父・恒造(塩見三省)が死んだと知った日、恋人の八女川徹也(萩原聖人)が
自殺した。
徹也の家族から葬式に出ることを許されなかった松子(内山理名)を
心配した八女川の親友・岡野(谷原章介)は、
住む場所や新たな仕事を世話するなど、親身になって松子の面倒を見る。
松子は八女川との思い出が詰まったアパートを引越すと、
牛乳配達にスーパーのレジ係と、八女川を忘れるために休む間もなく働いた。
そんな時、岡野から連れ出されて向かったところは、
八女川が葬られたお墓だった。
岡野は、八女川の墓前で「松子さんは僕が守る。だから安心してくれ」と誓う。
そして、この旅をきっかけに、松子と岡野は深い仲になる。
その半年後、弟の紀夫にお金を返すために実家へ戻った松子は、
仏壇に飾られた父の写真の脇に積んであるノートに目を留める。
それは、恒造がつけていた日記だった。松子が家を飛び出してから、
毎日つけられていた日記を読むことで、
父がどれだけ心配してくれていたのかを初めて知ることに…。
それ以降も不倫関係を続けていた松子と岡野だったが、
ある日、松子は「これから会社に戻らなければいけない…」と
松子のアパートから帰る岡野を尾行する。と、
岡野はそのまま自宅へ戻った。
それを見届けた松子は、何かを決心したかのように岡野宅の呼び鈴を押した…。
一方、現代では、松子がなぜ殺されたのか調べている明日香(鈴木えみ)と
笙(小柳友)は、警察に拘束された洋一(要潤)から、
沢村めぐみ(小池栄子)という女性の存在を知らされる。
ほどなくめぐみに連絡を取り松子が死んだことを伝えると、
めぐみは明日香たちを呼び出した…。
『嫌われ松子の一生』公式HPより
今回の松子は最初否定的だった私をかなり笑わせました。
どうして?そんなことに?
中学の教師だった松子がとんだ転落人生だわさぁ~。
ただ、笑えなかったのは実家・川尻家。
家を出てから1年後、松子は実家に弟・紀夫に返す為のお金を持って
向かいます。
誰もいない家に入り、父のお焼香を済ませると、ノートの束に気付きます。
開くとそれは生前父が書き残していた日記…。
その日の出来事を一行ずつ綴るその日記の最後の一行は
”今日も松子からの連絡はなし”
松子が家を出た日から亡くなるまで一日も欠かすことなく、最後の一行が
綴られています。
松子はそれを見て初めて父がどれほど自分の事を思っていてくれたのかを
知るのでした。
涙が止まらない松子…。
そこへ紀夫の妻・悦子が帰宅、松子からお金を渡されるも、お義姉さんから
直接渡して下さいと返されてしまう松子。
テーブルに置いて立ち去ろうとすると、妹・久美が現れ、
「お姉ちゃん!帰って来たのね。」と縋り付いて来た。
松子は久美を振り払って実家を後にします。
父への郷愁は感慨深いものがあるにしても、久美に対して態度はどうなのかな?
父の愛を知れば知るほど久美の疎ましさが増したのか、人生の歯車が狂い出した
元凶とでも思ったのか…。
結局、八女川の死後、岡野と不倫を続ける松子。
しかし、次第に岡野に変化が出始め、松子は仕事で会社に戻るという岡野を
尾行。(それってどうよ!?)
しかし、案の定会社への道とは逆に進む岡野。
(会社に戻ったのを見届けた所でどうするつもりだったんだろう?)
「ただいま!」と自宅に帰る岡野。
あら~。って感じで見守りつつ、音楽が軽快に。おいおい^^;
笑顔で何の躊躇もなくチャイムを押す松子!?えっどうする気よ~?
正気か自分?
「はい~。」奥さん出て来ちゃったよ!
「この辺りで川尻さんっていう家を探しているんですけど…」
(お前は”不信のとき”かっ!?しかも川尻ってお前やん!)
奥さん思いつかず、(当たり前、ある訳ない。)
「あなた~!」呼んじゃったよ。
「この辺りで川尻さんってお宅あったかしら、、、」
「川尻!?」
妻の背後の松子を見て一瞬ひるむ岡野。(松子満面の笑み。)こえ~よ。
愛人としては最低の行為に出た松子に岡野カンカン(`へ´)。
しか~し松子、いい機会だから奥さんと別れて私と結婚しましょう!と
晴れ晴れと言い出す。
冗談じゃない岡野。
松子そんな事も理解していなかったのか_| ̄|○
愛人への奥さん悪口は8割信じるなよ~。100%と言ってもいい位だよ。
そんなん言うに決まってるやん!
もちろんそんなルール知りませんの松子は、えっー!?ってな具合で、
奥さんに愛情はないって言ってたじゃない!!と
そこへ当の奥さん登場!!
うひょう~泥沼劇場の始まりだわ~。
奥さんはお金の入った封筒を置いて出て行った。
岡野にも最後通告を言い渡され、切れた松子は
「私、死ぬわよ!」って叫んだ所で、戻る訳もなく、、、。
そうすれば。ってな風に岡野は出て行く。
松子、台所の包丁を見つめ手首を切る…。
しかし、、、、朝目が覚める。
「あっ、血止まってる…。」床には直径30センチ位の血だまりがあるだけで、
手首の血は止まっていた^^;
流れた血を掃除して、奥さんが置いて行ったお金を一枚破いてみる…。
思ったより何だか面白い!?
もう一枚、又一枚、どんどん笑顔になる松子。
全てのお札を破り終えると、窓を開け放ち風に乗せてやる松子。
(う~ん、爽快!!てか?)
何かを吹っ切ってしまった松子に怖いものなし!
松子その足で、赤木の店ソープ「白夜」を訪れる。
失礼します。扉を開けて、控え室で、赤木や女の子たちが見守る中、
脱ぎ出す松子、何の躊躇もなく一気に全部脱いだ所で、
「私を雇って下さい!」元気一杯!!
赤木も綾乃もあっけにとられる・・・。^^;
下働きから始めて、源氏名も”雪乃”に決まり、いよいよお客をとる。
三つ指ついて「いらっしゃいませ!」笑顔の松子。
今度はどんな風に…。
必ず男が絡むんですね松子。
AV女優だったという沢村めぐみ・・・彼女との間に何があったのか、
そしてめぐみは龍洋一を絶対許さないと言っていました。
豪快なおばさん社長役の小池さん、合っていますね!
要さんの老け役ちょっと違和感。48歳って設定なら無理矢理老けメイクとして
あんな髭要らなかったかも!?
羽賀研二のこけた頬が気になって仕方ない…
生活に疲れ切った人みたいで貧乏くさっ!
場末のホストクラブの№1か!?
<キャスト>
川尻松子(23~56) … 内山理名
龍 洋一(27~48) … 要 潤
沢村めぐみ(22~52) … 小池栄子
川尻明日香(20) … 鈴木えみ
渡辺 笙(20) … 小柳 友
汐見刑事(48) … 羽賀研二
後藤刑事(29) … 浜田 学
大倉脩二(30) … なすび
島崎 聡(22) … 蕨野睦弘
川尻恒造(50) … 塩見三省
川尻チヨ(44) … 根岸季衣
川尻紀夫(21~23) … 尾上松也
川尻久美(18) … 渡辺夏菜
川尻悦子(23) … 矢沢 心
龍 洋一(15) … 本郷奏多
川尻松子(10) … 村崎真彩
川尻久美(5) … 岩本千波
田所校長(55) … 佐藤B作
杉下教頭(50) … 笹野高史
佐伯俊二(25) … 高杉瑞穂
藤堂 操(40) … 宮地雅子
井出次郎(45) … 温水洋一
丸山英次(51) … 新井康弘
八女川徹也(27) … 萩原聖人
岡野健夫(27) … 谷原章介
斉藤スミ子(綾乃)(28) … 鈴木蘭々
レイコ(20) … 瀬戸早妃
小野寺保(34) … 吹越 満
赤木研一郎(36) … 北村一輝
自殺した。
徹也の家族から葬式に出ることを許されなかった松子(内山理名)を
心配した八女川の親友・岡野(谷原章介)は、
住む場所や新たな仕事を世話するなど、親身になって松子の面倒を見る。
松子は八女川との思い出が詰まったアパートを引越すと、
牛乳配達にスーパーのレジ係と、八女川を忘れるために休む間もなく働いた。
そんな時、岡野から連れ出されて向かったところは、
八女川が葬られたお墓だった。
岡野は、八女川の墓前で「松子さんは僕が守る。だから安心してくれ」と誓う。
そして、この旅をきっかけに、松子と岡野は深い仲になる。
その半年後、弟の紀夫にお金を返すために実家へ戻った松子は、
仏壇に飾られた父の写真の脇に積んであるノートに目を留める。
それは、恒造がつけていた日記だった。松子が家を飛び出してから、
毎日つけられていた日記を読むことで、
父がどれだけ心配してくれていたのかを初めて知ることに…。
それ以降も不倫関係を続けていた松子と岡野だったが、
ある日、松子は「これから会社に戻らなければいけない…」と
松子のアパートから帰る岡野を尾行する。と、
岡野はそのまま自宅へ戻った。
それを見届けた松子は、何かを決心したかのように岡野宅の呼び鈴を押した…。
一方、現代では、松子がなぜ殺されたのか調べている明日香(鈴木えみ)と
笙(小柳友)は、警察に拘束された洋一(要潤)から、
沢村めぐみ(小池栄子)という女性の存在を知らされる。
ほどなくめぐみに連絡を取り松子が死んだことを伝えると、
めぐみは明日香たちを呼び出した…。
『嫌われ松子の一生』公式HPより
今回の松子は最初否定的だった私をかなり笑わせました。
どうして?そんなことに?
中学の教師だった松子がとんだ転落人生だわさぁ~。
ただ、笑えなかったのは実家・川尻家。
家を出てから1年後、松子は実家に弟・紀夫に返す為のお金を持って
向かいます。
誰もいない家に入り、父のお焼香を済ませると、ノートの束に気付きます。
開くとそれは生前父が書き残していた日記…。
その日の出来事を一行ずつ綴るその日記の最後の一行は
”今日も松子からの連絡はなし”
松子が家を出た日から亡くなるまで一日も欠かすことなく、最後の一行が
綴られています。
松子はそれを見て初めて父がどれほど自分の事を思っていてくれたのかを
知るのでした。
涙が止まらない松子…。
そこへ紀夫の妻・悦子が帰宅、松子からお金を渡されるも、お義姉さんから
直接渡して下さいと返されてしまう松子。
テーブルに置いて立ち去ろうとすると、妹・久美が現れ、
「お姉ちゃん!帰って来たのね。」と縋り付いて来た。
松子は久美を振り払って実家を後にします。
父への郷愁は感慨深いものがあるにしても、久美に対して態度はどうなのかな?
父の愛を知れば知るほど久美の疎ましさが増したのか、人生の歯車が狂い出した
元凶とでも思ったのか…。
結局、八女川の死後、岡野と不倫を続ける松子。
しかし、次第に岡野に変化が出始め、松子は仕事で会社に戻るという岡野を
尾行。(それってどうよ!?)
しかし、案の定会社への道とは逆に進む岡野。
(会社に戻ったのを見届けた所でどうするつもりだったんだろう?)
「ただいま!」と自宅に帰る岡野。
あら~。って感じで見守りつつ、音楽が軽快に。おいおい^^;
笑顔で何の躊躇もなくチャイムを押す松子!?えっどうする気よ~?
正気か自分?
「はい~。」奥さん出て来ちゃったよ!
「この辺りで川尻さんっていう家を探しているんですけど…」
(お前は”不信のとき”かっ!?しかも川尻ってお前やん!)
奥さん思いつかず、(当たり前、ある訳ない。)
「あなた~!」呼んじゃったよ。
「この辺りで川尻さんってお宅あったかしら、、、」
「川尻!?」
妻の背後の松子を見て一瞬ひるむ岡野。(松子満面の笑み。)こえ~よ。
愛人としては最低の行為に出た松子に岡野カンカン(`へ´)。
しか~し松子、いい機会だから奥さんと別れて私と結婚しましょう!と
晴れ晴れと言い出す。
冗談じゃない岡野。
松子そんな事も理解していなかったのか_| ̄|○
愛人への奥さん悪口は8割信じるなよ~。100%と言ってもいい位だよ。
そんなん言うに決まってるやん!
もちろんそんなルール知りませんの松子は、えっー!?ってな具合で、
奥さんに愛情はないって言ってたじゃない!!と
そこへ当の奥さん登場!!
うひょう~泥沼劇場の始まりだわ~。
奥さんはお金の入った封筒を置いて出て行った。
岡野にも最後通告を言い渡され、切れた松子は
「私、死ぬわよ!」って叫んだ所で、戻る訳もなく、、、。
そうすれば。ってな風に岡野は出て行く。
松子、台所の包丁を見つめ手首を切る…。
しかし、、、、朝目が覚める。
「あっ、血止まってる…。」床には直径30センチ位の血だまりがあるだけで、
手首の血は止まっていた^^;
流れた血を掃除して、奥さんが置いて行ったお金を一枚破いてみる…。
思ったより何だか面白い!?
もう一枚、又一枚、どんどん笑顔になる松子。
全てのお札を破り終えると、窓を開け放ち風に乗せてやる松子。
(う~ん、爽快!!てか?)
何かを吹っ切ってしまった松子に怖いものなし!
松子その足で、赤木の店ソープ「白夜」を訪れる。
失礼します。扉を開けて、控え室で、赤木や女の子たちが見守る中、
脱ぎ出す松子、何の躊躇もなく一気に全部脱いだ所で、
「私を雇って下さい!」元気一杯!!
赤木も綾乃もあっけにとられる・・・。^^;
下働きから始めて、源氏名も”雪乃”に決まり、いよいよお客をとる。
三つ指ついて「いらっしゃいませ!」笑顔の松子。
今度はどんな風に…。
必ず男が絡むんですね松子。
AV女優だったという沢村めぐみ・・・彼女との間に何があったのか、
そしてめぐみは龍洋一を絶対許さないと言っていました。
豪快なおばさん社長役の小池さん、合っていますね!
要さんの老け役ちょっと違和感。48歳って設定なら無理矢理老けメイクとして
あんな髭要らなかったかも!?
羽賀研二のこけた頬が気になって仕方ない…
生活に疲れ切った人みたいで貧乏くさっ!
場末のホストクラブの№1か!?
<キャスト>
川尻松子(23~56) … 内山理名
龍 洋一(27~48) … 要 潤
沢村めぐみ(22~52) … 小池栄子
川尻明日香(20) … 鈴木えみ
渡辺 笙(20) … 小柳 友
汐見刑事(48) … 羽賀研二
後藤刑事(29) … 浜田 学
大倉脩二(30) … なすび
島崎 聡(22) … 蕨野睦弘
川尻恒造(50) … 塩見三省
川尻チヨ(44) … 根岸季衣
川尻紀夫(21~23) … 尾上松也
川尻久美(18) … 渡辺夏菜
川尻悦子(23) … 矢沢 心
龍 洋一(15) … 本郷奏多
川尻松子(10) … 村崎真彩
川尻久美(5) … 岩本千波
田所校長(55) … 佐藤B作
杉下教頭(50) … 笹野高史
佐伯俊二(25) … 高杉瑞穂
藤堂 操(40) … 宮地雅子
井出次郎(45) … 温水洋一
丸山英次(51) … 新井康弘
八女川徹也(27) … 萩原聖人
岡野健夫(27) … 谷原章介
斉藤スミ子(綾乃)(28) … 鈴木蘭々
レイコ(20) … 瀬戸早妃
小野寺保(34) … 吹越 満
赤木研一郎(36) … 北村一輝