きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

2018年ドカンは大尻沼で!(2018/7/14,15)

2018-07-31 | 釣り

毎年この時期の恒例となっている、山上湖でのドカン祭り、今年は大尻沼に集合です。

(今回は大尻、スイッチロッド導入、トンボがきました)
今回は、春に体調を崩したへんりーさんの快気祝い、復活を祝しての意味もあり、大勢の参加者が集まりました。総勢17名、9艘の予約です。
朝は自宅を早めに出発、っていうか釣りの前の晩はあまり眠れないので、3時半には出発してのんびり走ります。

(高速走行中に日の出)
途中のSAのトイレ休憩で、Wildさん発見ですが、ちょうど出るところで、すれ違いです。
高速を降りてコンビニに入るところで、出てきたS根さんと遭遇ってことで、みなさん、大体、早めに集合ですね。
受付の丸沼環湖荘に6時過ぎには本日参加の皆さんは集まり始めましたが、受付はきっかり、7時半です。集まって来ては、今日のフライは、何が良いかなとか、まあ、早く来たら来たで楽しいものです。

(今日の釣りの事前談義)
さて、受付も済んだら、車で大尻沼の近くの駐車場まで移動して、沼まで、重い重いバッテリやらエレキモータ、釣り道具を運びます。大尻沼は駐車場からボート乗り場までが遠く、道が悪いので、台車で運びますが、これが重労働です。
やっと、ボートに取り付けたら、いざ、船出です。今日は、Tさんと乗船ですが、昨年もTさんと、一昨年もTさんと乗船だったのですが、なんと一昨年前は、大尻で、Tさんは、ボ。。。昨年は、菅沼でなんとか釣れたものの大きいサイズが釣れずと、いう事で今回は何とか良いニジマスを釣ってほしいという所です。
ところが、今日は天気が良すぎて、朝8時ですでに日向は暑すぎで、日陰に逃げ込みます。
最初につけたフライは、セミフライ!
岸際のニジマスを狙います、、が、ニジマスが、なかなか見つかりません。岸際にセミフライを浮かべながらニジマスを探していたら、バコッと毛鉤にニジマスが食いつきましたが、かかりませんでした。よそ見はいけませんね。もう一度、セミフライを浮かべていたら、今度は吸い込まれまれ、ニジマスが掛りましたが、潜って行ったと思ったら、なんと、外れてしまいました。
その後もニジマスを探しますが、見つけてTさんが毛鉤を送り込みますが毛鉤を避けて行ってしまいます。
そんなこんなで、湖の一番奥まで行っても釣れません。他の皆さんもあまり釣れていないようですね。やっぱり、今日はどうもニジマスの活性は低いようです。。そんな時は、大きな毛鉤では釣れないので、Tさんの巻いたアントフライがきくはず。。と対岸側を回りますが、釣れません。
今回は、大人数できましたが、当然、他にも釣り客はいるので、奥はちょっと混雑気味ですから、入り口の方が良いかもしれないと思い、入り口の方に戻ると、岸際にライズありです。すかさず、ライズ場所の方に向かい、Tさんが毛鉤を浮かべると、すーーっと毛鉤が吸い込まれ、やっと、Tさん良いニジマスを釣りました。

(Tさん、釣れました!)
良かったです。やっぱり、アントフライが良いようです。
すかさず、泳いでいるニジマスを見つけ、アントフライを送り込み、良いニジマスが釣れました。

(やっと来ました)
さてそろそろお昼の時間ですからお昼の集合場所の一番奥の広場に集合です。
みんなでワイワイ、おしゃべりしながらお昼を食べました。

(お昼は岸に上がって日陰で)
しかし、今日は暑すぎますが、さすがに高地ですから日陰は涼しくて気持ちが良いですね。
さてさて午後の釣りタイムですが、やっぱりなかなか釣れませんでしたが、セミフライで試してみましたが、やっぱり、反応しないので、アントフライで一匹釣りました。

(午後も釣れました)
3時頃になると、湖の真ん中あたりでたまにライズがあるので、ライスしている方に向かうと浮いている魚が見えます。すかさず、毛鉤を送り組むと、がっちりと食いました。
結構良い引きをしたのは、ニジマスではなくて、60㎝近くあったサクラマスでした。

(大きなサクラマス!)
Tさんも良いニジマスを釣り、最後に岸際のニジマスを狙いましたが、良いニジマスに毛鉤を引きちぎられて、今日の釣りは完了となりました。

(天気が良すぎる湖の釣りはつらいかも)
撤収作業は、また、重いバッテリーを車まで運んで、完了ですが、今日は天気が良すぎて本当に最後に汗だくになりましたが、一日、湖のニジマス釣りを楽しみました。
そうそう、今回は、スイッチロッドを初めて使ってみましたが、ボートのつりでは、あまり、有効ではなかったかもしれませんが、両腕でのキャストがなかなかできないので、ちょっと練習しないとだめですね。
さて、皆さんとここで解散でしすが、毎年、そうですが、今日も、やべっち、Wildさんの3人で湯元の温泉に泊まりです。
湯元の温泉にチェックインして温泉です。


(釣りをして温泉入った後はビールで乾杯)
湯元の温泉は硫黄の匂いがかなりきついですがなかなか気持ちの良い温泉です。
晩御飯もまずまず、特にビーフシチューが意外に美味しくて満足です。

(満足の晩御飯)

(このビーフシチューが意外に美味しかった)

朝は、のんびりと起きて、温泉にも入って、朝ごはんを食べたら、湯の湖で釣りです。

(ビュッフェスタイルの朝ごはん、、食べすぎました)
今回は、3人で岸釣り、天気が良すぎて釣れそうな気がしません。スイッチロッドで両手でキャストする練習をしようかと思いましたが、なかなか両手でキャストできませんでした。

(湖に行く前に、暑いよー。。)

(ライズ無いですね。。)

