価格の回転しない寿司屋さんがまだ結構残ってるんですよね。
こちらの市場寿司はチェーン店なんですが、ちゃんと職人さんが握って出してくれるお店です。
というわけで、暖簾をくぐります。
お店に入ると、L字のカウンターの右側が空いていたので座ります。
1席開けて左側にアラブ系の男性お二人。母国語で話をしますが、オーダーは流暢な日本語です。
その向こうには白人系のバックパッカーみたいなTシャツの男性とタンクトップの女性。英語みたいですね。
さらに向うに中国系(台湾かな?)の二人組。
見事に日本人は私だけです。
じゃあ、さっきのお店で、ビール、ハイボールと来ておりますので、ここは冷酒にしてみました。
お寿司にはお酒だよねえ。
まず頼んだのはたちうおとあじ。
あ、魚の表記はお店のメニューに従っております。
まずはたちうお。
銀色の皮目にちゃんと隠し包丁がしてあって芸コマですねえ。
そしてあじ。
あじは時期にちょっと早いけど、まあ最近は年中ありますからね。
青魚はいわしとこれで迷ったんですが、この日はちょっと気温も高かったのでさっぱりしたあじに軍配。
美味しいですねえ。
それにしても左隣のアラブ系のお二人、話をしながら刺身なんか切ってもらってビールをやってます。
イスラム教ってお酒NGだけど、この人たちは熱心なイスラム教ではないってことかね?
なんか微妙な問題なので、あまり触れないでおきましょう。
続いて頼んだのはしまあじとかいばしら。
まずはかいばしら。
貝柱もいろいろありますが、これは平貝の貝柱ですねえ。
見た目ホタテの貝柱に近いですが、それよりもサクッとした歯ごたえが良いですね。
続いてしまあじ。
某漫画の中で、"あじ"と付くから、さっぱりしていると思いきや、旨味が強く脂がのっている。その相反する特徴から頼む順番が難しい魚の一つ"とされておりました。
ちなみに、この後も合わせてですが、このタイミングは一つの正解だと思います。
そういえば先ほどのアラブの方々とその奥の白人の方で話をしています。
英語ですね。端々しかわからないけど、どうも日本在住のアラブの方が、旅行者の白人さんたちに寿司の楽しみ方を説明してあげているようです。
白人の彼らも刺身とビールを頼んでおります。
先にも書きましたが、日本人の客は私だけ、本来寿司の講釈をするのは自分だったのではないか?
まあ、私が英語で流量に説明できるわけでもなく、まあそういう空間にいるってのを楽しみましょう。
これはこれで異世界に来たみたいで面白いです。
そういえば、大阪の街は東京と比べると"ある意味異世界"ですね。
さて、ここで鉄火巻き。
まぐろの寿司を頼もうと思ったのですが、やっぱりここは鉄火巻が自分的にベスト!と判断しました。
ぶっちゃけ日本酒に一番合う寿司は鉄火巻だと思っております。
海苔でしっかり巻かれたしゃり。鉄芯のまぐろはめばちかな?程よく効いたさび。
これをチョンと醤油をつけて口の中に放り込み、しばらくして、お酒で追いかける。
寿司で呑むのに好きな瞬間ですね。
といったところで、お寿司とお酒が一緒になくなりました。
もう何貫かつまんで、お酒をお代わりしたいところかもしれませんが、今日はこの辺で。ということでお勘定。
お会計の時に店員さんに「日本人で座ってんの私だけですねえ」と言ったら、「そうなんですよ。もう最近は外国の方がほとんどで」とのことでした。
大阪の地で今強烈なインバウンドの風を感じております。
ごちそうさまでした。
じゃあ、最後はラーメンかな?
