きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

発眼卵放流(2023/2/4)

2023-03-14 | 日々の出来事
(沢山の稚魚)
今日はJFFで鬼怒川漁協と昨年11月に発眼卵放流で埋設したWVB(ウィットロックバイバートボックス)の回収をしてきました。
気温は低いけど天気も良くてさわやかでした。

(良い天気、今回の差し入れはシフォンケーキ)
まずは、支流の回収ですが、支流は、水量も安定していたようですが、上流側で河川工事があったようで、一部、チルト(土砂)がボックスに入っているものがありました。

(支流の流れ)
幸いなことに河川工事はスイムアウトした後のようで、それなりに稚魚は旅立った後だったようで、良かったです。しかし、ボックスを入れた籠の中には、かなりの数のカジカが入っていましたから、結構、食われてしまった子もいるでしょうね。

(支流はカジカが多いです)
今度は本流に移動ですが、本流の方は、埋設時に比べてかなり水が減っています。でも、深場に埋設したので、露出することなく、ボックスは水の中にあったので、一安心です。

(本流のボックスは水の中で大丈夫でした)
ボックスの中には、居心地が良かったのか、結構、稚魚が残っているボックスもあり、孵化を確認できてなんだか嬉しかったです。
本流の結果はまずまずだと思われます。

(ボックスに残った稚魚)
気持ちも、晴れやかに、終わった後は、みんなで近くの蕎麦屋さんで蕎麦を食べて解散です。
今回は、チタケそばにしましたが、美味しかったですね。

(チタケ蕎麦は美味しかったです)
今回の発眼卵放流は、うまくいったと思いますがその結果は釣果で確認ですが、今年の結果は成長の期間もあり早くても、来年にしかわかりません。しかし、昨今の水産関連の研究結果によると、人間が行う人口孵化関連の放流に関しては永続的な効果に関しては、あまり効果がなく、むしろ逆効果となるという研究結果もあり、渓魚を増やすためには、川の環境を整えることが重要だという結果も出ているようです。
いずれにしろ、渓魚が居て釣りが成り立つわけですから、釣人には渓流魚を増やす、守るということに関心をもってほしいですね。平気で、川にゴミをすてるなど、釣り人としてあるまじき行為だと思います。


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引っ越しと入院(2023/1/28-3/1)

2023-03-14 | 日々の出来事
引っ越ししました。
ちょっとしたことから、那須の別荘地に住んでみたいと思い、中古の別荘を買って住むことにしました。はじめは賃貸の別荘にでも住んでみようかと思ったのですが、猫が3匹いると賃貸というのはかなり難しく、そうなると余計どうしても那須に住んでみたくなり、中古を購入ということにしました。
はじめは、温泉付きの別荘にこだわっていましたが、温泉の権利というのは、別荘地にもよりますが、かなり高額なのでそのうち余裕があれば温泉を入れることにして、まずは住んでみることにしました。購入したのは1月の中頃です。平屋の2LDK、こじんまりした、小さな別荘です。別荘地なので、隣近所が意外に近いですが、冬は住んでいる人も少ないので、かなり静です。

(平屋の2LDKの小さな家)
ちょうど引っ越したころにこれまでにない厳しい寒波到来です。雪もかなり積もり、雪の別荘地もなかなか乙なものと思いましたが、寒すぎますね。生活に必要なものは色々と買い揃えましたが、前のオーナーが、使っていたものを、置いて行ってくれたので、結構、助かりました。それでも、引っ越しはかなり、大変でちょこちょこ車で荷物運びして、ネットは必須ですから、光回線工事をしたり、最終的に1月28日(土)にニャンズ3匹を運んだら、移住開始です。
引っ越し早々、給湯器が壊れて、お湯は出るけど、お風呂のお湯張りと温めができないので、ガス屋さんを呼んでみてもらったら、古いので修理は無理、交換した方が良いとのことで、早々に交換してもらいました。