早めに上がって、レストハウスでお昼ですが、朝ごはんを食べすぎたので、チタケ蕎麦でお昼を食べたら、バッチをもらって実家に向かいました。

(いつもはカツカレーなんですが、、今回はチタケ蕎麦)
帰りの、いろは坂は、本格的な渋滞になる前でしたが、それでもノロノロでやっぱり疲れましたけどね。
毎年、この時期の恒例になって、もう9年目ですから、来年で10周年かな。もともと大きなフライで釣るのが狙いだったけど、小さいフライじゃないと釣れなくなっているような気がします。
それでも、泊まりでのんびりしての釣りは、なかなか楽しかったですね。
何時も、釣りの段取りしてくれるやべっち、宿予約はWildさんで感謝、感謝です。

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2018年初夏の北海道釣行 その8END(6/30、7/1)

2018-07-29 | 釣り

さて、北海道の釣り旅もなんと、なんと、もう、お仕舞いです。

(北海道の旅、最後は置戸の川です)
朝、早くから釣するつもりだったので朝食は無しですが、早起きして温泉に入って顔を洗ったら、宿を出発です。
最後は、置戸で一発勝負の釣りをしようという事で、朝6時には、置戸に到着です。
車を止めて釣りの準備をしていたら、おはようございますと声をかけられたので、びっくり。声をかけてくれた人は、TKさんの紹介で、昨日、イブニングの釣りを一緒にしましょうと誘ってくれたFさんでした。これから、仕事に行く途中とのことで、ちょうど通りかかったそうです。釣りのポイントのアドバイスをもらって、お礼をしてお見送りしました。

(朝、6時には置戸の川で釣り準備)
早々、釣り開始ですが、今日こそは、セミフライで、大きなニジマスを釣るぞと心に決めて、セミフライです。はじめのうちは涼しくてよかったのですが、8時頃になると日差しが強くて、ちょっと暑いです。
釣りの方は、セミフライで通しましたが、2度ほど大きなニジマスがセミフライにガバッと出ましたが、合わせが早すぎたのか、ちゃんと食わなかったのか、結局、かかりませんでした。
9時にはもう、暑くて釣り終了です。

(置戸での釣りも終了。。)
さて、のんびり、小樽に向かいますかね。給油する前のコンピュータの平均燃費は18.8Km/lと、結構、良い燃費でしたが、途中で給油して、安全運転のやべっちの後をついて走っていたら、40Kmくらい走った時点で、なんと26.7Km/lと驚異的な数字でした。

(平均燃費が26.7Km/lって。。)
途中何度か、休憩しながら小樽に向かいます。高速道路で、ちょっと燃費は落ちて、小樽に到着した時には、21Km/lでしたが、北海道の平坦な真っすぐな道での燃費の良さにびっくりです。

(小樽のフェリー乗り場に到着です)
さて、小樽でお昼ですが、折角なので、市場の方で寿司という話をしていましたが、途中で美味しそうなラーメン屋を発見です。

(小樽港にある初代)
そういえば、北海道に来て、一度もラーメンを食べていないという事に気が付き、ラーメンにしようという事にあっさり決まりです。
このラーメン屋さんとても美味しくて満足しました。

(ここのラーメン、美味しかったです)
市場でお土産を少し買ったら、フェリーの乗船ですが、来る時は一人でしたが、帰りのフェリーは、やべっち、nobuさんも一緒のフェリーなので、楽しいですね。そうそう、十勝で別れた、NDっちも、そういえば同じフェリーで帰るとのことで、しばらくしたら、やってきました。出向は17時なので、16時には、乗船です。

(市場と言っても観光市場なので、ちょっと高いのかも。。)
乗船し、まずは部屋で、シャワーを浴びてちょっとのんびりです。4人とも2人部屋を貸し切りで別々なので、夕食のときに待ち合わせです。

(出向しました)
夕食は18時ごろに待ち合わせたので、席が結構いっぱいだったのもありますが、テラス席が気持ち良いねという事で、4人で晩御飯。
軽くビールで乾杯して、旅の無事に感謝です。

(テラス席で海を見ながら風にあたって乾杯!)

(晩御飯は、ハンバーグ)
その後は船内で、軽く飲み会ですね。ビンゴ大会も始まったので、参加しましたが、4人ともビンゴ出ずで、盛り下がりました。。

(全員、ビンゴ、外れ。。)
チェロの演奏会を聴きながら、おしゃべりして、解散。それぞれ部屋に戻って就寝です。

(帰りは、チェロの演奏会)

(ピザ大好きのやべっちです)

疲れもあり、早めに寝寝ましたが、帰りの船は、全く揺れずに、朝までぐっすりでした。

(朝、波もなく静かな海、揺れずにぐっすりでした)
6時には目が覚め、朝食はそれぞれで食べました。

(朝食)
下船後は、近くのコンビニで待ち合わせ、方向が違う、nobuさんとはお別れしました。
やべっちからお昼は、赤城高原にNさんが釣りの帰りに寄るから一緒に食べようと連絡があったとのことで、赤城高原で落ち合うことにして別々に出発です。
12時前には、赤城高原でNさんが待っていて、合流です。Nさんからトウモロコシのお土産をいただいて、一緒にへぎ蕎麦を食べていたら、NDっちもやって来て、ここでも4人で食事です。

(赤城高原SAで、Nさんと合流し、やべっちと3人でお昼)

(お昼はヘギ蕎麦)
赤城高原で、皆さんとお別れして、14時には自宅に到着です。自宅に帰ってきたら平均燃費は、17.5Km/lまで落ちてました。
今回の総走行距離は、2270Km、軽油は142lくらいなので、結局、実測では16km/lくらいでしたが、2.2Lのディーゼルターボですから、まあ良く走る車ですね。
また、北海道は、車で行きたいものです。
今回の北海道の釣りでは、結局、大きなニジマスは釣れませんでした。。フェリーで行く場合は、2日間は移動のために使わないといけませんが、自分の車なので、荷物の心配もないし、休みに余裕があれば、飛行機で行くより良いのかなと思います。
今回乗ったフェリーは個室も取れたので、快適でしたしね。
でも、やっぱり、現地で、仲間と合流して、一緒に釣りができたのが一番ですね。それに地元の仲間のサポートもあり、楽しい釣り旅ができました。
釣り仲間には、感謝、感謝の北海道の釣り旅でした。
また、行きますよ。

