岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

続・八重洲ナイツ!立ちそば屋さんだけどなぜかカレーが美味しいよもだそば

2021-03-30 21:01:01 | うどん・そばレポ
どもども、引き続き八重洲です。

先の魚がし日本一の並び



よもだそばです。

ほぼノーシンクで、ここにやってきました。

まあ知っている人は知っている。



蕎麦も美味しいし、カレーも美味しい・・・ほかのセットメニューにも惹かれますが!



やはりここに来たらこれかな♪

カウンターに食券を渡して、待つこと1分

やってきた



半よもだカレー半たぬきセット!



こっちが半たぬきそば。

半とはいえ、気持ち的には2/3くらいあるのではないかという雰囲気。



こっちが半よもだカレー。

お隣でフルのカレーを頼んでる人がいまして、それと比較すると確かに"半"かな。

でもまあ、先に寿司食べてますからねえ。

これくらいで良いんですよ♪



じゃあ、多分に漏れず七味赤道がけ



いただきます。

うん、角が立った良いそばですねえ。

よもだそばは蕎麦自体が美味しいんですよ。

いつも、このそばを堪能したい・・・



でも、このカレーを手放すことも許さない!

トマトが強いスパイシーなチキンカレー。

サラサラなのでご飯との馴染みも良いです。

そして、このカレーを食べて、そばの汁をすすると・・・スパイスの風味に鰹出汁のマリアージュが!



食べ進みつつ、この

よもだそばのよもだ

について、読みつついただきます。

要約すると

"よもだ"ってのは伊予地方(愛媛県松山辺り)の方言で「いいかげん」とか「抜けてる」とか「だらしがない」とか「悪ふざけ」という意味で使われている言葉ですが、その裏で「しょうがないねえ」「でもなんだか憎めないねえ」という含みもある言葉だそうです。
俳人正岡子規もこの地方の生まれ、あとかの文豪夏目漱石は松山の出身ではないのですが、代表作「坊ちゃん」の舞台になったのは、この愛媛の松山だそうです。


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今夜も、生きていくのに無駄な知識満載でお届けしています。

というわけで



ごちそうさまでした。

流石に寿司食べて、そばとカレーで締めれば、もはやお腹いっぱい。

今日はもう酒も入んねえや。

ということで、今夜はお開き。

ってかちょうど8時ちょっと前で、時短営業的に飲食店はお開きの時間。

この処置にいろいろ文句や、疑問はあるものの、まあここで言ってもしょうがないので、大人しく宿泊のホテルに帰ります。

さて・・・風呂入って寝よう。

ではでは

【よもだそば 日本橋店】〒103-0027 東京都中央区日本橋2丁目1−20





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