岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

ちょっと今日は気を抜いて、ハリハリ鍋なんぞ

2021-03-08 21:52:11 | レシピ
こんばんわん。

今夜は簡単に鍋で、鍋の中でも簡単にハリハリ鍋なんぞ。

ハリハリ鍋ってのは本来、鯨肉と水菜を出汁で煮る鍋なんですけど、鯨肉は今や高級品も良いところ。

現在は、豚肉や鴨肉が使われることが多いみたいですね。

あと文献は忘れましたけど、水菜とお揚げのそれもあるとか。



というわけで整いました!

今日はレシピの説明なしです!



鍋の汁は利尻昆布と厚削りの本鰹。醤油、みりんで味付して、ちょっとそば汁ライク。

実はここでミスをしておりまして・・・醤油が濃口だったんですよねえ。ホントは薄口の醤油が正解だったらしいですけど・・・。

まあここは千葉は東葛の松戸、関東の醤油処千葉県野田市のキッコーマンで味付するのは千葉県民の義務です。

と、言い訳が済んだところで、じゃあザクの方。

ザクって言ってもモビルスーツと違いまっせ。

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スミマセン。つまらないことを言いました。

海のように深く反省しています。

ので、何でもありません。

忘れてください。



ハリハリだとギザギザの葉っぱの水菜がメジャーですが、ちょっとマイナーな京野菜。壬生菜を使ってみました。

理由は・・・今日に限ってスーパーで安かったからです。

お揚げはちょっといいやつにしました。

2枚で100円くらいのやつ。

そして、鯨肉の代わりには、豚バラ。

予め茹でて脂を抜いてます。

生の豚バラを入れると、灰汁も脂も汁に出てきちゃうので、こうやった方が鍋として、壬生菜、お揚げ、豚バラが一線で並ぶと思うんですよねえ。



じゃあ、煮ましょう。

撮影の都合上(ああ言っちゃってるよ)壬生菜を下にして、豚バラを上にしましたが、本来は、豚バラとお揚げを沈めてしっかり味を乗せた後に、壬生菜をさっと火を通していただくのが正解です。



じゃあ、いただきます。

ここでも、撮影の都合で上にいる豚バラとお揚げですが、あくまでハリハリ鍋の主役は壬生菜、水菜の"ハリハリ"とした食感です。

「お前そこまで言うなら、ちゃんと壬生菜を前に・・・」

そうです。そうなんです。

でもまあ、やっぱりお肉美味しいよね・・・でも壬生菜も美味しいよ・・・・まあ、そんな感じです。

でも、豚バラも美味しいんですけど、こうすると壬生菜がもりもり食べられてしまいますねえ♪

というわけで、鍋ならば〆だよねえ。

ということで、せっかく濃い出汁を取りましたので



そばってのはどうでしょう?



このおそばを、鍋の汁にササっとくぐらせて、汁と一緒にわんこそば感覚で♪

・・・やべえ、これだとおそばいくらでも食べらますねえ。

マズイ、太ってしまいます。

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というわけで、岩風呂流ハリハリ鍋でした。

今日のところは以上です。

おそまつさまでした。

ではでは


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