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2018年初夏の北海道釣行 その7(6/29)

2018-07-28 | 釣り

さて、いよいよ北海道の釣りも終盤、十勝は天候の変動、雨による増水、濁りのためあまり良くなかったですが、こればかりはどうしようもありません。

(ルピナスが咲く川で釣りです)
今日は、期待を込めて、北見方面に移動です。
朝は、5時前には出発です。
結構な雨が降っています。移動することにして正解だったかもしれませんが、北見の方は雨はどうかな。。天気予報では、大丈夫そうだったけど。。

(十勝は雨です。このお店に行きたっかけど。。)
目的の川までは、約130Km、途中から山道になるので、動物注意ですね。雨の中のドライでしたが、山を越え目的地が近づくと雨はやみ、道路が乾いています。目的の川に到着し、流れを見ると増水もなく濁りもありません。思わずガッツポーズでした。

(目的地に近ずくと雨は無し)
早々に、支度をして釣り開始です。

(濁りもなく、良かったです、でも、2,3日後は雨で増水濁りだったようです)
ルピナスの花が咲く河原を歩きながら、ニジマス釣り。3人で交代で釣りあがりますが、ニジマスの反応もそれなりにあり、楽しく釣りあがります。30㎝越えのニジマスはそれなりに釣れますが、40cmオーバーはなかなか出ず、やべっちが1つ釣っただけでした。

(最初に釣れたニジマス)
一度、大きなニジマスがライズしてたので狙いましたが、小さいほうのニジマスが毛鉤をさらってしまい、大物は取り逃がしました。

(三人で楽しく釣りです)
陽が出て日向は暑いくらいでしたが、日陰は涼しくて、今日はニジマス釣り日和でした。
セミフライは結構反応は良かったですが、どうも、フッキングしなかったり、外れたりと、結局、セミフライでは釣れませんでした。

(もっと大きいニジマスが居たんですけどね。。)
ホウライ鱒も釣れて、そろそろ川から上がり、下流部で少し釣ることにして退渓点を探します。やっと川から上がって車まで戻りですが、真っすぐな道を4キロほど歩いて戻りです。

(ホウライ鱒ですね)
時々、通るトラックは結構スピードも出しているので、ちょっと怖いですね。
やっと車の近くまで、戻ってくると、自動販売機があり、用意の良いやべっちはちゃんと小銭を持ていて、冷たいコーラをごちそうになりました。

(冷たいコーラは美味しかった)
さて、下流部に移動して釣りですが、ちょっと雨が降り出しました。橋の下は濡れないので、橋の下でコーヒーを入れてちょっと休憩です。
コーヒーを飲んでいるうちに雨は上がって、さて、釣り開始、アメマスが良く釣れました。

(下流部ではアメマス)
今日の夕方は、TKさんの紹介で、置戸の人とイブニングの釣りをすることになっていたので、16時にはいったん川から上がり、まずは道の駅に向かいました。
今日は、良く歩いたので、結構、くたくたです。相談の上、今日のイブニングの釣りはやめて、宿でのんびりしようという事になり、道の駅でソフトクリームを食べて、宿に向かいました。折角なので、ドローンをちょと飛ばしてみましたが、ツバメが沢山飛んでいて、ドローンの周りを旋回します。不思議に、ツバメたちは、ドローンと一緒に上昇したり、下降したりしました。

(ドローンの周りをツバメが飛び回ります)
今日の宿は、留辺蘂の温根湯温泉です。温泉に入る注意を聞いて、早々、温泉にはりました。

(今夜の宿)
結構、お湯が熱いですが、釣りのあとの温泉はやっぱり良いですね。
温泉に入る注意は、お湯が熱いので、水分を十分とりながら入らないと、のぼせるので注意だそうです。
そんな訳で、温泉に入ったら、冷たい水をがぶがぶ飲みます。
さて、のんびりしたら、晩御飯、今日の宿代は結構安かったので、あまり期待していなかったのですが、なんと、料理が美味しい。決して豪華ではないですが、地のものなど、美味しくて満足しました。

(美味しかった、宿の晩御飯)
この宿は、ちょっと古いですが、温泉も良かったし、食事も美味しく、お値段も安くて、大満足でした。
さて、明日は、いよいよ帰る日ですね。朝のうちだけ釣りをして、9時頃には小樽に向かい小樽でお昼を食べようという事で、就寝です。
さすがに、今日は沢山歩いたので、疲れていましたが、寝る前にも温泉に入って寝ました。

 

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2018年初夏の北海道釣行 その6(6/28)

2018-07-27 | 釣り

今日は、良い天気です。昨日の雨の影響は心配ですが釣りも期待できそうですね。
まずは7時半にビジホを後に近くの市場に向かいます。

(今日は良い天気です)
市場で色々見るのも楽しいので、色々見て、昆布やさきイカなんかもお土産に購入です。

(帯広の市場やってきました)
さて、お目当ての朝ごはん、市場のお寿司屋さんで4人で朝ごはんです。折角なので、日替わり海鮮丼を食べましたが、とっても美味しかったです。
お腹も満たしたので、さて釣りですが、もっちゃんは他に用事もあるとのことでここで別行動です。

(美味しかった日替わり海鮮丼)
川の状況をTKさんに聞いてみたところ、西側の川は昨日の雨の影響で増水、濁りで厳しそうとの事で、東の方の川を目指しました。最初の川の中流域に行ってみましたが、どうも多少濁りがあります。やっぱり、昨日の雨の影響かと思いましたが、さらに上流に行ってみてわかりましたが、二年前の川の氾濫の影響で河川工事をしているからでした。

