きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

3連休は木こりと管釣り(2014/11/23)

2014-11-23 | 釣り

折角の3連休なので、実家に帰って、レイクウッドと言う管釣りに行ってきました。


(実家のバタンキョの木、樹齢はたぶん80年以上)

三連休はじまりの土曜日は高速道路も混雑するだろうけど、早起きも辛いので、いつも通りに7時頃に起き出して、渋滞情報をチェックすると案の上渋滞しています。急いで出かけても渋滞に突っ込むだけなので、のんびりコーヒーを飲み9時頃にもう一度、渋滞情報を見ると、なんと渋滞は解消されています。チャンスかも、と思って出かけると、車は多いものの渋滞までには至らずに、午前中には実家に到着しました。

(電動チェーンソーは役に立つ)

今日は、実家の庭木の手入れ、不要な木を伐採です。池の側にあるプラムの木は、父が子供のころには既にあった木なので、樹齢80年くらいの木ですから枯れてしまった部分の枝を切ります。今でも美味しい実をつけるので、切り倒すわけにはいきません。
新たに植えたプラムもより、この木の実の方が遙かに甘くて美味しいのです。実家では、この木をバタンキョと言いますが、そのいわれは知りません。
翌日は、実家から一時間弱の所にある、レイクウッドと言う管釣りで、オケヤンと一緒に釣りする約束なので、早起きして出かけました。7時半開始ですが、既にオケヤンは到着して池で準備していますので、早々に受付をして隣に陣取りました。

(今日はオケやんと管釣りです)

7時半の開始の合図の時にはまだ準備中でしたが、オケヤンは早々に釣りはじめてすかさず釣っていました。今日は天気が良く晴れていて暖かいですが、この天気では、ドライでは難しいかもと言う事で、オケヤンは沈めての釣りで、好調に釣っています。時々ライズもあるので、ボクはまずは16番のスパークルダンのドライフライを結んで浮かべて見ましたが、出ません。ライズはかなり小さなユスリカへのライズの様ですから、ひとまず18番に落としてみると、なんとか釣れますが、あまり反応は良くないですね。

(それほど大きくないニジマスが釣れます)

ティペットは5Xだったので、7Xにして、毛鉤を20番にすると少し反応が良くなりましたが、さすがに沈めた方が良く釣れる様です。10時を過ぎたころからドライフライへの反応が殆どなくなったので、沈めての釣りに変更です。沈めると、それなりに反応は良くなりますが、どうも食いつくまでには至らないようで、マーカが水中に吸い込まれても、掛からない事の方が多いですね。
二人で、あれあれ病です。昼近くなると、沈めての反応も悪くなり、お腹もすいてきたので、お昼を食べにCafe行きました。オケヤンはお勧めのナポリタン、ボクは北上四匠豚の文字にひかれて、トンテキです。



(ボクのお昼はトンテキ)

今日はほんとに暑いくらいの天気なので、アイスコーヒーを一緒に注文です。お昼をのんびり食べていて、外をみるとちょっと曇ってきました。
これは、チャンスではないかと言う事で、また、池に戻り、ドライフライで勝負。やっぱり、曇ってきた途端にドライフライへの反応が良くなりました。

(ドライフライで釣れたブルック)

フライは20番ですが、これがまた、出るんだけど、毛鉤が小さいからなかなか掛からなかったり、掛かってもすぐに外れたりですが、やはりドライフライの方が面白いですね。ドライフライだとサクラマスが結構、良く釣れました。20番ではなかなか掛からないので、反応も良くなった事なので、試しに12番の大きいエルクへアーカディスに変えてみると、さすがに、なかなか毛鉤に反応しませんが、それでも食いついてくるニジマスがいます。やっと釣れたのは、40cm弱のサクラマスでした。やはり毛鉤のサイズは、小さい方が良い様です。試しに12番のチェルノブイリアントも試しましたが、全く反応しませんでした。

(12番で釣れたサクラマス)

(曇ってくると活性が上がりますね)

そんなこんなで、結局、オケヤンと終了時間まで、みっちり釣りをしました。


結局、終了時間まで粘りました)