(給湯器を交換)
まあ、ちょっと痛い出費ですね。そう、それに、BSアンテナが付いてなかったので、アンテナ110番に電話して依頼すると、別途、業者から連絡が来て、その時にだいたいの金額と工事日の調整をしてくれるとのことで、ほどなくして連絡がありました。工事日を調整しましたが、大体の金額を業者が教えてくれません。いくらかかるのか教えてくれというと、5万円くらいだけど、別途ショートメールで通知してくれるとのことでしたが、それっきり工事日まで連絡がありません。工事日に来て、アンテナを取り付けが完了すると、何だかんだと、高い料金設定になり、BSアンテナを付けてブースターをつけただけで8万円とのこと、、、高すぎですね。ブースターの値段に至っては、4万円を値引きして2万円にしたとのことですが、せいぜい、1万円くらいだと思われます。比較的若い業者さんですが、見積りを送ってこなかったのは、こういう訳だったのかな、、、まあ、サギみたいな感じですが、結構、遠くから来ていて、ちょっと話もしたのですが、まあ、そんなに悪い人でもなさそうだったので、払いましたけどね。でも、考えてみれば、そういう仕事の仕方をしていると、この先、あまり良いことは無いと思うから、ちょっとクレームの一つでも言ってあげた方が良かったのかもしれません。まあ、テレビの方は映るようにはなりましたけどね。複雑な心境です。

(ニャンズはのんびり)

(鹿の湯)
まあ、そんなこんなで、結構、疲れる日々を送りつつもやっと、少し落ち着いてきて、近くの温泉とかに行ってみたりもしたのですが、なんと、2月7日の朝、どうもお腹が痛くなりました。

(出窓から覗く、ニャンズ)
午後、近くの病院に行って診てもらったら感染症の胃腸炎だろということで、4日分の薬をもらってきましたが、4日過ぎて少し、良くなった気がしますが、薬がなくなり、土曜日にはまたちょっと痛くなって、日曜は完全にお腹が痛くなり吐き気もしてきました。これはまずい、もしかしたら腸閉塞かもしれません。月曜日には医者に行こうと思っていましたが、もう自力で病院まで行く元気もなくなり、あえなく救急車で緊急入院となりました。

(2/13に入院しました)
やはり、腸閉塞ということでその原因を検査することになり、結局、2/13から3/1まで入院となりました。原因はおそらく昔、腸結核による潰瘍の所が狭くなっているのでそこが詰まったのだろうということでした。

(病院のベットからの眺めはなかなか綺麗ですが、、)
結局のところ狭いとは言えすぐに手術してということはなく、組織検査の結果も特に、問題ないということで、しばらくは薬を飲んで、様子を見ることとなり、退院しました。

(やっと退院です)
しかし、イレウス(腸閉塞)管を鼻から入れられたり、腸の内視鏡の検査、そして、2/13から2/25の13日間は点滴のみで、食事も水分も口からとることができず、なんとも厳しい状況でした。そのおかげで、なんと、7Kgのダイエットに成功しました。これまで定期購入し続けてきた脂肪の吸収を抑えるサプリは解約しました。
なんとか渓流の解禁日の3月1日には退院できましたが、当然釣りには行けず、しばらくはおとなしくしていることにしました。

(ニャンズの待つ家に帰ってきました)
折角、那須に移住したのですけど、どっちかというと、病院にいる時間の方が長いという状況でした。。。早く、美味しいお店にも行って見たいですね。
ちなみに、10年以上前になりますが、15年くらい腸結核にかかっていることがわかり、抗生剤で治療したのですが、その間、何度か腸閉塞を起こして苦しんでいたんですよね。腸結核の再発とか、大腸がんとかでなくて本当に良かったです。
まあ、そんな訳で忙しかったのです。。。

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2022年鬼怒川ヤマメの発眼卵放流(2022/11/12)

2022-12-17 | 日々の出来事
今日は暖かな日和の中、JFFで鬼怒川のヤマメ発眼卵放流を漁協の支部長さんと一緒にやってきました。

(道具を河原に運びます)
今年の栃木のお姉さんの差し入れはまるでお店で買ってきたような手作りマドレーヌでした。ほぼプロですね。毎年、お菓子作りの腕が上がっていますが、今年はパッキングも本職でした。

(まるで本職のマドレーヌ、美味しかったです)
さて昨年同様、まずは支流の埋設ですが、なんと河川工事の後で川底に手ごろな石が無く、埋設場所を決めるがちょっと難しかったです。それに、石が無いので、河原からちょうど良い石を運ばないといけないため、これがかなりきつかったです。