ではでは
【市場ずし 千日前店】〒542-0071 大阪府大阪市中央区道頓堀1丁目7−5
居酒屋・・・って感じじゃないなあ・・・ラーメンにはちょっと早い・・・ってえっとぉ~・・・。
ふと目の前にお寿司屋さん。
市場ずし千日前店
都内だと高級な志向と回転寿司の二分化が進むお寿司屋さんですが、大阪はまだ繁華街にお手ごろな価格の回転しない寿司屋さんがまだ結構残ってるんですよね。
こちらの市場寿司はチェーン店なんですが、ちゃんと職人さんが握って出してくれるお店です。
というわけで、暖簾をくぐります。
お店に入ると、L字のカウンターの右側が空いていたので座ります。
1席開けて左側にアラブ系の男性お二人。母国語で話をしますが、オーダーは流暢な日本語です。
その向こうには白人系のバックパッカーみたいなTシャツの男性とタンクトップの女性。英語みたいですね。
さらに向うに中国系(台湾かな?)の二人組。
見事に日本人は私だけです。
じゃあ、さっきのお店で、ビール、ハイボールと来ておりますので、ここは冷酒にしてみました。
お寿司にはお酒だよねえ。
まず頼んだのはたちうおとあじ。
あ、魚の表記はお店のメニューに従っております。
まずはたちうお。
銀色の皮目にちゃんと隠し包丁がしてあって芸コマですねえ。
そしてあじ。
あじは時期にちょっと早いけど、まあ最近は年中ありますからね。
青魚はいわしとこれで迷ったんですが、この日はちょっと気温も高かったのでさっぱりしたあじに軍配。
美味しいですねえ。
それにしても左隣のアラブ系のお二人、話をしながら刺身なんか切ってもらってビールをやってます。
イスラム教ってお酒NGだけど、この人たちは熱心なイスラム教ではないってことかね?
なんか微妙な問題なので、あまり触れないでおきましょう。
続いて頼んだのはしまあじとかいばしら。
まずはかいばしら。
貝柱もいろいろありますが、これは平貝の貝柱ですねえ。
見た目ホタテの貝柱に近いですが、それよりもサクッとした歯ごたえが良いですね。
続いてしまあじ。
某漫画の中で、"あじ"と付くから、さっぱりしていると思いきや、旨味が強く脂がのっている。その相反する特徴から頼む順番が難しい魚の一つ"とされておりました。
ちなみに、この後も合わせてですが、このタイミングは一つの正解だと思います。
そういえば先ほどのアラブの方々とその奥の白人の方で話をしています。
英語ですね。端々しかわからないけど、どうも日本在住のアラブの方が、旅行者の白人さんたちに寿司の楽しみ方を説明してあげているようです。
白人の彼らも刺身とビールを頼んでおります。
先にも書きましたが、日本人の客は私だけ、本来寿司の講釈をするのは自分だったのではないか?
まあ、私が英語で流量に説明できるわけでもなく、まあそういう空間にいるってのを楽しみましょう。
これはこれで異世界に来たみたいで面白いです。
そういえば、大阪の街は東京と比べると"ある意味異世界"ですね。
さて、ここで鉄火巻き。
まぐろの寿司を頼もうと思ったのですが、やっぱりここは鉄火巻が自分的にベスト!と判断しました。
ぶっちゃけ日本酒に一番合う寿司は鉄火巻だと思っております。
海苔でしっかり巻かれたしゃり。鉄芯のまぐろはめばちかな?程よく効いたさび。
これをチョンと醤油をつけて口の中に放り込み、しばらくして、お酒で追いかける。
寿司で呑むのに好きな瞬間ですね。
といったところで、お寿司とお酒が一緒になくなりました。
もう何貫かつまんで、お酒をお代わりしたいところかもしれませんが、今日はこの辺で。ということでお勘定。
お会計の時に店員さんに「日本人で座ってんの私だけですねえ」と言ったら、「そうなんですよ。もう最近は外国の方がほとんどで」とのことでした。
大阪の地で今強烈なインバウンドの風を感じております。
ごちそうさまでした。
じゃあ、最後はラーメンかな?
ではでは
【市場ずし 千日前店】〒542-0071 大阪府大阪市中央区道頓堀1丁目7−5