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老舗ワタクシ本舗

大好きなドラマの事、日常の出来事など。

『のだめカンタービレ』 第1話 「変態ピアニストvs俺様指揮者のラプソディ」

2006-10-24 16:48:47 | 『ドラマ本舗06’10月期ドラマ』
“のだめ”こと野田恵(上野樹里)は、桃ヶ丘音楽大学ピアノ科の3年生。
音楽を一度聴けば弾けてしまうという天才的な一面を持ちながら、
楽譜を読むことが大の苦手でもある彼女は、本能の赴くまま、
作曲者の意図を無視して暴走する演奏をしてしまうこともしばしば、
という一風変わった生徒だ。

そんなのだめとは対照的に、エリートコースまっしぐらなのが、
同じピアノ科の4年生・千秋真一(玉木宏)。
音楽一家に生まれ、ピアノ、ヴァイオリンの腕前は一流でもある千秋は、
実は指揮者を目指し、密かに勉強を続けていた。
だが、幼いころの体験が原因で飛行機恐怖症になり、
海外留学すらままならないという不遇の天才だった。

憧れの眼差しで千秋を見つめる女子学生たちに混じって、
彼に視線を投げかける男たちがいた。
ひとりは、エレクトリック・ヴァイオリンを手にした金髪の男・峰龍太郎
(瑛太)。ヴァイオリン科に在籍する龍太郎は、
ロックをこよなく愛する派手好きな男だった。
そしてもうひとりは、管弦学科でティンパニやパーカッションを学ぶ
奥山真澄(小出恵介)。
アフロヘアがトレードマークの真澄は、千秋に密かな思いを寄せる乙女な心を
持つ男子だ。

自分より遥か劣ると思っている指揮科の早川有紀夫(諏訪雅)が
海外留学することを知り、むしゃくしゃしていた千秋は、
熱血指導で知られるエリート専門のピアノ教師・江藤耕造(豊原功補)の
叱責に逆ギレし、コンクールへの出場を取り消されてしまう。
それを知って千秋に声をかけてきたのは、声楽科の女王と呼ばれ、
千秋の元恋人でもある多賀谷彩子(上原美佐)だった。

その夜、彩子と飲みに出かけた千秋は、酔ってさんざん愚痴った挙句、
卒業したら彩子の父が経営する多賀谷楽器に入れてもらう、などと弱音を吐く。
すると彩子は、負け犬は嫌い、と言い放ち、千秋を残して去っていってしまう。

あくる朝、千秋は、ベートーヴェンのピアノ・ソナタで目を覚ます。
そこは、食べ散らかしたカップ麺や脱いだままの服、
ダンボール箱が散乱するゴミだらけのマンションの一室だった。
そのゴミ部屋の真ん中で、ピアノに向かうジャージ姿ののだめを見た千秋は、
思わず部屋を飛び出した。
するとそこは、千秋の部屋の隣室だった。部屋の前で酔いつぶれていた千秋を、
のだめが自分の部屋で介抱したのだ。

二日酔いのまま大学に向かった千秋は、のだめと再会した。
のだめは、千秋が部屋に忘れていったベルト持っていた。
千秋は、周囲の視線を気にしてのだめのことを無視すると、
新たに担当教師となった谷岡肇(西村雅彦)の元へと向かった。
が、そこにはまたもやのだめの姿が…。
学生たちの間で落ちこぼれ専門などと呼ばれている谷岡は、
のだめの担当教師でもあったのだ。

谷岡は、千秋とのだめに、モーツァルトの
『2台のピアノのためのソナタ』ニ長調をやってみないか、と提案した。
千秋は、渋々楽譜を受け取ると、さっそくその曲をのだめと合わせた。
が、楽譜を読むことが苦手なのだめは、たった2小節で間違えてしまう。
千秋は、いつまでもこんなレッスンに付き合っていられないと思い、
3日で仕上げる、と谷岡に告げる。

同じころ、桃ヶ丘音楽大学では、各科のエリート学生で編成された
『Aオケ』が、定期演奏会に向けて練習を続けていた。
Aオケのコンサートミストレスは、ウィーン国立音大への長期留学から帰国した
ばかりの三木清良(水川あさみ)だ。
江藤や雑誌『クラッシクライフ』の記者・河野けえ子(畑野ひろ子)とともに
その練習を見ていた桃ヶ丘音大理事長の桃平美奈子(秋吉久美子)は、
面白みに欠ける、とこぼす。チャンスに恵まれず、
埋もれてしまう才能を発掘することこそ自分たちの仕事だ、というのだ。

彩子が早川と親しそうにしているのを見せ付けられた千秋は、
マンションに戻ってもイラついていた。気を静めるようにベランダに出た千秋は、
のだめの部屋のベランダから漂う異臭とこちらにまで侵食している謎の液体に
気づく。
部屋を飛び出した千秋は、のだめの部屋に押しかけ、
恐ろしく汚い彼女の部屋を一気に片付けると、
何故か手料理までご馳走してしまう。

