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水泳の授業で小学生が溺れ、意識が無い状態で救急搬送…ろ過ポンプ故障のため、近くの中学校のプールを借りての授業中(高知)

2024年07月06日 13時05分16秒 | 事件と事故



水泳の授業で小学生が溺れ、意識が無い状態で救急搬送…ろ過ポンプ故障のため、近くの中学校のプールを借りての授業中(高知)
7/5(金) 18:51配信




テレビ高知
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高知市の市立小学校が、近くの中学校のプールを借りて行っていた水泳の授業中に、児童がおぼれ、救急搬送されたことが分かりました。搬送当時は意識がなかったということです。現在の容態について教育委員会は「医療情報なので答えられない」としています。中学校のプールは、小学校のプールより水深が深くなっていました。


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事故があったのは、高知市立中学校のプールです。高知市教育委員会によりますと、5日の午前11時ごろ、水深約130センチのプールで児童が溺れ、他の児童2人がプールサイドに引き上げました。溺れた児童は意識がない状態で救急搬送されたということです。


児童が通う小学校のプールは、ろ過ポンプの故障が判明したため、1年生から3年生は、近くの小学校で。4年生から6年生は、事故があった中学校のプールで、水泳の授業を行っていました。


縦向きに25mを泳ぐグループと、横向きに泳ぐグループに分かれていて、溺れた児童は横向きに泳ぐグループだったということです。


同じグループで泳いでいたほかの児童2人が、プールの縦の中心から2mほど離れたプールサイド付近で、溺れた児童を見つけて引き上げました。意識がない状態で、救急搬送されたということです。


児童の容態について、高知市教育委員会は、「医療情報のため伝えられない」として明らかにしていません。


当時、プールには、3人の教員がいたということです。溺れた児童がいた、横向きに泳ぐグループでは、泳ぎの苦手な児童を10人ずつに分け、1人が10人を見ていたということです。児童たちは、プールサイドにつかまって、バタ足の練習をしていました。


小学校のプールの水深は100から119cmで、事故があった中学校のプールの水深は114から132.5cmだったということです。


高知市 松下整 教育長
「安全が確保されるべき学校現場で、このような事故が起きたことを、心からお詫び申し上げます」


テレビ高知


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