岩見太市の老いを活きる語録集

 豊かな高齢社会を創造するNPO法人「シーズネット」の活動を日記風に紹介。2010年がんを発病し、その闘病も紹介。

気長に、という精神状態

2010年09月21日 | Weblog
 左足に直径3センチの貨幣性湿疹が気になって皮膚科に行ったのが8月31日でした。
 その後ここ3週間の間に湿疹が足から腕、背中など全身に広がり、一時は足の水泡にも悩まされました。
 現在の治療はステロイド系の塗り薬と光線療法です。

 気分的に急激な皮膚疾患は目に見えるだけにショックも大きく、日々良くなるものでもなく、とても裸体をさらす状態ではないため好きな温泉にも入れず、ストレス感も強く、ウツになりそうです。

 医師の診断は原因はわからないが自己免疫力が低下して細胞が増幅した状態で、治療までに時間がかかるため、できるだけ意識を他に向けて皮膚のことを気にしないように努めて下さい、とアドバイスを受けました。
 気長に皮膚科と付き合うことにしますか!

 それにしても自己免疫力を高めるために、どうすればよいのか、悩んでいます。

2 コメント

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免疫力アップについて (近所の町内会役員)
2010-09-22 11:06:14
 次のいくつかに留意しながら、Drのアドバイスにもあるように、あまり気にかけないで過ごすことで、免疫力は必ずアップします。おだいじに・・・・。

笑う。
・笑うと身体の免疫力がアップします。体内にウイルスが侵入してきたときに戦う免疫細胞(特にNK細胞)が活性化するからです。作り笑顔の場合でも、NK細胞の働きが活発になるので、とにかく笑うことです。

適度な運動をする。
・免疫力を高めるには、適度な運動が効果的です。運動することによって免疫細胞が、より活発に働くようになるからです。ウォーキングやジョギングなど軽めの有酸素運動の継続が免疫力を高めます。

質の良い睡眠をとる。
・睡眠の乱れによっても、免疫力は低下します。快眠は大事ですが、心労などで眠れなくても、体を横にして休めるだけで、免疫力は高まると言われています。20分ぐらいの昼寝も免疫力を高めます。

ストレスをためない。
・ストレスは免疫力を低下します。ストレスに負けないためには「休養」が大切です。「休養」には「休む」と「養う」の2つの意味があります。体を休めることも大事ですが、趣味や旅行、スポーツ、家族との団らんなどで「自分を養う」ことも大切です。これがストレス発散に役立ちます。

体温を下げない。
・平均体温が1℃下がると免疫力は約37%下がり、平均体温が1℃上がると免疫力は約60%活性化するといわれています。体温が低いと体内の細菌に対する抵抗力が低下し、様々な病気や感染病の原因にもなってしまいます。

自分なりの免疫力アップ法を工夫する
・自分に合うと思う免疫力アップ法(継続可能で、心地よいのがベスト)を考えて、実践してみることです。思いのほか良い結果を得るものです。
 
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Unknown (岩見太市)
2010-09-22 19:57:45
 貴重なアドバイスを頂き、ありがとうございます。この1年で癌と乾癬という性質の違う2つの病気に遭遇して、戸惑いと困惑の日々ですが、何とかこれからの人生にプラスに転化したいものです。
 頂いたアドバイスを一つづつ自分のものにすべく努力します。
 ありがとうございます。
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