7月4、5日は、所属する釣りクラブのMTGに行ってきました。
(北信の綺麗なイワナ)
今回は、北信の川でイワナ釣り、夜は宿のペンションで宴会と金魚すくい大会という楽しい企画です。
近くに住むMさんを迎えに行き、途中のサービスエリアでOさんと待ち合わせ、集合場所に向かう途中のコンビニでお昼と入漁券を買うために立ち寄ると、そこには、今回参加のメンバがほとんど集合していました。今回は、10名ほどでのMTGです。
(集合場所で準備完了の面面)
天気がちょっと心配でしたが、夕方までは釣りは出来そうな天気予報ですから、集合場所に到着し、早々に釣りの準備です。準備が完了し、2、3人くらいの組になり、上流下流に別れて釣り開始です。ボクは、一緒に来たMさんと、集合場所の所から川に入って、そこから河原を少し下流に下り、毛鉤を流心に流すと、いきなりイワナが釣れました。この川では、放流していないので、天然のイワナ、オレンジ色の斑点が綺麗なイワナにご対面です。
川は、スキー場が沢山ある標高1500mほどの所を流れていますが、自然の森に囲まれ、適度な落差を持ち、大小様々な岩により形成される流れには、ちょっとしたプールもあり、釣り気をそそる流れです。
ただ、川沿いに道もあり、比較的アプローチが楽なため釣り人が多い川でもあります。
朝、集合場所で準備をしていると、2人組の餌釣りさんが道を下ってきたので、早朝に釣り上がったみたいですね。
そんな訳で、イワナがいることは確かですが、その後は毛鉤への反応もしばらく遠のき、ちょっとしたプールに着くと、ライズです。
どうやら、小さめの物を捕食している様で、#12の毛鉤を流してもライズの主は無視です。毛鉤を#18まで落として流してみると、出ました!と、思いきや、L..D..R。。。はずれてしまいました。
その先でもライズしているので、今度は、慎重にやりとりして、ランディングです。22、3cmの良く太った綺麗なイワナでした。その後も同じプールで、ライズはありますが、どうも20cm未満のイワナの様ですから、上流に移動です。
流れの脇に木の覆い被さる緩い流れ出しがあり、枝の下を何とか毛鉤を通して奥まで送り込むと、結構良い感じで毛鉤に食いつき、ちょっと大きな水の揺らぎが出来ました。「やった!」と合わせると、なんと合わせ切れです。。ショック、、、しばらく立ち直れず、うずくまってしまいました。
その後も何度か毛鉤にイワナが出るものの、ばらし続けてしまう結果となりました。
Mさんも、小さいながら、イワナが1匹釣れたとの事で、約束の集合時間4時が近づき釣りはお仕舞いとなりました。
車まで戻ると、他のみんなもすでに集まって、釣りは完了、途中で温泉に入って宿のペンションまで帰りましょうという事になりました。
温泉までは、結構距離があり、車7台ほどでの移動ですから、途中で、信号待ちなどにより、ばらばらになりましたが、カーナビのおかげで、無事全員温泉に到着し、温泉にのんびり浸かり、お風呂上がりには、ソフトクリームを食べて、7時頃にペンションに到着しました。
川から宿のペンションまでは、結構遠かったので、明日はどうなるのか心配でしたが、夜の美味しい食事で宴会は盛り上がり、そして恒例の金魚すくい大会です。
優勝は、北の国からやって来た、北さんで、ボクは1匹もすくえませんでした。来年は、練習してから行かないと、密かに燃えるイベントでした。
金魚すくいでさらに盛り上がりをみせ、そのまま部屋での宴会は続き、先週行われた北海道MTGのお土産や、何やらのジャンケン争奪戦です。ボクは、オショロコマの木彫りの携帯ストラップがもらえて、嬉しかったです。
翌日は、美味しい朝食を食べて、解散となりましたが、天気が良く釣りにと言う気持ちも有りましたが、川まではちょっと遠いので、小布施観光隊と一緒に、ワイナリー見学や小布施散策をして、お昼におそばを食べて帰って来ました。
(今回のお宿は菅平のペンションスタートライン
さわやかな高原にさわやかなオーナー夫婦、空気も旨いし、料理の味は最高です。)
(小布施観光)
早めの帰宅で、渋滞も無く4時頃には到着でした。
今回、北信の川での釣りは、課題が残る釣りでしたし、金魚すくいの壁は意外に高く、何とか攻略しなければ、なりません。
来年こそは、釣りも、金魚すくいも、必ず満足行く結果を残さねばと密かに思っています。
でも、まあ、いい大人?が、よくもまあ、あそこまで楽しくさわげるものだと、つくづく思います。本当に、釣りクラブのMTGは、仲間でワイワイ楽しくてやめられません。