(中流域の川岸は草ぼうぼう、水が少し濁ってます)
さらに上流域に行き川に到着すると、先行者の車があり、川をみるとすぐそこに釣り人が居ます。ここはだめだね。。という事で、3人でまた移動、TKさんの職場方向に戻りました。

(上流域も天気は良かったけど)
今日は、東京からDさんも来るというので、TKさんが迎えに行って一緒に釣りをしているそうです。合流すると、川は濁りがあります。でも、今日は手間の方でもライズがあったそうで、狙っています。ちょっと下流側に移動すると、AOさんとNDっちもライズ待ちしています。さらに下流に移動すると一度だけ、対岸でライズがあり、ひとまず毛鉤を流してみましたが、釣れそうな感じはないですね。
上流のnobuさんとやべっちが見えなくなったので、移動するようですね。ちょっと上流側に戻ると、誰も居なくなっていました。

(川は濁っていました)
岸辺に一人で座って流れを見ていると、小鳥がやって来て近くで鳴いています。何かうったえかけられているような気がします。すると、なんとこちら側の岸際でニジマスが一度ライズしました。狙ってみましたが、毛鉤には出ませんでした。
nobuさんとやべっちは上流域に行ってみるとのことで連絡がありましたが、しばらくして隣の川に行くというので、こちらも移動して合流することにしました。
川から上がると、また、DさんとTKさんがやって来て、上流域は、増水していて釣りは無理だったとのことでした。
隣の川でnobuさんとやべっちに合流して川に入ると、小さいですが、ニジマスが釣れます。

(隣の川は濁りもそれほではなく小さいけどニジマスが釣れます)
でも、今日は結構暑くて川を歩くは厳しいですね。もっと大きいニジマスが居そうなところに移動しようかという事で、移動ですが、やべっちは調子が悪いから車で寝ているとの事で、nobuさんと移動です。

(ハマナスが咲く川でニジマス釣り)
ちょっと上流に移動すると、nobuはここでちょっとやってみるというので、さらに上流に向かってみると、釣り人らしい車があり、さらに上流に、するともう一台車があるので、さらに上流に、となかなか良さそうな感じなので、nobuさんも呼んでここら辺が良いのではという事で、さらにやべっちも呼びました。川に入ると、ライズしています。ニジマスがいくらでも釣れますが、サイズが小さいです。大きいのも居るんじゃないかと思って釣りますが、小さいニジマスしか釣れません。3人で小さいニジマスを沢山釣って、今日の釣りは終了です。

(いくら釣っても小さいニジマスがライスします)
まだ、明るいので、ちょっとドローンを飛ばして、今日もくったり温泉で汗を流しました。

(空から川をみてみました)
今日は暑かったので汗かきましたからね。
明日は、天気予報では雨です。釣りはどうしたもんかと昨夜、相談の上、北見の方に移動しようという話になって、温泉ホテルを予約済みですから、十勝の釣りは、今日でおしまいです。
結局、十勝では大きなニジマスを釣ることができませんでした。
夜は、隣のお店で晩御飯を食べ、TKさんの職場の二階で今夜はDさんも加わり、軽く飲み会です。

(軽ーく、ビールで乾杯)

(晩御飯は牛トロ丼)
明日は、早朝に移動するので、お世話になったTKさんと居残りの皆さんにお別れをして、早めに寝させてもらいました。

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2018年初夏の北海道釣行 その5(6/27)

2018-07-26 | 釣り

朝、目が覚めると雨です。やっぱり天気予報通りの天気ですね。さてさて、今日はどうしたものか。。

(雨上がり有楽町に向かいます。Phot by yabech)
ゆっくりコーヒーを飲んで、皆さん、Coopに向かいます。折角なので、Coopに行って、色々と北海道限定品などをお土産に買いましたが、雨が降っているので傘をさして車に運ぶ途中、ビールを落として、一本、破裂してしまい、もったいないことをしました。

(朝は雨の音で目覚めました。。)
給油して、戻ると、nobuさんが釣りに行くというので、一緒に向かいました。
雨は、降ったり降ったり、ちょっとやんだりですが、一応、川に入ってみました。
雨で、気温は下がり寒いので、ライトダウンを着込んできましたが、こうも寒いと虫のハッチもないので、ライズはありません。nobuさんは、前日、3回ばらしたところで、30㎝くらいのニジマスを釣りましたが、全く、釣れる気配なしでした。雨も止みそうもないので、釣りは完了、上がって車の所に戻ると、TKさんがちょうど来ました。

(雨の中釣りをするnobuさん)
今日の釣りは無理そうなので、一緒に、お昼を食べに行こうという話になり、蕎麦屋さんに向かいました。

(釣り場から蕎麦屋までついてきたデンデンムシ)
街中にある蕎麦屋さんに着いたのは3時少し前でしたが、なんとお店は2時半で終了との事で、残念と思いましたが、地元のTKさんが話をして、なんとか入れてもらえました。
このお店は蕎麦屋さんですが、十勝に来たら是非食べたかった豚丼もあります。蕎麦と豚丼、どっちが良いかな。。と悩んだら、アベックドンと言う蕎麦と豚丼のセットがあるのでいただきました。
十勝で豚丼を食べるというミッションもクリアしました。

(豚丼と蕎麦のアベック丼)
さて、今夜は、帯広のビジホに宿泊して、ジンギスカンを食べるというミッションもあるので、遅いお昼を食べたら、移動です。
まだちょっと早いですが、ビジホにチェックインし、たまった洗濯物をコインランドリーで洗って、シャワーを浴びてちょっとのんびりです。

(やっと雨は止み青空が見えてきた西帯広)
お店は、19時予約ですから、19時ちょっと前に、nobuさん、やべっち、もっちゃんの4人でお店に歩いて向かいます。
雨はすっかり上がって、青空が見え、十勝の空は大きいなと感じる散歩をして、着いたお店は、有楽町。