翌日は、実家で、午前中に切った木を燃やして午後、帰宅しましたが、やはり、高速道路は車が多いものの、本格的な渋滞にはあいませんでした。
しかし、高速道路、車の量が多くなると、右側の追い越し車線を走る車が多くなり、左の走行車線が空いていても、車線変更せずに、ずっと追い越し車線をゆっくり走る車が多いですね。。そんなドライバーに嫌気がさすのか、車線変更を頻繁に行い右側から追い越して行く車が多い事、多い事。。そう言う車は、無理に割り込んでくるので、怖いです。これでは、事故も増えますね。と思いながら、運転に気を配り帰ってきました。
今回の、レイクウッドはまあ、ドライフライでそれなりに釣れますが、どうも、40cmを超えるような大物は、なかなか釣れません。
今度は、大きなニジマスが釣れる管釣りに行きたくなりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三連ちゃんの発眼卵放流山梨(2014/11/15,16)

2014-11-16 | 釣り

三週連続で、今度は山梨のアマゴの発眼卵放流です。


(ジョイフィールドからの南アルプスは綺麗です)

さすがに、三週連続だと、ちょっと何か自分にご苦労様のご褒美をあげたくなります。
山梨とは言っても峡北漁協管轄は自宅からは、少し遠いね。それに帰りはきっと、中央道の渋滞もあるだろうから日帰りでは可哀想だ。そうもう一人の自分が同情します。
折角なら前日の土曜日は、管釣りで釣りして、ゆっくり温泉に浸かってビジホにでも泊まれば翌朝は楽だよ。そう言う甘いもう一人の自分の声に惑わされ、その線で行く事にしました。
そんな訳で、土曜日は早起きです。高速道路が混雑する前には東京を脱出しなければいけません。でも、そんなに急がなくても、管釣りは逃げませんから、途中、双葉PAで朝ご飯用にパンを買って、のんびり高速道路を走っていると、前方にサイレンが回っています。近づいてみると覆面パトカーが、スピード違反の車を捕まえた様で、パトカーの後ろの電工掲示板に、「パトカーの後ろをゆっくりついてきなさい」と書いてあります。ご愁傷様ですね。でも安全運転第一ですよ。とゆっくり走るパトカーと違反車を追い越して、管釣りに向かいました。今回は、ジョイフィールドと言う所に行きます。カーナビでの案内で、その指示に従いましたが、目的地にはどうやっても車ではいけません。あたりをグルッと回って、おかしいと気が付き、スマホのナビに切り替えて、やっと到着しました。
南アルプス、甲斐駒ヶ岳が見えるそのロケーションはどんなところだろうと思い楽しみにしていましたが、池はそれほど大きくは無くて、お客さんも3,4人だけでしたが、池ではライズしていますので、早々に受付をしました。

(ここのニジマスは綺麗でした)

オーナーの話では、池の設計はかなり複雑で、浅いところや深い所があるけど、フライなら何処でも大丈夫との事でした。
まずは手前側でライズしているニジマスを狙いますが、水面下が見えないので、ライズした場所にドライフライを落とすと反応するものの食いつくまでに至らず、それほどイージーでは無さそうです。
お客も少ないので、池を一回りしながら釣ってみる事にして、途中のルアーの人をスキップして対岸に行きました。こちら側は、池が浅くなっていて、ニジマスが見えますが、あまりいないので、ニジマスのいる所にドライフライを送り込むと、なんとかドライフライに反応してくれるニジマスが釣れました。
ここのニジマスは、30cmくらいですが、鰭は結構綺麗なニジマスですね。後でオーナーに聞きましたがここのニジマスはここの池とは別の山の上の方で養殖しているそうです。そのまま、もう一人のルアーの人をスキップして、常連らしいフライの人の向こう側に行くと一週した感じです。

(風が寒いの一休み。暖かい甘酒)

この人は初めドライフライでやっていましたが、今は沈めての釣りに変わっていました。風が出てきてライズもなくなったので、沈めるしか無さそうな感じですが、よく見ると風の吹きだまりのような所で、時々ライズがあるので、狙って見ました。毛鉤はチェルノに変更して、送り込むと続けて釣れましたが、その後はぱったり釣れなくなったので、沈めて釣りです。

(チェルノブイリアントに出たニジマスは40cmくらいのレッドバンド)

