きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

菅沼のニジマス釣り(2021/8/20)

2021-08-26 | 釣り
前回、雷で終了となってしまった、菅沼に再度行ってきました。
(朝市の湖は気持ちが良いです)
今回は前回一緒だったNさんも来ることになっていましたが、偶然、現地でOさんにも会いました。
到着は7時前、いつもの様にまずは湖に行ってみました。前回は水温が高くてあまりライズがなかったけど、今回は水温も低く、結構、ライズがありますから期待できそうです。

(強い日差しがさしてきます)
準備していて、今日、メインで使おうと思っていた6番のロッドをもってきていなかったことに気付きました。今日は5番とあまり使っていない4番のグラスロッドを使ってみることにしました。
7時半に受付を済ませたら、出船です。荷物はリヤカー1台で3人分を一緒に運びましたが、ボートは別々、1人1槽です。

(湖に出船)
日差しが強いので、今日も日陰のポイントに向かうとライズがありました。セミフライを送り込みましたが、セミの季節はやっぱり終わっていますね。そんな時は8番のチェルノで勝負ということで、結び変えて送り込むとがっちり食いつきました。早々に、50㎝近いニジマスが釣れて思わずにんまりです。

(早々にニジマスが釣れました)
ところがその後が続きません。ライズも少ないですが、タイミングが合わないというか、ライズしたニジマスの方向がつかめず空振りです。

(日陰のポイントが良いです)
フライも小さめのアントや甲虫に変えてもあまり興味を示さず釣れません。それに、2人組のボートが近づいてきてちょっと窮屈な感じですから、少し湖を回ってみることにして移動です。
ちょうど対岸あたりでNさんがニジマスが釣れたところのようで良かったです。近くにいたOさんに聞いたらまだ釣れていないとのことでしたが、そのあと聞いたらよいニジマスが釣れたとのことでよかったです
ゆっくり岸際のライズを探して進むと、ライズ発見です。チェルノを送り込むと、がっちり食いつきました。思ったよりも大きそうで、何度もラインを引き出され、やっとランディングできましたが、60㎝くらいはありそうな大きなニジマスでした。

(良く引いたニジマス)
Nさんとお昼は一緒にと約束していましたが、Nさんはお腹がすいたので先に食べたというので、一人で、岸に上がってお昼のおむすびです。

(お昼はおむすびです)
食べ終わって湖に出ると、だいぶ沖の方でNさんが、大きなニジマスをかけてなかなか取り込めないでいます。

(Nさんがニジマスと格闘中)
急いでボートで向かいランディング写真を撮りました。かなり大きなニジマスでNさんも満足げでした。

(これは大きなニジマスです)
ちょっと奥の湖に行ってみたら、岸際で、ライズ発見です。
毛鉤を送り込むとがっちり毛鉤に食いつきました。これも意外に大きくてなかなか取り込めませんでしたが、やっとネットに入ったのは、やっぱり、60㎝くらいの尾鰭が大きくて綺麗なニジマスでした。奥のニジマスは野性味が強く綺麗な魚体でした。

(尾びれが大きなニジマス)
とてもきれいなニジマスでもう、満足、今日はもう、終了でもいいくらいかもしれないな、なんて心の中で呟いたらなんだか、ポツリときました。ニジマスとやり取りしていて気が付きませんでしたが、船着き場の方を見ると大雨です。

(雨が強くなっていましたが、ずっと先が船着き場です。。)
すぐに、土砂降りの雨になってしましましたが、奥の湖から、船着き場まではかなりあります。途中で、カッパをきましたが、上は着られますが、下は船の上ではくのは危ないので、履けませんでしたが、かなりの雨だったので、岸につく頃には、下は、パンツまで、びっしょりで、長靴の中にも水が溜まりました。

(やっと着いたけど、下はびっしょり)
やっと岸に上がってNさんと雨宿りしていると、すぐに雨がやんで晴れてきたので、もう上がりにしようかとも思いましたが、まだ、2時前なので、少し釣りをすることにして、また、奥の湖まで行ってみました。

