風に吹かれても!雨にうたれても!

桜田淳子さんの幸せを願うとともに、良き70年代の心を少しでも残したいと思います。

『どうぞ可愛いがって下さい』

2012-08-02 14:22:03 | 日記
このブログを書くたびに、ブログ名が目に付き、心が締めつけられる。
これは、私の十字架なんだ。

『風に吹かれても 雨にうたれても
知らん顔で そのままでしょうか
窓の外に置かれたままでしょうか』

『淳子の花物語』の、『それとも』の後の一節からです。

何であの時、という思いが去来します。

デビューは、三顧の礼で迎えられたのに、最後は、塩を撒かれた格好になってしまった。

人前で歌うことが好きなだけだったのに。人を楽しませることが好きなだけだったのに。

なぜ。

思いはあるが、知らん顔をしてそのままにしていた多くのファンもまた多いと思う。

いつの時代も放置は絶対よくない。
今できることをやらなければという思いにかられる。青春時代の同時代人として特に。

『この花』は、『この歌』なんだ。

『どうぞ、可愛いがって下さい』

『声の手紙』でいう『変わらない』というのは、このことなんだと思う。

だから、淳子さんの残してくれた『花』が枯れないようにしたいと、ただただ思う今日この頃です。
イワタヤイセタン

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