岩見太市の老いを活きる語録集

 豊かな高齢社会を創造するNPO法人「シーズネット」の活動を日記風に紹介。2010年がんを発病し、その闘病も紹介。

診療所での会話

2009年08月04日 | Weblog
 高血圧の関係で定期的に循環器系列の診療所で受診していますが、そこでの看護師さんとある男性高齢者の患者さんとの会話です。

 看護師さんがその男性の血圧を測定するために「ここに座って頂いてよろしいでしようか?」と声かけ。
 するとその男性は固い表情で「そんな日本語はありませんよ! 座って下さい、と言って下さい」と注文。
 看護師さんはあまり気にしないで「そうですね。つい、言ってしまうんですよ」と軽くいなされていましたが、男性はいつまでも気になるらしくブツブツ言っておられました。

 その後もその看護師さんは「心電図室に行って頂いてよろしいでしようか?」「レントゲンを撮らせて頂いてよろしいでしようか?」と言う言い方を繰り返しておられました。

 どちらの言い分が正しいかわかりませんが、あまり目くじらを立てるほどの話題ではないと感じましたが・・・。
 

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