(西帯広にある有楽町)
十勝の有楽町で逢いましょう。ってことで、泊まらない2人も参加で6人で、ジンギスカンとモツで晩御飯です。
ジンギスカンは、普通にジンギスカンですが、モツはなんとうどんと一緒に焼く、うどんモツ焼きですが、これも、結構おいしかったけど、その後頼んだ、コブクロもイケましたね。

(ジンギスカンとうどんモツで晩御飯)
でも、やっぱりジンギスカンが美味しかったです。
ビールはあまり飲めないので、ワインを飲みましたが、山梨産の梅ワインで、あれっと思いましたが美味しかったです。
ワインでちょっと酔いましたが、たらふく食べた後は、ビジホに泊まらない2人と別れて、4人でビジホに帰ります。
なんとも、気持ちが良いですね。こうして気の置けない仲間と飲んで、夜の街を歩いて宿に帰る。今日は釣りの方はさっぱりでしたが、とても楽しい印象に残る日ですね。

(宿に戻る途中の西帯広の駅)
宿に帰ってからも、軽く4人で部屋飲みです。飲み物がなくなったので、お金を出す人と、買い出しに行く人ってことでジャンケン大会です。
もっちゃんとやべっちは勝ち逃げで、nobuさんがお金を出して、ボクが買い物ってことになり、好きなもの(アイス)も買って宴会は続きます。

(デザートはアイスで)
さて、明日は、天気は良さそうなので早々に釣りに行きたいところですが、折角ここまで来たので、近くの市場で朝ごはんを食べてから、釣りに行くことになりました。さてさて、旅は後半となりますが、明日こそは大きなニジマスを釣りたいなぁ。と夢の中です。

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2018年初夏の北海道釣行 その4(6/26)

2018-07-25 | 釣り

さて、北海道の釣りも4日目です。

(十勝の川でニジマス狙い)
朝はのんびり起きだして、今日の釣り場の相談です。今日は、やべっちも合流する予定ですが、こちらに来る途中で別の川で釣りをしてくるとのことで、夜の合流になりそうですね。。
まずは、セイコマで、朝食とお昼を購入してnobuさんと川に向かいます。
今日の川はダムの放水があり、朝は水が多いけど昼頃には水が引くので釣りやすくなるそうなので、のんびりライズ待ちの釣りです。川に降りると、まだ、水が多いそうです。

(水がまだ高い、、らしい)
地元のTKさんに川の様子を写真で送って話を聞くと、もう少し、下流で待てばライズがあるかもとのことで、少し、下流に移動してみると、ライズがあります。でも、ライズは対岸の方で川が深いのであまり立ち込めませんから、届きません。少し水が引いて少しだけ立ち込めるようになり、届きそうなところでライズがありましたが、単発のライズで、結局毛鉤には出ません。しばらくライズを待ちますが、届きそうなところでのライズはなく、ライズがないところに毛鉤を流しても釣れません。

(ちょっと水位が下がった)
nobuさんは、スイッチロッドで、比較的、沖目に毛鉤を送り込み、3度ほどニジマスが毛鉤に出たそうですが結局釣れず、昼過ぎになったので移動です。
今度は、上流域でニジマス狙いです。川から上がるとTKさんがちょうど来ていて、一緒に来てくれるとのことで、上流域を目指します。
最初のポイントには先行者の車がありますが、ニジマス狙いの場合、先行者が居ても30分もすれば影響がないようなので、川に降りて釣りです。川に降りると、先行者がちょうど川を下ってきたので、話を聞いてみると、その人の前にも釣り人がいて、それほど釣れなかったそうです。沈めての釣りで、ドライでは厳しいかもしれないとのことでした。

(上流域の流れ)
でもnobuさんは大きなプールでライズを見つけ、ニジマスを釣っていました。
その先のプールに毛鉤を送り込むと、ピッシっと毛鉤に出たのは、イワナです。
北海道なので、オショロコマですね。以前は、この辺りはニジマスばかりだったそうですが、大水の影響で川の流れは変わり、奥の支流にいたオショロコマが落ちて来たそうです。

(オショロコマが釣れました)
TKさんは釣りはせず、橋の上からライズを見つけライスの場所を教えてくれます。
ライズを狙おうとライズ場所に向かいましたが、合わせが早すぎて掛けられずです。
車で移動して次のポイントです。川に降りて毛鉤を流すと、またもオショロコマが釣れました。nobuさんは、上流から流れてきた大きな木が流れをふさいだ場所で9寸くらいのオショロコマを釣りました。
対岸で良いサイズの魚が毛鉤に食いつきましたが、バレてしまいましたが、一回り小さいオショロコマが釣れて、今日の釣りは完了です。
今日の温泉は、ちょっと行ってみたかった、トムラウシ温泉に行ってみることになり、移動です。ちょっと遠いですが、やっと到着すると、なんと、ポンプが故障しているので、日帰り入浴は利用できませんとのことです。。

(想像と違って立派な建物のトムラウシ温泉)
結構な距離を車で走ってきたのに、残念ですね。。結構、奥にあるので、せめて手前の方に日帰り入浴できませんの案内を出してくれていれば、良かったのにと思いましたね。。
そんな訳で、今日も、昨日と同じくったり温泉に入ることになりました。
TKさんの職場に戻ると、やべっちが待っていました。やべっちの後輩と5人で隣のお店で、晩御飯です。ステーキ丼はなかなか美味しかったです。

(5人で乾杯!)
近くのコンビニで夜の宴会の買い出しをして、また、仕事場の二階で、夜も宴会です。

(ステーキ丼、美味しかった)
天気予報では、明日は雨の予報ですね。明日の釣りはどうしたもんでしょうかね。。
やべっちは、明日は、先に帰る後輩を空港まで送るそうで、別行動になりますが、明日の釣りは厳しそうなので、近くのCoopにお土産でも買いに行こうかな、なんて話をして就寝です。そうそう、明日の夜は、帯広の方のビジホを予約していて、夜はジンギスカンのお店に行く予定です。明日は、もっちゃんも合流です。ちょっと楽しみですね。

