岩見太市の老いを活きる語録集

 豊かな高齢社会を創造するNPO法人「シーズネット」の活動を日記風に紹介。2010年がんを発病し、その闘病も紹介。

毎日新聞の仲間たち

2011年01月07日 | Weblog
 ぼくは京都の定時制高校(夜学)に通っていましたが、その間昼間は毎日新聞京都支局で事務補助員の仕事(アルバイト)をしていました。昔で言うお茶くみなどの給仕です。
 昭和30年代前半で、年齢的には16歳から20歳の頃までの5年間です。

 同期の事務補助員仲間は4名いましたが、その内の神奈川県在住のひとりから、年賀状を見てびっくりしたとの電話がありました。
 当時事務補助員は20歳が定年のため、それ以降はそれぞれの人生を歩むことになりますが、そのブランクを一気に埋めるような懐かしい声に、思わず涙声になってしまいました。

 しかも当時毎日新聞京都支局におられた何人かのメンバーで札幌に行こう、という話まで出ていたことを知り、さらにびっくりしました。中には毎日新聞大阪本社代表までならなれた人までおられます。

 当面はお互い頻繁に連絡を取り合うことになりましたが、そのような深い絆で結ばれた仲間がおられることを実感し、胸の熱くなるのをどうしょうもありませんでした。
 頑張らなくっちゃ・・・ありがとう・・・。

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