(支流は河川工事後で埋設ポインタ探しに苦労しました)
おまけに、どちらかというと年寄りの集まりなので腰を痛めている人も多いですから、運べる人で運びましたが、4つくらい運んだら、かなり疲れました。
そんなこんなで支流の埋設はちょっと時間オーバーで12時を回ってしまいました。

(支流の埋設完了)
本流に移動すると、カジカ釣りの釣り人がかなりいましたが、埋設ポイントも多く、小砂利もまとまっていたので、結構、楽に埋設が完了しました。

(本流は埋設ポイントも多く、小砂利も溜まっていて楽でした)
本流の埋設ポイントには昨年も発眼卵を入れましたが、今年、釣り人が多い場所でした。昨年のヤマメは、来年には多分、結構、大きく育っていると思いますから、楽しみです。

(本流での埋設は早めに完了)
13時を過ぎてしまいましたが、遅めのお昼は船場亭で、うな丼にしましたが結構おいしくて満足しました。今シーズンもヤマメの発眼卵放流を行い、来シーズンが楽しみですが、今年のようには沢山釣りができればよいのですが、まあ、そうもういかないかもしれません。

(労働の後のうな丼、美味しかったです)
いずれにしろ、年明けの回収の時が楽しみです。


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娘の花嫁姿(2022/10/20)

2022-10-29 | 日々の出来事
とうとう、その時が来ました。
下の娘が花嫁衣裳を着ました。とは言っても、入籍はもう、4か月も前に済ませ、とっくに家も出ているのですが、このコロナ禍もあり、結婚式はやらない、写真も撮らないということでした。写真くらいは撮っておいた方がいいんじゃないかということで、やっと、写真を撮ることになったのでせめて娘の花嫁姿を生で見ようと出かけてきました。
フォトウェディングっていうらしいですが、横浜のホテルで撮ってもらえるそうで、当日はかみさんの着付けもあり、12時半までにホテルに行く必要があり、車で出かけました。

(ホテルで中華ランチ)
ちょっと早めに着いたので、ホテルでお昼を食べますが、かみさんの着付けの間、こちらは当然暇ですから、近くにある山下公園を散策しました。
今から、40年ほど昔、山下公園の近くのビルに仕事で通っていたので、山下公園は昼休みの散策などで良く来ていました。停泊している氷川まるのビアガーデンにも行ったことがあったと思います。

(氷川丸はまだ健在でした)
マリンタワーには上ったことがあったかどうだか、覚えていませんが、マリンタワーも、氷川丸も、山下公園もとても懐かしく感じました。遠い昔ですね。下の娘が生まれる前ですからね。

(ちょっと懐かしい山下公園、昔と大分変った気がします)
会社の部下の結婚式に出席すると、いつかうちの娘も嫁に行っちゃうのかなと、ちょっと花嫁の父の疑似体験をして、ちょっぴり目に涙が浮かぶことがありましたね。
いざ、こうして娘の花嫁姿を見ると、なんだか現実的でなくて、ピンときません。

(「綺麗だよ」って言ってあげられなかったなぁ。。)
写真撮影は白無垢、打掛、ウェディングドレスとお色直しもあり、13時頃から、16時過ぎまでかかり、かなり疲れたのではと思います。見ているだけでもだいぶ疲れましたからね。

(中華街は平日だけど結構な賑わい)
帰りは、中華街でのんびり晩御飯とも思いましたが、疲れてしまったので、豚まんなどお土産に買って帰宅、娘たちと出前のピザで晩御飯にしました。
まあ、娘の住まいは、家から自転車で20分くらと、わりと近いのとこちらはほぼ実家で暮らしていますから、娘が嫁に行った実感はあまりないんですけどね。
そんな娘の結婚、幸せになるんだよ。でも、いつでも帰ってきていいからね。そう思っている父は、やっぱり娘離れしていないんですね。


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金沢小旅行(2022/7/17,18) 