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2018年初夏の北海道釣行 その3(6/25)

2018-07-23 | 釣り

朝はあまり早起きではないですが、朝食までは時間があったので、折角もって来たドローンを少し風がありましたが、飛ばしてみました。でも上空は風が強いし天気がいまいちなので屈斜路湖の方は良く見えませんでしたがね。

(折角なので朝、ドローンで撮影)
朝ごはんを食べたら、まだ残る皆さんに、お別れして足寄まで100Kmの移動です。
阿寒湖に抜ける峠道を上り始めバスとすれ違ってすぐの事ですが、シカが道路に飛び出してきて、ヒヤッとしました。

(道路に飛び出してきたエゾシカ)
その後は安全運転で、足寄に到着、セイコマで大きいおにぎりのお昼を買って、待っていてくれたnobuさんと合流です。早々、釣り支度をして川に降りてみました。最初に毛鉤に反応したのは、なんと、ウグイでした。残念。

(nobuさんと川に向かいます)
それでも小さいブラウンやニジマスが釣れました。ニジマスは比較的流れの早い場所にいるので、流れの早い深場に毛鉤を浮かべると、40㎝くらいのニジマスが飛び出し、毛鉤に食いつきましたが、ジャンプを2,3回したら、毛鉤が外れてしまいました。残念。。

(ちびブラウン)
退渓ポイントで川から上がると、車があり先には釣り人が居たので、次の川に移動です。

(小さいけどニジマス)
今度はnobuさんの案内で帯広方面に70Kmほど移動して、別の川で釣りです。途中の道は、延々、真っすぐでちょっと眠くなりましたが、無事、川に到着です。
途中、スピード違反の取り締まりなどもやっていましたので、スピードオーバーには要注意ですね。

(雪をまだ残した山と牧場、牛! 十勝、北海道ですね)
昨日とは違い、こちらは天気も良く、ちょっと暑いくらいですが、川に降りてからちょっと下流まで歩いて釣り開始です。実績のあるポイントとの事でしたが、なんとまたウグイが出てきてしまいましたが、それでも、ニジマスが釣れます。でも結局、30㎝に満たないニジマスを釣って、今日の釣りは完了です。

(ニジマスが釣れますが、大きいのは出ませんでした)

(良い感じの流れです)

車まで、歩いて戻ったら、暑くて汗びっしょりですから、温泉に入りたいですね。
途中で、くったり温泉という所で、のんびり温泉に入ってすっきりしました。

(くったり温泉)
本日の泊りは、地元、十勝のTKさんの仕事場の二階で雑魚寝という事になります。
以前から知り合いのような気がしてましたが、実はTKさんとは、今回初めてお会いした訳で、初めましてのご挨拶です。
晩御飯は、近くの焼き肉屋と行きたかったのですが、休みだったので、ちょっと離れた、居酒屋で飲みながらの食事です。

(小ジョッキで乾杯!)
ビールはあまり飲めませんので、小ジョッキ、でも、最初の一口二口は最高に、美味しいですね。それに、つまみのホッケや焼きイカ、豚串、ラーメンサラダに、蕎麦サラダ、アスパラなどなど、北海道の味覚を堪能してお腹いっぱい、北の味覚を堪能しました。

(ホッケはやっぱ、うまい!)

(ラーメンサラダ)

(イカ焼きもうまい!不漁だそうで、ちょっと高目ですが。。)

(アスパラも忘れずに!)

(お店のお姉さんのお勧め、蕎麦サラダ)
TKさんの仕事場に帰ってからもちょと飲み会、今日はサッカーのワールドカップの試合ですが、早めに就寝、ぐっすり眠りにつきました。
さて、明日は、いいニジマスが釣れるかな。。と夢の中です。

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2018年初夏の北海道釣行その2(6/24)

2018-07-22 | 釣り

早めに寝たので、朝は早起きですね。朝食を食べたら、湖にむかいます。

(今日の屈斜路湖は朝の内はベタナギでした)

(朝食です)

今日も、昼過ぎには帰るというIさんと湖に向かいますが、昨日、セミフライをもっていかれてしまったので、フライショップにセミフライを仕入に寄ってみました。でも残念、売り切れでないとのことですが、これから巻いておくとの事だったので、昼過ぎくらいにとりに来るからお願いしますと頼んで、いざ釣りに向かいます。
と、そこで店主がわざわざ外まで来て、ひとまず、これで楽しんできてくださいと、モンカゲのフライを1ついただきました。
まずは昨日波が高すぎて釣り出来なかった砂湯に向かうと、今日は風もなくベタナギです。時々、ライズがありますが、ウグイっぽいライズですね。

(湖はベタナギです)
それでもIさんがアメマスを釣ったので、粘ってみましたが、釣れません。釧路から来たIさんがそろそろ帰るとのことで、一緒に上がって、折角、ここまで来たので、蕎麦を食べに行きたかったので、Iさんにお別れをしてそば道楽に向かいましたが、空模様がどうも怪しいですね。

(川湯温泉にあるそば道楽)
久しぶりの弟子屈の蕎麦は美味しかったです。付け合わせのジャガイモがやっぱりGoodでした。

(大盛りを注文しました)
食べ終わって外に出ると、これから合流しようと思った仲間がいる方向は、なんだか黒い雲の下です。電話してみると、案の定、雨で車の外に出られないとのことです。
雨雲レーダーで見てみると、湖の南の方は雨雲がありませんから、給油してから南に向かって移動しましたが、ガソリンスタンドのあたりからものすごい豪雨で道路は水浸しの状態でした。

(すごい雨が降り始めました)
朝頼んだセミフライを取りにフライショップまで来ると、雨はなく、なんと晴れていました。
セミフライはまだ出来ていないのでこれから巻いてくれるというので、巻くのを見せてもらいながら待ちました。林道の方に居た仲間も、こっちに来るとのことで、合流しました。

