iwakibb's blog

いわき市役所ラグビー部を母体とする「いわきBlue Braves ラグビーフットボールクラブ」のブログ

県総体(少年の部)二回戦結果

2011-05-31 08:17:16 | ラグビー
ブログ管理人Oです。

一昨日、県総体二回戦(少年の部)が行われましたので、その結果をお知らせします。

松韻福島43-0聖光学院
福島10-7郡山北工
日大東北19-10平工
磐城31-0安積

詳しくはこちら http://www.rugby-try.jp/game.cgi/1562

今年は放射能の問題を考慮し、数値の低い会津地方で行っているようです。

どこの学校も3月の震災以降、思うように練習ができず大変だったでしょう。

平工業が負けてしまったのは残念です。

いわき勢で唯一残ってる磐城高校には、優勝目指して是非頑張って欲しいですね!

最近のいわき

2011-05-31 00:01:33 | 一般
みなさんこんばんわ。
最近腰痛が治らないHCKです。

今日は風が強かった
最近は原発のメルトダウンや5号機の冷温停止など・・
さらに何だか分からなくなってきた

いったい収束はいつなのか、
私は車での通勤だが(最近は暑いのでチャリ通はやめました)、
被災地とは思えない風景が続く。

しかし、いわきは復旧・復興はまだまだ
前述した原発事故問題、それに伴う風評被害、
瓦礫処理の問題、雇用の問題、非難している方などの住居の問題・・・・・

東日本大震災が起きた3月からみれば、徐々に復旧は進んでいるように感じるが、
出来ることを見つけ、少しずつ、
いわき復活に向けて、頑張っていきたいと思う。

福岡サニックスブルースの松園選手、
元磐城高校ラグビー部OBの方、
ツクバリアンズの皆様、
他にも応援してくれる方々がたくさんいる

そして7月初旬には強力な方々が来る予定
詳細は後程お知らせするが、柴谷は首を鍛えるよう助言した


さて、我が部も本業のラグビー活動を細々と再開したいと考えている。
今のような状態ではなかなか集まれないと思うが、たまにはボールを持って走ることもいいのでは。

私は復帰に向けて、自主トレを。
たまに朝早く起き、家の中でエアロバイクをやっている。
今日の朝もスーパー15を見ながらやっていたら、娘が起きてきて横取りされた


それではまた


ボランティア活動第9弾 ~拝啓、老兵様~

2011-05-23 21:34:53 | ボランティア
お疲れ様です、ボランティア活動報告担当の社長です(笑)
隊長のモロ先輩が、デートで参加出来ないということでしたので、私が隊長代行をやらせていただきました。

今回(22日)も前回同様、いわきボランティアセンターでの活動でした

メンバーは、FW2名、亮子さん、舞子ちゃん、社長そして老兵様。
(皆さん名前は出さないで!ということなので)

今回は、2回目ということもあり、すぐにマッチングして、BBメンバーを含む12名のグループで、豊間にむかいました

海岸から約30メートルのお宅の、津波で流れこんだ土砂、ガレキの撤去、そして折れた庭木の除去などが活動内容でした。

午後から天気が下り坂という予報でしたので、まさに時間との勝負。
12名(皆さん参加2回目以上の経験者)は、どこを誰がというわけではなく、それぞれが考え、分担し、雨が降りだした12時半まで精一杯活動しました。

私は、今回もリーダーをやらせていただきましたが、BBメンバーを含む皆さんの活動ぶりには、ただただ頭がさがる思いです。

一気にアクセル全開という感じで、みるみるうちに土砂、ガレキ、折れた庭木は片づいていきました。

今回もBB以外は、東京、千葉、神奈川、茨城など他県から参加された方でした。しかも、気合い入りまくりのイケメン揃い。
私も負けず嫌いの血が騒ぎました(笑)

東京から来たという女性は、5日間活動するとのことで、ビジネスホテルが予約出来なかったから、ゴルフ場にあるコテージに泊まってますと話してました。

茅ヶ崎から来たという男性は、豊間海岸によくサーフィンに来てたので、ボランティアでいわきを訪れたと言っていました。

本当にありがたいことです
皆さん遠くよりいわきまでお越しいただいたのに、雨で活動時間が短くなってしまったのが、リーダーとして本当に申し訳なく思います

BBメンバーはと言うと、亮子さん、舞子ちゃんを筆頭に、スコップでの土砂撤去。
まさに『ガッツリの仕事』お疲れ様でした。

かなりのハイペースでの活動だったので、今日(月曜)あたりは、筋肉痛がひどかったのではないかと思います。

そして、皆さんが気になっている(と思われる)老兵様。
名前が出せないのが残念ですが、
いわきを第2の故郷と思っていただき、また一生懸命活動していただき、ありがとうございましたm(_ _)m
丁寧かつキッチリとした仕事。
我々こそ、見習うべき事がたくさんありました。

また機会がありましたら、一緒に熱く活動出来ればと思っています。
お会い出来ることを楽しみにしています。


いわきのボラセンは期間を延長するらしいです。
私は、29日も参加するつもりです!

『継続は力なり』
好きな言葉です

では!