(雨がやんでまた穏やかになった湖)
ちょっとゴミが浮いている場所でライズがありましたが、ライズしているニジマスに毛鉤を送り込むことはできませんでした。手前の湖に戻ってくると、岸際で泳いでいるニジマス発見です。毛鉤を送り込むとゆっくり食いつきまいたが、操舵しながらだったこともあり、待ちきれずに早合わせですっぽ抜けました。その先でちょっといいサイズのニジマスを見つけ毛鉤を送り込むと、今度はガップリ食いつきましたが、急に潜られて、対応しきれずに切られてしまいました。
ゆっくり船着き場の方に進と、何匹かニジマスを見つけるも、毛鉤には興味を示しませんでした。見るとNさんがボートから降りてお仕舞準備していたので、こちらも終了としました。今日の釣りは15時頃終了です。
もう少し釣れると良かったのですが、ちょっと課題もんこりますね。これまでこの時期はアントフライが頼みの綱でしたが、今日はアントフライにはあまり反応が良くありませんでした。甲虫も今一つでしたから、8番の大きいチェルノブイリアントで釣りましが、ブナ虫ものつもりのエルクヘアーカディスへの反応もなかったので、決め手のフライが居も一つでした。
まあ、それでも、今日はとても楽しかったです。



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ちょこっと釣り(2021/8/8)

2021-08-14 | 釣り
10日間の夏休みも残すところあと1日になってしまいました。
台風の影響で朝から雨が降りましたが、台風はそれたので、雨は午前中で止みました。
ちょっと蒸し暑いけど空は曇りでちょっといい感じだったのと、運動不足気味でしたから、午後3時頃に前の川で瀬を叩きにいってきました。
川に到着すると車が二台止まっていますが、瀬には誰もいないので、ちょっと叩いて釣りあがりをすることにしました。
ライズ待ちでは運動にならないので、川に少し入ってちょっと流れの強いところを釣りあがります。短い区間ですが、結構、川幅があるのと流れが急ですから、対岸まではいけませんが、届く範囲を叩くので1時間ほど叩いて上流側に到着です。そこから先は、ちょっと水が多いし、深い場のプールですから終了です。上流側で2度ほど毛鉤に反応があったけど釣れませんでした。釣り師が1人、上流のプールにいましたがしばらくして帰っていきました。

(ちょっと水が多いので叩く範囲が広がりますね)
河原を歩いて下流側に戻りましたが、ちょっと下流側も叩いてみたら、20cmほどのヤマメが釣れました。うれしい、一匹ですね。
運動不足解消に、また良い感じの曇り空であれば瀬を叩きに行ってみようと思います。

(ヤマメが釣れた!)
もしかすると、夏の尺ヤマメがまた釣れるかもしれませんからね。


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奥会津釣行2021(2021/8/6)

2021-08-14 | 釣り
毎日異常に暑くて、気圧も高いので今日も、少しでも気圧が低くて気温も低いところに避難してきました。
今回はやべっちと奥会津です。朝6時に待ち合わせて、川に8時到着ですが、残念なことに目指すポイントには車が止まっていたので、第二候補のポイントに移動して釣り準備です。気温22度でよい感じですが、結構、アブが飛んでいて五月蠅いです。
ちょっと車で移動して先行者が居ないことを確認して車を止め、少し下流まで歩いて川に降りました。
最初のポイントで、まずはやべっちに良いイワナが釣れて、一安心です。

(幸先よくイワナが釣れました)
これはいけると思いましたが、どうもまだ早いのかイワナの反応はいまひとつで、イワナはいるけど毛鉤に反応しないことが度々です。それでも、やべっちにもう一匹イワナが釣れて、やっとボクにもイワナが釣れました。

(イワナが釣れました)
ところが、ここからかと思った場所から先で、全く反応がなくなりました。
少し進んだ先になんと車が止まっていました。
先行者が居たのか、入ったのか、どっちにしろあきらめて、車に戻りますが、道から川を見下ろすと、流れでイワナがユラユラしていました。なるほど、あんなところでユラユラしていたら、気が付かないで、走られるな。。と、ちょっと納得な感じです。

(流れでユラユラしていたイワナ)
車に戻って、麓で蕎麦を食べようと山を下りると、途中には、結構な釣り人がいました。やはり、金曜日は比較的、川は混雑しているみたいです。

(お昼のお蕎麦、はっとうが美味しい)
お昼に蕎麦を食べたら、午後は別の川に行ってみましたが、お目当てのポイントには、またしても先行者の車があったので第二候補を目指しました。が、なんとそこにも車があったので、戻って車が止まっていなかった場所に入渓しました。

(ちょっと鬱蒼としすぎな場所)
もう少し開けているところに入ればよかったのですが、どうも川が暗くて毛鉤が良く見えません。涼しくてよかったのですけどね。それでも、なんとか最後にイワナを釣って、釣りは終了としました。

(イワナが釣れました)
今日は、ウエットウェーディングでひんやりと気持ちよかったですが、流れからちょっと離れると暑さが厳しい一日でした。
それに車を止めるとアブが寄ってきて、ボクは噛まれませんでしたが、やべっちは噛まれていたそうでした。
もっと釣れるはずだったのですが、あまり釣れなくて残念でしたが、まあ、それなりに釣りは楽しめました。
そんなわけで、最後は、やべっちと肉で締めました。

(晩御飯は肉!)