あくる日、龍太郎の父・龍見(伊武雅刀)が経営する中華料理店『裏軒』に、
怪しげな外国人の姿があった。
その男は、龍太郎の案内で桃ヶ丘音大を訪れると、
真澄やコントラバス担当の佐久桜(サエコ)らの練習を覗き、写真を撮っていた。
その男こそ、世界的な指揮者として知られる
フランツ・シュトレーゼマン(竹中直人)だった。 

授業を終えて帰ろうとしていたのだめは、そのシュトレーゼマンに声を
かけられる。
ミルヒー・ホルスタインなどと名乗り、のだめを食事誘うシュトレーゼマン。
のだめは、ひとりぼっちで寂しい、などというミルヒーに同情し、
彼を千秋の部屋に連れて行く。

食事を用意して待っていた千秋は、のだめが連れてきた老人に大いに不審を抱く。
下品なエロジジイにしか見えないミルヒーからのだめを守るために、
彼を追い出す千秋。その際、ミルヒーは、千秋が指揮者を
目指していることを知る。

翌朝、千秋は、のだめの部屋から聞こえてくる
『2台のピアノのためのソナタ』で目を覚ます。
何度もミスするその演奏を聴いていた千秋は、のだめのことを放っておけず、
彼女の部屋に向かうと自ら弾いてみせた。

ふたりは、大学のレッスン室でも練習を続けた。
千秋の厳しさに怯えながら、必死についていこうとするのだめ。
その姿を見ていた千秋は、自分があれほど嫌っていた江藤のようなレッスンを、
のだめに強いていることに気づき…。

次の日、千秋とのだめは、谷岡の前で『2台のピアノのためのソナタ』を
披露する。
「のだめ…適当に、今日は自由に弾いていいから」。
そうのだめに告げた千秋は、解き放たれたように自由奔放に弾きまくる彼女の
ピアノに合わせた。
その演奏に、小さな身震いすら感じながら――。

演奏を終えたふたりに、谷岡は賛辞を贈る。
実は谷岡は、壁にぶち当たっている千秋に、
純粋に音楽を楽しむ気持ちを思い出せようとしていたのだ。

のだめとの出会いを通して、日本でもやるべきことがあることに気づいた
千秋は、指揮科への転科を決意する。
だが、千秋が転科届を提出しようと大学に向かうと、学内は騒然としていた。
世界的な指揮者シュトレーゼマンが、講師として来日したというのだ。
教員室に急いだ千秋や龍太郎は、その姿を見て愕然となった。

ミルヒーは、江藤たちに、Aオケ以外にもうひとつ、
自分が選んだ学生たちによるオケを作りたい、と言い出し、
自ら撮った写真を取り出す。
そのなかには、龍太郎や真澄、桜らの写真に混じって、
何故かのだめの写真もあり…。

『のだめカンタービレ』公式HPより

先ず第一に、これ原作のマンガを見てみたい!!
それぞれのキャラクターがきっとマンガだったらもっと個性的に
描かれているに違いない!という事です。
実写であれだけ個性的ならなお更見てみたい。
でもって、以前『花より男子』で痛い目みている自分としては、リサーチだけは
しっかりして置こうと考えている訳です。
現在も連載中なのか?
終わっているなら全何巻なのか?
たとえ大人買いするとしても、『花より~』みたいに、1年かけて買う訳には
いかないよ~^^;
(1年もかけたら、大人買いじゃないしね!?)

久々に月9がいいんじゃない!?スロ~な所やリアクションが
テレ朝の『アンナさんのおまめ』にも通じるところはありますが・・・
嫌いじゃないです^^
近頃キュンとなるような恋愛モノは期待薄なので、この位笑える系の方が
かえっていいのかも・・・と諦めにも似た感情を懐いております。
(勝手ですが)
自分の年齢や嗜好=(思考)が変化しているというのもあるのかも
知れませんけど…。
俺様!ってところが『花より~』の道明寺司チックですが、そんな桁はずれた
金持ちって訳ではないようなので、しかも掃除したり料理したりと
意外に庶民派な千秋真一(どうしても千葉真一って見てしまう自分^^;)

曰く付きのドラマだったらしいですが、主役は上野樹里ちゃんで代わりなく
だったみたいで、合ってますねぇ~。
こういう時は原作を知っていると、イメージ先行で、
合う、合わないをつい語ってしまいがちですが、、、
玉木さんが弱いと前評判では言われていましたが、どうだったんだろう?
私は、自分が観るまでは他のブロガーさんの感想も見ていません。
何たって土曜放送ですから・・・^^;
私は至って普通、むしろ頑張っているな~!って感心しました。
玉木さんにとっては役の幅を広げるいいチャンスの役じゃないですか~。
どっぷりナルシストに浸って、これでもか!ってくらい、大袈裟に
演じて欲しいです!
すると又”のだめ”が活きるから~!面白さが際立つんだよね。
ナルシストだけど、世話好きなの!?
それとも”のだめ”があまりにもだらしないから!?
っていうか、”のだめ”の独特のペースに完全に乗せられてるんだよね~
多分。大掃除した挙句、食事まで。
しかも、「美味しい~!」って誉められて「天才!」って叫ばれたら、
「次はもっと旨いもの作ってやる!」ってしっかり次回の約束してるし!!
あたしもつい「次もあるのかよ!?」って突っ込んじゃったよ!
(まっ当たり前あるんだけどさっ!)