ボランティア活動第8弾 ~ひさびさモロ登場~

2011-05-22 21:30:07 | ボランティア
皆さんお疲れ様です、最近ボランティアブログ担当の社長です
皆さん忙しいため、時間の余裕がある社長が、またまた書かせていただきますm(_ _)m


今回(15日)は、いわきボランティアセンターでの、はじめての活動でした。
メンバーは、モロ隊長、慎也さん、亮子さん、舞子ちゃん、社長の5名でした。

いわきボランティアセンターは、いわき社会福祉協議会にあります。

日曜だったので、参加者は…100~200人ぐらいはいたでしょうか。

いわきボラセンは、初めてということもあり、
いろいろと説明を受け、慎也さん&社長の『待ち時間イライラトラブル』もありましたが、
2名の方とコラボして、四倉の活動場所にむかいました


活動内容は、津波で家の下に流れこんだ土砂の撤去でした。


床下に潜っての作業。床下は腹ばいになってやっと通れるぐらいの高さ


かなり狭かったですが、エリアごとに、交代(亮子さん、舞子ちゃんも)で床下に潜り、
流れ作業で運び、土のうに詰め、撤去する。

BBメンバーと、2名の力強い助っ人(主力組)で、すべての砂を撤去することが出来ました

モロ隊長はというと、果敢に床下最奥部に潜り、珍しく?テキパキと活動していました。


さすが、モロ隊長
頼もしかったです



いわき沿岸部は、まだまだ今回のように津波による土砂の撤去作業など、活動内容はあるようです。
22日も天候次第ですが、活動してきます。


ボランティア活動に限らず、仕事、自宅の片づけ、家族サービス、高校生とのラグビー練習、試験勉強、デートなど、
それぞれが大切な時間です
無理をせず、皆さんそれぞれの時間を過ごしていきましょう

では

おまけで、復興活動中の道の駅四倉港


ボランティア活動第7弾 ~ がんばろう東北! ~

2011-05-20 00:30:15 | ボランティア
お疲れ様です、社長です
5月8日(日)、社長を含む独身の有志5名(今だけ独身気分も含む)で、気仙沼にある小泉浜ボランティアセンター(以後『はまセン』と呼ぶ)に日帰りでボランティア活動にいってきました


はまセンは、気仙沼市のよくテレビに出るメインのボランティアセンターとは違い、集会所(兼避難所)を改造した手作りの小さなボランティアセンターで、とても景観の綺麗な海をもつ街でした


場所的には、気仙沼市内の最南端、南三陸町のすぐ上で、もっとも津波の被害を受けた地域です


きっかけは、インターネットを見ていたら、ボランティアが不足しているという投稿を発見したことでした
一度いわき以外の地域に行って何かを感じたいというのと、すこしでも力になりたいというのが強かったため、
チームとしてではなく社長のワガママ(気仙沼行くぞ)に賛同してくれたメンバーで今回は行きました。



GW中は、ボランティアの受付を断っているとこがほとんどでしたが、そこは400人、600人と連休中も毎日のようにボランティアが来ても、まだまだ人手が足りないということでした

いまだに電気も水道も復旧しておらず、道も陥没していたりと重機もあまり入れないのが現状でした。


津波の高さは、10~20メートル
山の上の家にまで津波は到達し、内陸部は確認できた範囲で約二キロ近く水やガレキが登ったあとがありました。
街と思われる地域は、二階建ての建て物(学校か役場だと思われる)一つ残し、
あとはすべて流されてました。言葉を失う光景でした






ガレキの処理を希望し、午前と午後民宿(だったと思われる)の片付けをさせてもらい、
早朝4時出発の疲れと、急な雨や突風に苦しませられる中、それぞれが頑張ってきました



お昼は、地元の方々の手作りのおにぎりと、袋に入ったお湯で温める焼きそば。
夕飯は、秋田県大仙市の方々の焼肉&シーフード焼と、同じく秋田県横手の方々の横手焼きそば&豚汁をいただきました。
避難されてる方、近所にお住まいの方、そしてボランティアに来てる方、
スタッフすべてに炊き出しをしていて、とても素晴らしい事だと感じました
我々もおいしくいただきました



社長個人の感想ですが、何度もいわきのいろいろな地域でボランティア活動をさせてもらいましたが、
今回気仙沼に行き、改めて今回の地震、津波の凄さを感じさせられました。
それと同時に、人間の絆と熱い気持ちも再度感じることができました

はまセンを立ち上げた方は、岐阜の議員の川上さんという方でした。地元の方ではありません。
ボランティアに来てる方も、我々は日帰りでしたが、
長い方は、畑(民宿、旅館などはすべて流されたため)にテントをはって約二週間近くボランティア活動に汗を流していると聞きました。電気も水もない中

8日(日)ボランティアに参加された方でも、これから富山まで帰るんで朝3時か4時に着けばと言っていた方も。

とても心に響くものがありました。
自然の恐らしさは計り知れませんが、人間の絆もとてつもないパワーになります
まさに『one for all all for one』
ベタかもしれませんが、ベタでいいじゃないですか

前にも書きましたが、
『ピンチのあとには、チャンスあり!!』
鋭いタックルは、流れを変えることができます
ピンチの時こそ、前に出てしっかりと受け止めようではありませんか
またまたラグビーネタで申し訳ありません


今回力になれたかはわかりませんが、また小泉浜が震災前のような綺麗な海に戻ることを心から願っています。
疲れ以上に考えさせられることがいっぱいあった気仙沼遠征でした。



最後に、社長のワガママに付き合ってくれた、
安藤、杉岡、阿部、舞子ちゃんには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました

次回は、モロティマ号で気仙沼にむかう
という案もありますが、今回感じたことを活かし、15日の地元いわきでしっかり活動させてもらいます
では