沈めると反応が良くなり、合わせ切れしてしまい、ティペットの結び目で切れたので、マーカーももって行かれました。見ていると、マーカーが岸際に寄ってきたので、回収に行くとニジマスがまだ付いていて、マーカーごとまた逃げて行きました。
すると、その後、ルアーマンが、マーカーと毛鉤を回収して、もって来てくれました。
親切なルアーマンでちょっと感激です。お客は、フライが4人、ルアーが4人ほどで、入れ替わるので、多いときでも、池には5,6人ですから比較的、和気藹々の感じです。でも、やはり、中には浮いている毛鉤の側にルアーを投げてくる奴も若干1名いましたがね。沈めての釣りもそのうちあまり反応しなくなくなりますが、反応すると食いが良すぎるのか、飲まれて口の中に掛かる事があり、なんだかちょっと可哀想な気がしてきます。やっぱり、なかなか釣れなくとも、ドライフライでの釣りの方が面白いですね。ここはドライで勝負です。風もありライズもあまり無いですが、ドライフライを浮かべます。
なかなか反応しませんが、しばらくすると毛鉤に出ますが、掛かりません。なんどか合わせ損ない、結局、終了時間まで遊んでしまいました。かなり寒くて、体は、完全に冷え切りました。

(結局、終了時間までみっちり釣りしました。)

急いで、温泉に向かい、じっくり体を温めました。温泉の後は、肉だ!ステーキだ!と思ってファミレスに向かいましたが、宿の途中にあるのはガストだけ。。入ってから思い出しました。ガストにステーキメニューはありません。仕方なく和食の晩ご飯でお腹を満たし、宿にチェックインし、寝ました。

翌日は本番の発眼卵放流ですが、車に行くとなんとフロントガラスが凍っていました。待ちあわせのデニーズに到着し、先に来ていた仲間と一緒に朝食にパンケーキとコーヒーを飲みました。
最終的に、放流場所に皆さん集まる予定なので、放流場所に行くと、なんと、結構な人数が集まっています。先週時点で、結構人数が少ないとの話だったので、先週の養沢の参加者にも声をかけた所、数人が参加してくるとの事で結果、16名もの参加となりました。

(朝の集合)

人数も多いので、2カ所の放流を手分けして実施する事にして、まずは発眼卵の仕分けです。
今日は、天気が良くて、紫外線が強いので発眼卵放流にはあまり良い日では無いですが、人間には風も無く暖かで良かったです。


(アマゴの発眼卵)

何とか日陰を見つけてアマゴの発眼卵をWVBに仕分けして、もう一つの放流場所に移動です。

(まずはプランターにWVBをいれて小石で固定)

山梨の埋設は、結構、流れの強いポイントなので、大変かと思いましたが、皆さん、慣れているし、ちょうど良い石も結構多いので、すぐに作業は終わりです。

(流されない様に、目印にもなるロープを結びます)

山梨の水は結構冷たいので、回収は3月になっての実施になるので、釣り人にも発眼卵放流の場所が解るように、看板を立てておきます。そうしないと、WVBなどをつぶされてしまう可能性もありますのでね。

(看板を立てて作業完了)

作業が、終わってから、公園に集まりみんなでお昼を食べます。


(近くの公園で昼食会)

いつも、山梨の世話役の増っさんが、用意してくれますが、今回は、お雑煮だそうです。
できあがるまでに、柿を剥いて食べたり、コーヒー飲んで豆餅も焼いて食べましたが、メインのお雑煮はおかわりしてしまいました。デザートには、なんと、甲府のB級グルメの鳥もつ煮を作ってくれたので食べてみたら、これが、意外に旨くてビックリ。でも、いつも何かスーツを差し入れてくれるJFFの事務総長がちゃんとティラミスの差し入れをしてくれたので、そちらも美味しくいただきました。


(沢山のご馳走!右下のはなんとヤマメパン)

三週連続の発眼卵放流も無事完了しました。埋設の時は、発眼卵の中で動いている命を感じWVBの回収の時が楽しみになります。
帰りは、やはり中央道は渋滞しましたが、早めに帰ったので、日暮れ頃には自宅に到着しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2014年養沢発眼卵放流(2014/11/09)

2014-11-09 | 釣り

先週に引き続き、今回は養沢の発眼卵放流です。


(集合です)