(セミフライは結構、手間がかかりますね。。)
セミフライも完成し、湖に向かいましたが、なんだか天気が怪しく雨が降り出しました。

(完成したセミ)
それほど強い雨ではないので、カッパを着て湖に向かいましたが、なんだか寒いくらいの天気です。ウェーダーもネオプレーンは水漏れするので、ゴアテックスのウェーダーなので、寒くて湖に立ち込めません。多少の雨なら良いですが、時々雷がなるので、湖畔に避難です。

(葉っぱの裏側にモンカゲがいます)

(向こうに青い空が見えるともしかして止むかもと思い終了できません)

湖畔の木の葉っぱの裏側にはモンカゲロウが居ますが、今日の天気では、スピナーフォールはなさそうですね。そんな中でもアメマスを釣った人もいますが、結局、寒くて我慢できないので早めに上がって温泉に行くことで、終了です。

(雨が強くなると非難です)
17時頃温泉に行くと他には客もいなかったので、4人で貸し切り温泉、かなりのんびりとあったまりました。とにかく今日は寒かったですからね。

(温泉はいいですね)
明日は、移動して十勝方面にいるAさんと合流する予定ですから、荷物を整理していつでも出発できるように準備して晩御飯です。

(今夜の晩御飯)
晩御飯の後は、前日から一緒の6人で話し込みましたが、新たに茨木から来たバイクと釣りを楽しみに来た1人旅のライダーともお話できました。さて、明日からが本番の釣りかな。。
そう思って早めに就寝です。

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2018年初夏の北海道釣行 (2018/6/22-7/1) その1(6/22,23)

2018-07-22 | 釣り

さて、今回はフェリーで行く北海道の釣りです。

(遠い道のり、やっと到着した屈斜路湖)
北海道への釣りは4年ぶり、4回目の釣行ですが、今回は早めの夏休みを使って新潟からフェリーで行くのでとても楽しみです。
前日の6/21は人間ドックで、夕方は歯医者だったので、何となくバタバタとしましたが、新潟まで行ってしまえば、そこからはフェリーで16時間、のんびりとした船旅ですからね。

(今回乗るフェリーです)
そんな気分したが、やっぱり、そわそわして夜はあまり眠れずに、早く寝ましたが0時ごろ目が覚め、眠れなくなりふと、そうだ、今日は平日だから、高速道路の割引は深夜割しかないという事に気が付き、3時過ぎに出発することにしました。
自宅を出て関越道近くまで来ると、なんと深夜の道路工事です。
深夜割引の時間には間に合わないかもと思いましたか、結果、新座料金所を3時58分通過で、ギリセーフでした。
フェリーの出向は11時45分ですから、十分時間があるので、のんびり新潟まで向かいます。途中で覆面パトカーに御用されている車がいましたが、やっぱり安全運転で行かないとね。朝食は途中のSAで山菜うどんを食べました。
途中で給油して、コンビニでおやつを買って新潟港に到着したのは8時過ぎですからまだまだ時間があります。乗船受付をすると、出向1時間前くらいから乗船が始まるので、車に戻ってくださいとのことで、しばらくぶらぶらしてやっと乗船です。

(やっと乗船です)
今回は、フェリーも新しいく窓付きの個室が取れたので、なんとなくリッチな船旅です。

(部屋は個室でちょっとリッチな気分)
出向の際には、甲板に出て、船内を散策してみましたが、それほど揺れないので安心しました。カモメに餌をあげる人が居るので、しばらくカモメも一緒についてきます。

(カモメも一緒に出向です)
お昼は、レストランでカニカニフェアーのカニといくらのどんぶりでお昼ですが、値段の割に今一つな気がしました。

(お昼はリッチにカニづくし)
部屋で毛鉤を巻いたりしましたが、なんだか少し揺れ始めて来たので、気持ち悪くなってきてしまいまた甲板に出たりしてみました。結構、波がたっていますが、良く見ると波間に何か飛んでいます。はじめは鳥かと思いましたが、どうも飛魚の様ですね。結構、飛魚って飛ぶもんだと思いました。

(波間に飛魚が飛んでいるのが見えました)
歌謡ショーなどもありちょっと聞いた後に部屋で少し寝たら、完全復活です。

(船内で行われる歌謡ショー)
晩御飯は食べられないと思っていましたが、なんだかちょっとお腹がすいてきたので、カレーライスを食べてコーヒーを飲みましたが、なんとここのカレーは美味しかったです。

(意外にも美味しかったカレーライス)
折角なので大浴場で露天風呂に入りましたが、結構、揺れて波が立ちました。
2時間おきくらいに目が覚めましたが、やっと小樽に到着です。

(船上で迎える夜明け、もうすぐ到着です)
朝5時には下船し、そのまま高速に乗り、屈斜路湖に向かいます。約400Km、途中で何度か休憩し、足寄のセイコマで朝ごはんの大きいおにぎりとお昼を買って、さらに屈斜路湖に向かいます。

(十勝まで一気に走り休憩、十勝の空は大きい!この前にも1回休んでますが。。)
弟子屈に近づいた時に、先に来ているはずの、Iさんに電話すると、奥の林道入り口あたりで釣りをしているとのことで合流です。到着するとちょうど上がって来てウグイしか釣れないとのことで、林道の奥に進んでみました。途中、何台か車が止まっていましたが、奥の支流の流れ込みなら、アメマスが居るだろうと向かいます。ウグイが釣れてしまうけど、やっと、大きなアメマスがかかり、ネットに収めようとしたら、フックが外れて逃げられてしまいました。
残念。。

(流れ込みにはワカサギを狙うアメマスが居ます)
それに、どうもネオプレーンのウェーダは水漏れしているようで深場にはいけません。
その後はウグイしか釣れないので、場所移動です。さらに林道を進み、反対の出口近くになると、何台か車があり他の釣り人も居るのでいない場所で、釣り始めました。セミフライを浮かべてしばらく待つと、ガボッとセミフライを咥えて走り出したかと思うと、ライン処理も間に合わず、ブツッと切られてセミフライをもっていかれてしまいました。

