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きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

鬼怒川水系発眼卵放流(2015/11/07)

2015-11-08 | 釣り

今年もJFFで鬼怒川水系でWVBによるヤマメの発眼卵を行うので、参加してきました。

(ヤマメの発眼卵の仕分け、500粒を目安にWVBにいれます)

大水によって鬼怒川の流れは大きく変わってしまいましたが、今年も続ける事にした、釣場づくりのためのヤマメの発眼卵放流です。濁りがなかなか取れませんけど、準備は完了です。当日は、朝6時過ぎに自宅を出ましたが、東北道は事故渋滞です。朝の渋滞は、ちょっとめげますが、早めに出たので、集合時間よりだいぶ早く到着しました。鬼怒川本流の流れは、だいぶ川っているし、河川工事もだいぶ入る様ですし、もう、2ヶ月近く経つのに、まだ濁りが取れません。本流の発眼卵放流は無理ですね。支流のみで行う事にして、移動しました。

(始まる前の作戦会議)

支流の流れには濁りはありませんが、川に入ってみて分かりましたが、だいぶ流れが平坦になっているように思われます。


(準備作業のため、中州に移動)

ちょうど曇り空ですから、発眼卵放流にはちょうど良い天気です。
冬の渇水時期でも水が涸れない、流れがなるべく緩い場所に埋設する必要がありますので、場所決めは重要です。
発眼卵をWVBに分け、プランターに収め、小石で固定して、埋設ポイントに埋め、大きめの石で流れないように固定します。なるべく深み埋設するので、長手袋も意味無く、水が入って来ます。

(袖が濡れながらの作業です)

それでも、今回も14名が集まり作業をしたので、1時間ほどで作業は完了です。

(作業を終えて、引き上げです)

作業が完了したら、一応、解散です。食事をして変える人、折角だから、近くの管釣りで釣りをしようと言う人に別れて解散です。

(ドローンで空から撮影)

発眼卵放流の後は、のんびりして翌日の日曜に管釣りに行こうと言う計画でしたが、日曜は、どうも雨の予報です。ちょっと忙しいけど、土曜の内に管釣り行こうと言う話になり、早々に移動です。管釣り組は、6人です。途中のコンビニでお昼のおむすびを買って、2時過ぎに、308クラブに到着、午後券で釣り開始です。それほど混雑していませんので、奥の方に入ってドライフライで釣りはじめましたが、それほど反応が良い訳では無く、落とした瞬間に興味を持ったニジマスが食いつくと言う感じです。16番くらいのフライでは、反応が良く無いので、20番ほどまで落とすと、結構、良く釣れます。

(今日も、管釣り!308クラブ)

そうなれば、大きいのが釣りたいので、大きいニジマスを狙って毛鉤を送り込みますが大きいのは食いつきません。やっと大きいのをかけましたが、ネットにおさめる前に外れてしまいました。
釣れるパターンが分かると他のパターンでも釣れるか試したくなるので、今度は毛鉤を大きくして、14番に付け替えました。さすがに、やっぱり反応が悪くなりますが、それでも釣れない事は無いですね。近場のニジマスは反応しませんが、水が湧き出るちょっとよれのある場所では、毛鉤に食いついて来ます。管理人の話では、18時が終了時間との事でしたが、17時前には、もう、真っ暗で、完了としました。

(17時で、もう、真っ暗)

その後、管釣り組は、温泉に向かい、のんびり温泉使って気持ち良かったです。その後は、近くのとんかつとステーキのお店で、ステーキやとんかつの晩ご飯です。

(お腹空いたので、ステーキの晩ご飯)

1人はそのまま帰りましたが、4人は残って明日雨が無ければ、また管釣りへと思いましたが、翌日曜日は、朝から雨で、解散となりました。
さて、来週は、東京の秋川水系の発眼卵放流です。