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山の天気は怖い、菅沼(2021/8/5)

2021-08-08 | 釣り
今日は楽しみにしていた、菅沼に4人で行ってきました。
朝は、7時前には到着しましたが、キャンプ場ではトンボが沢山飛んでいます。ライズポイントをチェックしに湖に行くと、飛んでるトンボに飛びついたニジマスもいました。他の3人が到着したら、7時半の受付を済ませて出船です。
今日は、やべっちと同船ですが、朝チェックしたライズポイントを目指そうとしましたが、どうもそちらは混雑気味なのと、日向は暑すぎるので、日陰を求めて移動しました。
すると、ライズがあります。まずはやべっちが、良いニジマスを釣りました。

(やべっちの良いニジマス) 
時々、ライズがあるのでニジマスを狙います。結んだフライは、セミフライですが、2度ほど毛鉤に出ましたがかかりません。

(ライズが少なくなる)
まあ、今日はセミは落ちていないし、水面に時々落ちるのは、ブナ虫、蛾ですから、エルクヘアーカディスに結び変えて狙いますが、よそ見しているときに毛鉤に出てかかりませんでした。
8番の大きなチェルノブイリに変えて、やっと一匹、釣ったらライズがあまりなくなりました。

(なんとか釣れたニジマス)
ライズも見当たりませんし、岸際を餌を探して泳ぐニジマスの姿も見つけることができません。どうやら、水温が高いため、ニジマスは底のほうに潜ってしまっているようです。
そんなわけで、早めにお昼ということにしました。

(早めにお昼休み)
お昼をのんびり食べていたら、なんだか空模様が怪しくなりました。遠くで雷が鳴りだしました。雷は来ないと思いますが、ひとまず、雷が近くに来る前に、ちょっと釣りしようと湖に出て、ライズしたポイントに毛鉤を送り込むと、どうやらニジマスに直撃してしまったようで、水面がバシャッとしましたが、毛鉤を食うことなく逃げたみたいです。
すると、西の方で鳴っていた雷鳴ですが、東の方からも聞こえてきて、風が強くなってきたので、一旦また、岸に戻りました。

(天気は急変、一旦岸に)
ちょっと様子を見ていましたが、どうやら、雷がきそうだからということで、残念ながら終了にしました。
ところが、荷物を車に積み終えたっら、なんだか、晴れてきてまだ釣り出来そうな感じになりましたが、また支度してというのは大変ですからね。。
近いうちにまた、行ってこようと思います。

(帰り支度が済むと晴れ間が。。)

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近場の開拓(2021/8/2)

2021-08-07 | 釣り
緊急事態宣言は解除されることなく続きますが、実は今週は夏休みなのです。
1週間、気ままに釣り旅なんて考えていましたが、そうもいきません。あまり遠くに行くのは憚られる世の中ですから、近場でちと気になっていた川を見に行ってきました。
(ヤマメとイワナのハイブリッド)
最初の川は、水があまりなくて釣りになりませんから別の川に移動です。

(用水路のようなあまり水がない川でした)
次の川は、行き止まり?に車を止めて、川を見ると魚が見えたので釣り上がってみました。
釣れた魚は、なんと、イワナとヤマメのハイブリットでした。

(河川工事跡だけどイワメがいました)
模様がサバみたいなので、川サバというみたいですが、イワナとヤマメを掛け合わせて、イワメとかのほうが似合うと思うのです。でも、イワメという魚はほかにいるんですね。
九州のほうにで模様の無いアマゴをイワメというそうです。
でも、模様の無いアマゴは、雨子でなくて晴子とかいうほうが、ピンときますよね。そしたら、イワメでよかったのかもしれないのに。と思います。
この川はイワナの川と思っていましたが、次に釣れたのはヤマメです。

(綺麗なヤマメ)

(ヤマメがいた流れ)
しばらく釣りあがるとイワナも釣れました。

(イワナも釣れました)
じっくり二時間ほど釣りあがり、大きな堰堤下に到着しました。大きなイワナは釣れなかったけど、多分、本格的な釣りは堰堤より上流なんだろうなと思いますが、そこで終了としました。

(森の中を釣り上がり堰堤下について見上げるとぽっかり青い空)
堰堤から上流は、次回の楽しみにとっておきますが、結構、釣り人が入っているみたいで、足跡やゴミが結構ありました。残してよいのは、足跡だけなんですけどね。。ゴミは残念です。
あと気になる川が1つあるので見に行こうかとも思ったのですけど、暑すぎるので帰ることにしました。
帰りに、土産にコロッケを買って帰りました。

(コロッケ)
でも、まだ山奥のほうにはもっと川があるので、そっちのほうにも行ってみないと、と思ってます。
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ちょっと探検(2021/7/22)

2021-08-03 | 釣り
7/22は折角の4連休ですが、午前中はうたた寝をしてしまいました。それでも11時には起きてちょっと探検に出かけました。
(夕方には大雨の雲が見えました)
水のない川、上流には水があるはずなのだけど、どこまで行けば水があるのか、山歩きしてみました。
途中、帰りも含め、3つほどキャンプ場の脇を車で通りましたが、どこも混雑しています。時節柄、キャンプ場は大人気のようですね。今日は夕方から大雨の可能性が高いそうですけど大丈夫ですかね。。
山道を車で進みますが、ルーフボックスを降ろしておいて正解でした。かなりうっそうとしていて屋根に木の枝がちょっと当ります。車止めに車を止めたら、熊鈴を鳴らしながら山道を歩きます。水の無い川沿いの道を30分くらい歩いたら上流から水の音が聞こえてきました。

(山道を歩きます)
河原に降りて、水の無い川をさらに20分くらい上ったら水がありました。
でも、流れというほどの水ではないですね。先に見える急なところを上ってさらに30分くらい上流に行かないと流れにはならない感じです。

(やっと水がありました)
今日は、なんだか蒸し暑くて、ちょっとバテ気味です。帰りを考えると、限界かもしれませんから、ちょっと休憩して引き返すことにしました。

(まだだいぶ行かないと川にはならないかも。。)
1時間ほどで車まで戻ってきましたが、帰りは車で来た方向に戻らず、山道をぐるっと遠回りして山を越えで帰宅ですが、途中でいい感じの流れがあったので、車を止めて流れに毛鉤を送り込むと、あっさりとイワナが釣れました。

(イワナが釣れました)
そこで、雨が降ってきたので、車に戻ってさらに下流に進むと雨は降っていません。
下流域でもちょっと釣りしましたが、2度ほど毛鉤を追う魚影を見ましたが、釣れませんでした。支流の流れは思っていた以上に良い感じの流れなので、今度はじっくり釣りしてもよいかなと思いました。でも、最初のポイントには車が止まっていたし、川には釣り人の道もあり、結構、釣り人は多いのでしょうね。

(下流は結構いい感じの流れ)
また、水の無い川をさらに上って探検は、微妙ですね。
運動不足解消にはいいのですけど、今日はちょっと暑すぎました。
機会があればまた水の無い川の探検に行ってみたいと思ってはいます。


8/1は本流チェックです。
8月になりましたが、久しく見に行ってない本流イブニングにちょっと行ってみました。瀬を叩いてみようかと思って行ってみたら、車が3台も止まっていて釣り人がいたので、ちょっと下流側のプールを見に行ってみました。

(下流のプール)
ツバメが水面をつつくのをライズかと思ってしまいますが、ライズもあったので、支度をして狙ってみようと思って近づくと、チビだったのであきらめて、上流のプールでも覗きに行ってみようと車に戻りました。さっき、上流の瀬のところにいた車が横に止まっていて釣り人がいたので話をしましたが、ダブルハンドだそうです。上流の瀬は二往復したけど反応がなかったそうです。ほかの車も友達で、もう、終わりにするそうです。
上流のプールを見て瀬を叩いてみようと思い移動しました。
しばらく、上流のプールで様子を見ていましたが、だいぶ下流のほうで大きな魚のライズが一度あったきりでした。帰りに、ちょっとだけ、瀬を叩いてみましたが、やっぱり水が多すぎて釣れる気がしませんでした。

(下流で大きな鱒が1度だけライズしました)
本流の釣りはもうお仕舞いですね。まあ、8月になったので、釣りの季節もあと1か月と少しですからね。

(今日の猫:自宅のアキ、もうすぐ10歳)
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