(セミフライに出たけど、切られました。。)
ちょっと風があり、波立ってきましたが、そろそろイブニングタイムです。今日のJFFの北海道MTG参加のみんなが居るであろう砂湯のあたりに移動しました。
到着すると、なんと風のため波が高く釣りはちょっと無理そうで、皆さん、コーヒーを飲んでます。

(折角のイブニングタイム、風が出てきて波が高くなってしまった。。)
コーヒーごちそうになった後、右側の奥はちょっと回り込んでいるので波がちょっと弱くなっていたので、そちらで狙いましたが結局、ライズもなく、初日の釣りは完了です。

(ここにもあったギンリョウソウ)

(モンカゲのハッチは少しありましたが、ライズ無し。。)
MTGの晩餐の時間もあるので、近くのコタン温泉に入ってから宿に戻りました。夜の晩餐は、色々と盛り上がりますが、今日の釣りは、皆さん不調だったようで、いつの間にか就寝です。まあ、初日ですから、明日からの釣りを楽しみに、早めに寝ました。

(夜の晩餐、静かに更けていく。。)

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今年の奥会津ウェルカム(2018/6/16,17)

2018-07-15 | 釣り

今年もJFFの新会員歓迎のウエルカムミーティング(MTG)を開催しました。

(奥会津の流れは澄んでいます)
昨年は新会員の参加がありませんでしたが、今年はなんと4名の新会員の方が参加します。
折角なので何かイベントをと考えたかどあまり思いつかず、渓流のごみ拾い競争をすることにしました。
集合は朝8時半に宿ですが、前日は実家に帰っていたのでそれほど早起きせずに到着です。
本日参加の皆さんと釣りの組み合わせと場所を確認して川に向かいました。
今回、お昼は蕎麦を食べることにして新会員のHさんを案内して釣りです。

(小さなイワナが釣れました)
目的の場所に到着すると残念、先行者の車があります。まずは上流側の様子を見ましたが、反応がないので、下流側で釣りですが、同年代のHさんですが、どうもペースが合いません。その時確認すればよかったのですが、Hさん、フライを初めて2,3年にはなりますが、実際の釣りはあまりしたことがなく、イワナはまだ釣ったことがなかったそうです。
そんな訳で、午前中はあまり釣果もなく完了。最後のライズポイントでしばらくハマってしまったので、お昼の蕎麦に遅れて到着、すでに他の人は食べ終わって、釣りに向かった後でした。

(いせやさんで蕎麦のお昼)
午後は、前中先行者が居たのでできなかった場所に入ってみましたが、あまり反応も良くなくHさんにちょっとした釣りのレクチャをしたものの、釣果無く完了でした。

(やっとイワナ)
ごみの方は良いことですが、奥会津の川はごみが少なく、空き缶を数個拾ったくらいでした。それでもごみを川に捨てる人が居るわけですから困ったものですね。

(ギンリョウソウも発見)

(天気も悪いので森のトンネルの川はちょっと暗い)

雨も降りそうな天気で、川は暗いので、早めに上がって温泉に入った後は、帰ってくる人の今日の成果、ごみの確認です。

(釣りの後は温泉、温泉の後はやっぱりこれ!)
優勝、二位三位を決めたら、晩御飯です。

(拾い集めたゴミ)
一通り落ち着いたところで、今日のごみ拾い入賞者の発表です。釣り糸などはポイントを高くしていますが、順位などはあまり問題ではないので、楽しい宴会で盛り上がり、Hさんがまだ、イワナを釣ったことがないという事をその時、初めて聞き、しまったと思いました。

(野菜ソムリエの宿の主人、野菜山菜中心で美味しい晩御飯)
明日は、宿のTさんに案内してもらい、釣ってもらわなければと思った次第です。
今回も、群馬のTさんからフライの差し入れもあり盛り上がりますが、22時過ぎには就寝です。

(フライに群がる面々)

(食後にワッフル!)

朝は皆さん、早起き、朝食を食べたら、集合写真を撮って、一時解散、それぞれ釣りに向かっていきました。

(朝ごはんも沢山食べました)
今日は、Hさんにイワナを釣ってもらわなければと思い、宿のTさんと三人でちょっと北の方の川に向かいました。
初めての川なのでTさんから、ちょっと遊んできても良いよとの事で、レクチャーはお任せして、ちょっと下流側に移動して釣りをしました。川が小さいのでポイントは少ないですが、イワナを数匹釣ったところで、2人に合流です。

(雪渓が残る流れ)
ちょど、堰堤下の絶好ポイントでの様子を見ていましたが、なんどか合わせられずにいましたが、なんとかイワナを釣ることができて一安心です。

(レクチャ中です)
帰り際に車を止めたすぐ下で27,8㎝のイワナを釣って、こちらもちょっと満足したところで、別の川に行くことにしました。

(良いサイズのイワナも釣れました)
その川は、もう、15年ほど前に行ったことがある場所でしたが、あまり釣れた記憶もなく覚えてるのはデジカメを水に落としたことぐらいです。そんな訳でその川の写真もなく、記憶もあいまいなわけです。川に降りて早々、イワナを見つけましたが、毛鉤を流す前に逃げられました。しばらく三人で交代しながら釣りですが、すっかり釣りの方に集中してしまい、ライズをみつけてしっかり、ライズをつぶして、すっかりHさんに釣らせることを忘れていました。

(次の川、前日と変わって天気が良くて暑かったです)
そんなこんなでしたが、なんとか、ウエルカムMTGは完了です。
いろいろと考えて新会員を歓迎するMTGをするつもりが、つい自分の釣りの方に集中してしまう自分を改めて感じたMTGでしたけど、まあ、MTGとしてはそれなりに良かったかもしれません。
でも今後は初めて一緒に釣りに行く同行者の釣りレベルは確認しないといけませんね。
さて次週からは北海道の釣りに行く予定なので、準備もしないといけませんから、そんなことも忘れてそわそわしています。

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