日曜朝の道は比較的空いているので、モリオさん宅に寄って予定通りに養沢に到着です。
今日の天気も雨の予報でしが、朝、ポツポツ雨が落ちてきたものの現場は曇りでなんとかもちそうな感じです。
集合場所の木の小屋の駐車場で待ちあわせですが、早めに水産試験場からヤマメの発眼卵も届き、秋川漁協の方々も来て挨拶し、作業開始です。

(ヤマメの発眼卵)

発眼卵はなるべき紫外線に当てない方が良いので、曇りなので日射しを気にせずに作業ができるのは、楽ですね。
まずは、WVBなどを消毒して組み立てたら、発眼卵を数えて、計って、WVBに500粒づついれます。そして二手に分かれて、埋設地に移動です。

(まずは砂利集めに!)

まずは、砂利集めですが、ここでは何度もやっているので砂利の採取ポイントも把握していますし、埋設ポイントも限られていますので少ない人数でも作業は早いですね。


(こんな感じに埋設しまいた)

また、集合場所に戻り、今度はもう一つの埋設河川に移動です。
今回は、全部で9名でしたが、2つめの河川では、慣れた全員でやるので、埋設はあっさり終了です。

(流れに小さなヤマメが泳いでいました)

(作業終了)


終わった後にのんびりしていると、ちょうど、近くにあるつるつる温泉行きのトロリーバスが通過しました。結局、一日曇りで雨は降らずに、暖かな発眼卵放流日よりでした。

(トロリーバス)

発眼卵放流の時の楽しみは、流れにヤマメが泳いでいると、俄然やる気が出て来ますね。
今回も、昨年放流したくらいの小さいヤマメが泳いでいましたが、来年はまた一層大きく育っている事を期待して川を後にしました。
来年、3月には、WVBの回収作業を実施ししますが、その時にどれだけヤマメの稚魚たちが泳いでいるかが楽しみです。
帰りは、山猫さんと、蕎麦を食べて帰ってきました。やはり、日曜の午後は高速道路は渋滞でしたが、比較的早い時間に終わったので、渋滞はそれほどではありませんでした。

(待ってました!)

家に帰ってくると、釧路の方に注文していた、毛ガニとししゃも、それにイクラの醤油漬けが届いていました。ここのイクラの醤油漬けはとても美味しいので、早々に味見です。
旨い!

(これはイクラの醤油漬け、、、別物ですから。。)

しかし、、よくよく考えてみて、今日はヤマメの発眼卵放流で、ご飯の上に乗っているイクラの様なものに、とても大きな愛情を感じてきたばかりだったのですけどね。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鬼怒川発眼卵放流2014そして管釣り(2014/11/01,02)

2014-11-01 | 釣り

鬼怒川のヤマメの発眼卵放流を実施してきました。

(鬼怒川漁協指定のヤマメの発眼卵、卵をWVBに500粒いれます)

昨年は、中止となりましたが、今年はJFF主導で鬼怒川の発眼卵放流を実施する事になりました。これまでは日本釣振興会の主催で鬼怒川漁協とJFFが協力する形で実施していましたが、昨年から日釣振の方での実施が中止となってしまったので、JFFとして鬼怒川漁協と発眼卵放流を実施する手はずとなった訳です。栃木のSさんが音頭を取り、JFF会員から手伝いの人集め、卵の手配、鬼怒川漁協との調整など、骨を折っての準備作業です。

発眼卵放流などは、当然、個人や釣りのクラブなどが勝手にやって良い物ではありませんから、管轄する漁協、自治体などとの調整を行っての実施です。当然,放流して良い魚種や養殖業者などの指定もありますので、そう言った事を調整してから、準備作業に入ります。


(作業場所に移動します)

放流支援をするJFF会員も10数名集まり、鬼怒川は漁協からも3名の助っ人が来てくれることになり、いよいよ当日を迎えました。
天気が今一つ心配でしたが、集合は9時半なので、6時には自宅を出発しましたが、さすがに3連休ですね。道は混んでいるし、朝早くから高速道路は事故渋滞です。最近の傾向なのか、3車線の高速道路が混み始めると、車の流れが左車線から右車線に移り、中央車線と右側車線(追い越し車線)に集中して、左車線がガラ空きになる事が多いですね。
時々、追い越し車線をかなりゆっくりずっと走る車もありで、ちょっとイラッとしつつも、なんとか時間前に到着でした。
まずは、一カ所目の支流の放流地点に移動です。
川でWVB(ワイバードボックス)などをヨウ素液で消毒し、卵を500粒ずつ入れ、カゴに4ついれて、埋設します。カゴに入れる時は、小石でWVBを埋めますが、中に酸素を含んだ水が充分に入り、生まれた稚魚がその石の間から抜け出せる様にしないといけません。