それからそれから、、、
グラビア写真とは明らかに違う、如何わしい外人にしか見えない竹中さん!?
ドラマ版のオリジナルキャラらしいですが、
写真と明らかに違ってましたよね~?
後で、偽者だったりしないのかな~!?
それともあのまま天才指揮者でいくのか!?変な日本語使っていたし、
付け鼻がとっても気になった初回でした^^;
(途中で居なくなりませんように、、)
そして、小出くん!?
”チビ黒サンボの冒険”かと思っちゃいましたよ~^^;
可愛いね!しかも個性的な髪の毛に似合ってか似合わずか、千秋にほの字
の乙女な男子らしいじゃない?
いいよ、いいよ~!小出くんもグ~ンと幅を広げていこう!
狭んい練習室に耐え切れなくなって飛び出してきて、走り出したところは笑った
しかも、ティンパニーのリズムが臨場感あったんだよね、
ホントに叩いていたのかな~?

*噂のお相手が一緒に出演ってどうなんだろ!?
まっいっか!細かい事は気にせず、見ていけそうなドラマです!
昨日で2話終わっているんですけどね…^^;

<キャスト>
野田 恵 …… 上野樹里
千秋真一 …… 玉木 宏
峰龍太郎 …… 瑛  太
三木清良 …… 水川あさみ
奥山真澄 …… 小出恵介
多賀谷彩子 …… 上原美佐
大河内守 …… 遠藤雄弥
佐久 桜 …… サ エ コ
峰 龍見 …… 伊武雅刀
河野けえ子 …… 畑野ひろ子
江藤耕造 …… 豊原功補
谷岡 肇 …… 西村雅彦
フランツ・
シュトレーゼマン …… 竹中直人


石川怜奈 …… 岩佐真悠子
田中真紀子 …… 高瀬友規奈
玉木圭司 …… 近藤公園
橋本洋平 …… 坂本 真
鈴木 萌 …… 松岡璃奈子
鈴木 薫 …… 松岡恵望子
岩井一志 …… 山中崇
金城静香 …… 小林きな子
井上由貴 …… 深田あき
金 井 …… 小嶌天天



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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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とりあえず好評価で何よりデス! (ads(あず))
2006-10-28 02:07:32
視聴おめでとうございました&お疲れさまでした!(大げさに)

随分待たされたと思われますが、

「原作のマンガを見てみたい!!」はすごく分かります。

「このキャラは原作ではこうなってたり?」みたいな?



あの「電車男(ドラマ版)」のスタッフ陣が携わっているだけあって、

ものすごくパワーを感じます。

とにかく原作に忠実なんだけど、どこか新鮮さも感じます。

のだめこと上野樹里さんは、気合いが入ってますよね。

竹中さん演じるシュトレーゼマンは、

原作では本物のエロ外人だけど、ドラマ版では日本風のインチキキャラ。

でもあれはあれで良いと思っています。

ベートーヴェンの方が似ているとも思うんだよなあ(笑)。



というわけで、今後も気ままな視聴スタイルで!

たぶんその方が楽しめると思いますよ。

放送日のせいでレビューが遅れても、

ちゃんと待っているので大丈夫デス! ←語尾がのだめ的、なんデス。

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買っちゃいました! (めいまま)
2006-10-29 11:11:13
あずさん、こんにちは!



ようやく視聴しまして(爆)

満足でした♪それどころか、原作でキャラ確認がしたくて、うずうず。

昨日とうとう、原作を”大人買い”しました。

レジで聞いたところ、未だ連載中だそうで…^^;

いや~大作ですね!これから読みますが、1巻を見る限りでは、ドラマは本当に原作に忠実ですね。

個人的にはドラマ中の小出くんの真澄ちゃんが乙女でいいわぁ~♪

昔だったら、”キモイ”の一言で片付けられそうなのに、アフロヘアーといい、髭といい、何てキュートな乙女なんでしょう!!



1話でのシュトレーゼマンの雑誌写真と竹中さん演じるシュトレーゼマンはどう見ても別人だったんですが、後でやっぱり偽者!?何てことにならないのかなぁ~。



さ~って2話はどうなってるんだろう?(はい^^;これからです。)
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