2022-07-30 | 日々の出来事
(ひがし茶屋街)
金沢に一泊二日で行ってきました。

(久しぶりの新幹線、初北陸新幹線)
三月末のことでした下の娘が家をでるというのです。前から一人暮らしをしたいと言っていたので、一人暮らしするのかと思いましたが、そうではなく、結婚するんだそうです。
気が付けば、下の娘ももうすぐ三十半ばになりますから、嫁に行ってしまうのはとても寂しいですが、かと言っていつまでも結婚しないで独り身というのは何かと心配です。結婚するといことを聞いて、とても寂しいですが、正直言ってちょっとほっとした気がしました。そんな訳で、旦那さんのご両親と会うために金沢まで行ってきたわけです。
駅弁を買って上野からお昼過ぎに発車の北陸新幹線に乗って金沢に着きました。

(料理屋さん)
金沢では娘が予約したホテルにチェックインして娘たちが予約した料理屋さんで食事会です。初顔合わせですが、まあ、それなりに緊張しましたから、聞きたいことなどあまり聞けずじまいでした。料理はとても美味しかったですが、それほど味わえるものでもないですね。


(美味しい料理でした)
まあ、正直、娘の結婚は本人同士のことですし、娘の旦那さんの実家は福井県でかなり遠いのでそれほど顔を合わせることは無いのかもしれません。娘たちも東京で暮らすので正直、嫁に行ったという気はしませんね。
そんな訳で、花嫁の父の気持ちにはなりませんでした。これまで、会社の部下などの結婚式に出ると、いつかは娘も結婚するだろうからと、花嫁の父の疑似体験を何度かしてウルッとしましたが、いざ娘が結婚というとなんだかピンときません。別にあえなくなるわけじゃないし、娘は娘のままだし、出来れば、早く孫の顔が見たいなと、どちらかというと期待の方が大きいのかもしれません。
こんなご時世だから、ひとまず、入籍はするけど、式は挙げるつもりはないとのことです。
ちょっと落ち着いたら、ウェディング写真くらいは撮ってほしですけどね。
などと考えながらのひとときでした。
食事会が終わったら、娘とかみさんの3人で金沢散策ですが、もう夜なので近江市場はどこも閉まっていました。翌日は折角なので、ひがし茶屋街を散策して、昼過ぎの新幹線で帰宅しました。

(ひがし茶屋街のはずれにある川沿いの街並み)
こうしてまた親子で旅というのももうあまりできないかもしれませんが、消してそんなことは無く、いつまでも娘と旅行ができると思っています。

(帰りの新幹線で食べたお弁当)
娘の結婚、それは待ちに待っていたことの一つでもあるけど、ちょっと寂しいことのような気がしていましたが、それほどでもないなという気がします。

(東京の猫、ハッチの散歩)

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自転車の修理(2022/7/11)

2022-07-23 | 日々の出来事
自宅から持ってきた自転車は、下の娘がずいぶん前に叔母(義理の姉)からもらったものですが、あまり乗らずに庭に置いておいたのですが、どうもフロントのギヤーが動きません。

よく見たらアウターケーシングが割れてしまっていたので動かないわけですね。早々に新しいワイヤーセットを購入して交換することにしました。

工具も結構、重要ですから、良く切れるワイヤーカッターは必須ですので、これも購入しておきました。

ギアーワイヤーの交換はやってみるとアウターケーシングの長さを元のものに合わせたので意外に簡単に済みました。やはり切れるワイヤーカッターは重要でしたね。




自転車のタイヤの空気もだいぶ甘かったので、入れようとしたら、これが普通のバルブじゃなくて、なかなか入らず、いじっていたら空気が全部抜けてしまってちょっとびっくりしました。

構造をよく見ると中のねじを緩めて空気を入れるようですね。押したら全部抜けるけど、押さなければ空気が入る仕組みですね。
やっと空気も入れて完成です。
ちょっと年代物のビアンキですが、前3段、後7段のギヤーは使いこなせないかもしれませんが軽くて、なかなかよく走ります。
自転車用の新しいヘルメットも購入したので、これからは、運動不足回避に自転車も使って行こうと思います。


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野火焼(2022/2/13)

2022-02-24 | 日々の出来事
時代の流れに流されて、というのは言い過ぎですが、コロナ過になって在宅ワークが主になりました。田舎で在宅ワークを初めて1年半ですが、あまり地域の行事に出ることは無かったのですが、今回は、野火焼に参加してきました。
この辺の地域一帯でやるので消防車や消防団が巡回してのイベントです。
各家庭から1名参加ということですが、最近では子供や老人は参加不可とのことです。

(3日前の雪)
子供の頃は火遊びできる楽しいイベントで土手の草に火をつけて回るのが結構、楽しみでした。当然ちゃんと大人がそばについていて、燃え広がらない様に注意してましたけどね。老人の定義はなかなか難しいですが、どうも自覚みたいですね。高齢化地域ですから、参加者はたぶんほぼほぼ年上がおおいのではと思いました。
とは言いつつ近所の人でも誰だかよくわかりません。向こうはきっとわかっていると思うんですけど。。
実家を離れて40年以上、最近、実家にいることは近所の人は知っていると思います。田舎ですから、LOCALNEWSはすぐに広まるはずです。。
野火焼きの方は、先日の雪のためあまり良く燃えないのでかえって危険はありませんでした。
久しぶりの野火焼でしたが、派手に燃え上がらないので、ちょっと残念な感じでした。

(あまり燃え上がらない火)
ふと子供のころの思い出がよみがえるものですね。。


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JFF鬼怒川発眼卵放流WVB回収2022 (2022/2/5)

2022-02-23 | 日々の出来事
今日は昨年11月に埋設したWVBの回収を実施してきました。
とは言いつつ、一度、11月26日に本流側をチェックした時には、どうも誰かに一部いじられた感じだったので、どうなのかなと言う不安を抱きつつ、回収当日を迎えました。
朝の集合場所で漁協の方から差し入れをいただきました。
今日はなんだかかなり冷え込みますが、まずは、支流の回収です。支流は河川工事が多く、漁協の方で埋設ポイントを気にしてくれたので、工事は埋設ポイントの下流側だったのですが、どうも、もっと上流でも河川工事があったようで、WVBにだいぶ泥が溜まって孵化できなかった卵が多かったボックスもありました。

(水中にある籠) 
それでも概ね孵化して多くのヤマメの子がスイムアウトしているものと思います。

(ちょっと泥、藻が多い。。カジカも入ってます)
埋設ポイントは、工事の予定などを確認していますが、だいぶ上流の工事でも泥水が混じるとちょっと影響ありですので、なかなか難しいですね。
支流の回収が終わって本流の回収です。本流は、河川状況の影響で、2年ぶりの発眼卵放流でしたが、先にも述べたように、11月末にチェックした時に、多分カジカ釣りの人かもしれませんが、どうもちょっといじられた形跡がありました。やはり、いじらない様に看板でも立てておいた方が良いのかもしれませんが、看板をどこに立てるかという問題もあり、なかなか難しいですね。一番良いのは、多くの人に、発眼卵放流を知ってもらい、そっとしておいてもらうことが一番なんですけどね。多くの釣り人に知ってもらいたいですね。

(川の中にこんな感じで籠があったらそっとそのままにしておいてください)
本流のWVBもだいぶ泥が入ったものもありましたが、こちらはどうやら孵化できなかった卵は少なく、ヤマメの子が20匹くらい残っていたボックスもあったけど、ほぼほぼスイムアウトしていったようです。

(水はかなり冷たいです)
今回、放流した発眼卵は、今年はまだ小さな子ヤマメですが、1年たった来年には、きっと大きなヤマメに育ってくれていると思うので、今からちょっと楽しみですね。
それにしても心配なのは、最近、川に藻が多いことです。これは外から持ち込まれた藻が繁殖して増えているものと思われます。。
それでも、WVBを入れる籠の中には、沢山のカジカが居ますから、川の生き物はしっかり生きていると思います。
また、釣シーズンが始まるのが楽しみです。
終わった後は、とんかつのお昼を食べてお腹いっぱい、釣り気分もいっぱいになりました。

(お昼はヒレカツ定食)
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2022年の正月(2022/1/1)

2022-01-09 | 日々の出来事
明けましておめでとうございます。
また、新しい年が始まりました。今年の正月も実家で迎えましたが、雪が少し積もった新年です。

(今年の神社も人が少ないです)
元旦は、まずは地元の神社に初詣に行きましたが、実家を離れて40年以上ですから、地元とは言えあまり知った顔いませんね。そもそも地元神社に初詣に来る人はかなり少ない気がします。コロナ過というのもあるとは思いますが、個人的に、昨年は叔母が、一昨年は、叔父さん二人、その前は母と叔母、という感じで高齢化した近親者がつづけて他界しています。どちらかといえば高齢化した地域ですから、そういった不幸もあり初詣を控えている人が多いのではとふと思えてきました。

(雪が舞ってキラキラ綺麗でした)
青空で気持ちが良い天気ですが、神社の境内では風で木に積もった雪が舞うとキラキラしてなおさら綺麗でした。交通安全のお守りをもらって今年も無事に過ごせますよう、祈願してきました。
帰宅したら、今度は供え餅とお神酒をもって水神様にお参りです。昨年は、一年間、よく釣りをしましたが、今年も川で無事に過ごせますように、今年も大きなヤマメが釣れますようにと、遠慮せずに色々とお願いしてきました。

(水神様、今年もよろしくお願いします)
さて、今年はどんな釣りができるか楽しみですね。
今年も、よろしくお願いします。


(相変わらず可愛いニャンズ)
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ピザ窯土台作り(2021/12/9)

2021-12-14 | 日々の出来事
(レンガがだいぶ焼けで黒くなってます)
11月初めごろにピザ窯を設置しましたが、どうも土台が平らにならずに、ちょっとずれてレンガに隙間があるのが気になっていたので、思い切って土台を作り直してみました。
11/27:
まずはピザ窯が使えなくなるのは寂しいので、ちょっと横に移設しました。

(窯を一時移設)
さてどうやって土台を作るかと思案しましたが、実家には植木鉢を置くために使っていた大谷石とコンクリートの台があるのでこれを利用してまずは枠を作りました。

(土木作業開始)
コンクリートの板は実は平らではなく、反っているのでした。。。

(コンクリの板が内側に、、)
一度設置しましたが、よく見ると内側に反りこんでいるので、これはダメですね。沿っている方を外側に設置して枠は完成しました。

(土台の枠はこれで完成)
12/2:
次は枠の中にコンクリートを敷きました。初めてのコンクリート作業です。
コンクリート25Kgと、砂20Kgを2袋、砂利20Kgを2袋、二回に分けてこね、敷き詰めました。

(コンクリートを敷きました)
12/4:コンクリートが乾く前に、天端レベラーで水平を取ります。作業時間の関係で2日ほど経過して、ほぼコンクリートは固まった状態ですが、全然問題ありませんでした。

(天端レベラー導入)
敷き終わったら、シートをかけてゴミや枯れ葉が入らないようにしておきました。動物にも歩かれないようにしないといけませんからね。

(良ーく水でこねないといけません)
でも、早く乾くように、お日様が出たらシートを外して早く乾くようにしました。

(流し込むだけです)
その間に、土台に使う大谷石を運びます。大谷石は石としては軽いほうですが、重くて持ち上げるのは困難なので歩かせて移動させましたが、結構時間がかかりますね。

(結構距離があります)

(左右に振りながら歩かせます)
12/9:
レベラーが乾いたので、土台をくみ上げに入ります。どうやらレベラーが固まる前に、何か虫が歩いたみたいで、模様ができていましたが、全く問題なしです。

(不思議な模様ができてました)
土台に大谷石を4つ使いました。
その上に、あまっていたコンクリートブロックを敷きましたが、2つ足りないので2つだけ追加して敷きました。

(大谷石はやっぱりダメかな。。)
ここで、わかったことがあります。大谷石は側面、要するにくみ上げる時に接する面は平らなのですが、実は表面は正確に平らではないということがわかりました。
ということで、折角、レベラーで水平、まっ平にしたけど、大谷石の上にコンクリートブロックを載せたら、まっ平にはならずでした。。
一応、ピザ窯を組んで、隣にロケットストーブも追加しましたが、ちょっと不満が残りました。

(まあ、とりあえずこれでしばらくは、、)
ちょっと課題が残ってしまいましたが、ひとまずこれで完成とします。
ロケットストーブはまだ改良の余地ありですけどね。


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