(プランター(カゴ)にWVBをいれて小石で固定します)

そして埋設ポイントは、冬の間でも水が枯れることが無く、あまり急な流れでは無く、また砂で埋もれるような事が無く、生まれた稚魚たちが泳げるようなゆるめの流れでなければいけません。

(埋設ポイントに埋めます)

埋設ポイントにカゴを埋めるときには、流されないように石で埋めますが、この石集めも結構な重労働ですね。ちょっと大きめの石で固定して隙間を作って埋めて行きます。
2箇所目は、今度は本流になりますが、本流は、場所探しが結構大変ですね。砂底はNGだし、今は水が多いけど、冬になり減水するので、ちょっと深い場所で無ければいけませんが、深い場所は埋めるのが大変です。


(本流は小石集めも大変)

場所探しをしていると、ちょっと大きなヤマメがライズしました。またライズするのでは無いかと、流れに見入ってしまいますが、今は、釣りではなく埋設ポイント探しです。
あまり深いと埋設困難、浅いと水涸れ。。。これは難しいですね。腕までの手袋をしての作業ですが、腕を伸ばしても届かないので、水が入ってしまって、腕がびっしょり濡れて、やっと完了です。

(本流は深い所にいれないといけない。。手部くるの長さが足りずに腕までびっしょり)

心配していた雨は、なんとかもちましたが、終わると同時にちょっと降り出し着替えてから、お店にお昼を食べ行った時には、本降りの雨となりました。

(船場亭の芋串、ゆず味噌がついていて旨い!)

発眼卵放流が終わったら皆さん帰る人が殆どですが、今回は、終わった後に6名でキャスティング練習をして、翌日は管釣りで遊ぶ事にしていました。

(温泉は、川霧の湯、こぢんまりとした温泉)

しかし、雨は本降り、キャスティング練習は困難なので、実家の離れでコーヒーを入れてのんびりです。夕方は、早めに温泉に行き、ゆーーっくり温泉に浸かって、晩ご飯は皆さんが好きなとんかつとステーキのお店で晩ご飯です。

(晩ご飯はとんかつ&ステーキ 篠)

ボクはお酒を飲まないので、運転手。お腹いっぱい食べたけど、その後は、また、実家の離れで宴会です。夜になっても雨は止まず、天気予報では明日は晴れの予報だけど、本当に雨は止むのかちょっと心配しながら、寝ました。

(実家での宴会は、富良野ビンテージ、ヤベッチの差し入れ!)

朝は6時に起床。天気予報通り、天気が良く、この時期にしては信じられないくらい、暖かい日よりです。早々に尚仁沢アウトレットに向かいました。混んでいるのでは無いかと思っていましたが、意外に空いています。
夜から参加した仲間とあわせて7人で並んで池を囲みます。

(意外に空いていた)

まずはドライフライと言う事で、#12のEHCを浮かべると、すーっと毛鉤が吸い込まれたと思ったら、あっさり、ティペットが切れてしましまいた。
もしかしてこれは、ドライで結構釣れるかもしれないと思ったけど、その後は、全然、ドライには出ません。

(沈めて釣った40cmちょっとのニジマス)

仕方なく、沈めての釣りに変更ですが、毛鉤をつつきにくるものの、なかなか食いません。それでもなんとか、食わせて数匹のニジマスと遊びました。何匹か釣ったので、またドライで試しますが、ドライにはなかなか反応しません。

(たぶん70cmオーバーの大物をかけたWさん)

結局、終了時間まで粘りましたが、ドライでは反応したものの、釣ることができませんでした。
やっぱり、50cmオーバーをドライで釣らないと面白くないですね。。また、今度再挑戦ですね。
しかし、一日天気が良く、暖かで良かったです。多少雲も出ましたが、やっぱり、曇った方がライズがあって釣り果の方は、良い感じになるんですけどね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする